大気汚染学会誌
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雨水採取装置の捕集効率
玉置 元則平木 隆年渡辺 弘
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1986 年 21 巻 2 号 p. 132-137

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抄録
雨水の採取法を検討するため, 10機種17台の雨水採取装置を用い, 採取装置の形状, 捕集面の口径, 設置する高さなどの違いが雨水の捕集効率に及ぼす影響を調べた。
地上25~125cmにおける高さの差並びに口径17.0~35.7cmにおける捕集面の口径の差による捕集効率の違いは認められなかった。一方, 感雨器を用いるふたの開閉の自動化, 炉紙を用いる粒子状物質の炉過などによる採取装置の複雑化は捕集効率をやや低下させる傾向が見られた。
一雨全量採取程度の短時間採取では, 蒸発損失も少なく, 採取装置の口径と設置する高さが一定以上であれば, 雨水の捕集効率は概して等しいといえる。
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© 大気環境学会
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