東京大学医学部保健栄養
エーザイ株式会社
日本女子大学家政学部食物学科
1982 年 56 巻 11 号 p. 531-535
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4〜52週齢の雌シロネズミの大腿骨のギ酸抽出物について,BGPの含量を,免疫学的方法並びにHPLCを用いたGla含量の測定により定量を行い,定量法を比較検討した. シロネズミBGPに対する特異抗体を用いるRIAによる骨のBGP含量並びにHPLC法による骨のGla含量は,それぞれ化骨を反映している骨密度と高い正の相関を示した.更に,RIAによるBGP含量とHPLCによるGla含量の間にも正の相関が観察された.
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