東京未来大学
2008 年 1 巻 p. 45-55
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近年におけるグローバリゼーションの進展にともない、日本の学校では多国籍、多民族、多文化、多言語の状況が進行しつつある。そこで、多様な背景をもつ子どもと日本の子どもが、ともに学ぶことができる環境をどのように整えていくべきかが、今日の日本の教育においては喫緊の課題として浮かび上がってきている。本稿では、諸外国との比較において、日本の学校教育の特質の一つと目されている特別活動に着目し、多文化共生をめざした新たな取り組みを検討し、今後の展望を示唆する。
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