主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
日本原子力研究開発機構
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CsClおける表面電離機構を明らかにするとともに、その応用として、土壌からのCsのイオン脱離についても検討した。CsClから脱離するCsのイオンと中性粒子の相対比(Cs+/Cs0)は400度付近で極大を示し、この温度では、ほとんどのCsがCs+イオンとして脱離することが分かった。また、Csを吸着させた粘土鉱物では、500度という低温でCsがCs+イオンとして脱離することがわかった。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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