(財)運輸政策研究機構運輸政策研究所
2004 年 6 巻 4 号 p. 012-022
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我が国の国民生活,経済に重要な役割を果たしているコンテナ港湾が,アジア諸港湾に対し相対的に地位を低下させている. 本研究では,グローバリゼーションの進展,利用者ニーズの多様化・高度化の中で,我が国の港湾が来した相対的地位低下の原因を整理するとともに,港湾整備・償還方式及び港湾管理者の財務諸表の国際比較等を通じて,我が国の港湾政策(ソフト面)のあり方を提案する.また,内航輸送との連携の必要性と政策の方向性についても言及する.
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