出水郡医師会立阿久根市民病院薬剤科
2001 年 44 巻 2 号 p. 161-162
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経口糖尿病薬は, 従来のSU薬に力口えα-グルコシダーゼ阻害薬 (α-Gl薬), インスリン抵抗性改善薬等が製品化され処方件数も増えている. しかし, 患者にとっては服用薬剤の種類が増力口し, さらに服用方法が複雑化した. この影響は年代間で異なり, 60歳以上ではコンプライアンスの低下が目立っていた. 経口糖尿病薬による治療成績向上のためには, 年代間の意識に応じたきめ細かい服薬指導を実施することが大切である.
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