日本BCG研究所
1970 年 16 巻 p. 66-71
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現行のAbderhalden法(60℃3時間加湿)による乾燥生物学的製剤の含水度測定に関連して,乾燥BCGワクチンの各加温過程における脱水状況を調べた.その結果,乾燥製剤中に含まれる微量水分のすべてを表現するものでなく,また60℃の加温温度で放出される水分量のすべてを測定しているものでないことを明らかにすると同時に,現行法が充分な条件であるかどうかを考察してみた.
凍結および乾燥研究会記録
低温生物工学会誌
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