主催: 画像電子学会
共催: 社団法人 映像情報メディア学会, 社団法人 電子情報通信学会, 社団法人 電気学会, 日本バーチャルリアリティ学会
デジタルテクノロジーの急速な発達により、大きな期待が高まっている立体3Dビジネスのキーとなる「安全で快適な3Dコンテンツ」が重要な課題となっている。本稿では、筆者らが、長年培ったハイビジョンデジタル映像制作技術力やデザイン力、ノウハウを含む暗黙知等も活用しながらチャレンジしている、「"立体だからできる" 魅力的な立体ハイビジョンデジタル3D映像コンテンツ制作の具体事例を紹介しながら、人間の感性に訴求する立体映像表現手法や制作ワークフロー、人材育成等を中心に述べる。