山野美容芸術短期大学 [日本] https://ror.org/018546558
2022 年 28.29 巻 p. 1-13
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現在の和服姿における帯の代表的な容(かたち)である「お太鼓結び」について、その結び方の歴史とその構造がどのように現在に至るまで変化してきたのかを明らかにする。そしてなぜ、長い年月を経た今もなお「お太鼓結び」が帯結びの典型で継続しているのかについて、江戸時代末期と現在の帯型の類型を比較し実際に帯を締める実践研究を行うことにより、その社会的・機能的要因を論じる。
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