東京理科大学
防災研究協会
労働安全衛生総合研究所
2020 年 26 巻 p. 288-296
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「雨なし振動」は,斜張橋ケーブルのような円柱部材から観察できる.著者らは以前,斜円柱模型を用いて一連の風洞試験を実施しており、高風速範囲での空力振動が観察された.この研究では,応答中の圧力分布のより正確な測定値を取得することを試みた.その結果,応答を引き起こす圧力分布の可能なパターンが示された.ただし,測定結果は試験ごとに異なる場合があり,より明確な理解を得るためにはさらなる研究が必要である.
風工学シンポジウム論文集
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