京都大学大学院工学研究科環境工学専攻
1999 年 10 巻 4 号 p. 306-316
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
地球環境時代を迎えた今, 廃棄物処理はエネルギー・資源の保全と一体となって考えていかなければならない課題となってきている。すなわち, 廃棄物の流れがエネルギー・資源の流れのサイクルに組み込まれなければならない。本稿では, わが国のエネルギー・資源をとりまく状況を概観した上で廃棄物の熱操作処理におけるエネルギーと金属資源の回収について今後の方向性を論じた。
廃棄物資源循環学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら