記号学研究
『記号学研究』は、記号学の発展および現代の文化や社会における記号現象の解明に寄与する研究成果の公刊を目的としています。
人文科学・社会科学・自然科学・芸術と、学術のほとんどすべての分野に横断的にかかわりながら、自由にさまざまな領域に記号現象を見出し、新しい理論を形づくっていく冒険の場です。
年1回(11月)、公刊予定です。
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  日本記号学会 が発行
収録数 9本
(更新日 2025/12/06)
Online ISSN : 2758-8580
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発行機関からのお知らせ
  • 叢書セミオトポス19『貨幣の記号論: 混淆する価値と意味ともの』を、8月29日に発売しました。

    〈本の内容〉
    「貨幣とは何か」は多くの分野で問われてきた難問である。単なる記号という考えから金銀など物質的価値を持つものという考え、最近のSNS上の再生数、暗号資産などまで多様化している。貨幣史、メディア論、文化人類学などの論者が多面的に考察する。
    * 話題のデヴィッド・グレーバー『負債論』などによりつつ、刑務所内でのラーメン貨幣、援助物質サバ缶が貨幣?などを取り上げ、具体的に貨幣を論じる。

    新曜社
    https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b666492.html
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