理化学研究所生物試験室
1980 年 9 巻 1 号 p. 61-64
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(1) Curvularia菌による葉枯病常発地帯の芝生の病原菌の年間消長を調査した。(2) その結果, ピークは2月, 6月, 8~9月で, その前後は急減する, 起伏の激しい曲線を画くことがわかった。(3) この原因について, 気温, 相対湿度, 土壌pH (Kcl) , 主要肥料成分含量管理作業が考えられたが, いずれも相関はみられず, これら以外の未知の要因が存在していると推定される。
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