九州大学応用力学研究所
2003 年 38 巻 1 号 p. 1-12
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本総説は, 著者らが取り組んで来たアジアスケールの越境大気汚染の研究, 特に, モデル研究についてまとめたものである。人為起源汚染物質の代表として硫酸塩の化学輸送モデル結果をもとに総観規模の気象変化との関係, 春季の大きな大気環境問題となっている黄砂の輸送のモデル開発, 更に, 化学天気予報の活用についても簡潔にまとめた。
大気汚染研究
大気汚染学会誌
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