主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
静大院工
静大院創造
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色素増感太陽電池に向けた酸化亜鉛鋳型を用いた酸化チタンナノチューブ光電極において,酸化チタン表面に残留する微量の亜鉛種が,発電特性を劇的に変化させることを見出している.そこで,亜鉛残留物の影響をより明確にするため,酸によって表面の亜鉛種を取り除き各種測定を行ったところ,吸着した色素量は減少したにも関わらず光電流値は増加した.すなわち,色素から酸化チタンへの電子注入効率が向上したことを意味している.
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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