胆道
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第4回 乳頭部
乳頭部腫瘍―乳頭部癌との鑑別
五十嵐 良典岡野 直樹伊藤 謙鎌田 至岸本 有為三村 享彦
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2012 年 26 巻 5 号 p. 756-760

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抄録
要旨:近年,検診などで施行される上部消化管内視鏡の際に,十二指腸観察時に乳頭部腫瘍が診断されることがある.
乳頭部腫瘍には,過形成性変化,再生性変化,腺腫,癌,粘膜下腫瘍,アミロイドーシス,血管腫などが認められる.
乳頭部腫瘍は表面では異型は軽度で深部で高度になることから,診断に際しては,各種画像診断を参考にして診断する必要がある.
また,癌を疑った時には画像診断による定期的な経過観察が必要である.
乳頭部腫瘍に関しては,各種疾患を認識して診断する必要がある.
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© 2012 日本胆道学会
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