主催: 画像電子学会
愛媛大学大学院理工学研究科
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画像中から直線を抽出することは物体認識を行う上で非常に重要な問題であり,中でも代表的な手法としてHough 変換が知られている.しかし,Hough 変換は直線として抽出されるパラメータから大きく離れたパラメータへの冗長な投票が多く,処理時間に影響を与えてしまう.本稿ではこの問題点に対し,画像空間における簡単な処理を併用した手法を用い,冗長な投票を削減する.また,本手法が十分な精度を保ったまま高速化を実現するものであることを実験により確かめる.
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