Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
Online ISSN : 2758-2922
第3回研究会
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セッション4:コンテキスト・トピック分析
確率的潜在意味解析による集団匿名化法における情報損失と実質的個人識別リスクの評価
山下 真一郎本村 陽一櫻井 瑛一竹中 毅
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p. 49-50

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抄録

トピックモデルの一種である確率的潜在意味解析(pLSA)を用いて集団匿名化することで情報損失を少なくしつつ,パーソナルデータを利活用するための実質的個人識別を不可能にする手法を提案する.また情報損失を平均情報エントロピーを用いて定義し,属性の一般化による情報損失とpLSAによる情報損失を比較した.

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2013 この論文のすべての権利と著作権は著者に帰属します。
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