東北大学農学部 現所属: アップジヨン ファーマシュウティカルズ リミテット 総合研究所
東北大学農学部
岩手大学農学部 現所属: 東京農業大学
1986 年 23 巻 3 号 p. 117-125
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豚の腟上皮表面および表層部での好中球の形態学的観察を光顕, 走査型および透過型電顕を用いて行った。好中球は, 細胞間隙を通過するものと, 上皮細胞を突き破りながら腟内腔に現われるものとがあった。好中球は通過している部位では体を細めており, 通過しおえた部位では球状に戻っていた。腟内腔に出現後, 好中球の核は生殖器の縦の方向に, 剥離上皮細胞の裏側で紐状に伸びていた。
日本養豚学会誌
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