デューラー銅版画風画像の作成

耿 競; 清水 浩勝; 青木 直和; 小林 裕幸

doi:10.11371/wiieej.08-06.0_27

画像電子学会第244回研究会講演予稿

セッションID: 08-06-08

DOI https://doi.org/10.11371/wiieej.08-06.0_27

会議情報

共催: 画像電子学会, 社団法人映像情報メディア学会

11:00-12:00　座長：向井信彦（武蔵工業大学）

デューラー銅版画風画像の作成

*耿競, 清水浩勝, 青木直和, 小林裕幸

著者情報

キーワード: アルブレヒト・デューラー, 銅版画, デジタル写真, 自動制作

会議録・要旨集認証あり

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抄録

デジタル写真から、デューラーの銅版画風画像を自動的に作成するシステムを構築した．本方法は，ハイパス・フィルタを用いての輪郭線の取得と，デューラー銅版画から取得したいろいろな濃度のトーンを利用した明暗の付加よりなる．まず，バイラテラル・フィルタを用いてノイズを除去した後にハイパス・フィルタを用いて輪郭を獲得し，次にオリジナル写真濃度に応じたトーンを与えることにより目的の画像を得る．

責任著者(Corresponding author)

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