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353,131件中 1-20の結果を表示しています
  • ~平成18年度施設内集団感染を経験して~
    近藤 真里子, 鈴江 妃佐子, 河合 靖子, 鈴木 陽子, 大堀 裕子, 市川 芳枝, 牧野 トモエ, 中村
    あつ
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2008年 57 巻 1F069
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/02/04
    会議録・要旨集 フリー
    〈緒言〉
    あつ
    みの郷は老健を中心に、在宅サービスの他、介護予防サービス事業所などからなる福祉複合施設である。看護を中心とした各事業所代表からなる感染防止対策委員会では、感染症対策の基本である手洗いと感染症の基礎知識を中心に毎年勉強会を開催し、その効果として手洗いの意識調査と実態調査をしてきた。認識度と実施率は年々上昇し、勉強会の効果を実感していた。ところが、平成18年秋、
    あつ
    みの郷の老健内で短期入所利用者から感染性胃腸炎の発症が始まり、関わった職員・利用者へと感染が拡大し、結果として利用者37名、職員10名が感染した。感染拡大の原因として、知識不足から職員が伝播者となり感染が拡大したことが大きな原因と考えられ、感染防止対策委員会の力不足を思い知らされた。終息後、職員にアンケート調査した結果をもとに、19年度の活動計画をたて、その結果感染症の発生をゼロにすることができたので報告する。
    〈方法と効果〉活動計画(1)感染症対応時フロー整備。今まで感染対応のフローが統一されていなかったので発症報告から、ケアまでの流れを整備した。これにより、各事業所間の感染情報も共有化されるようになった。(2)勉強会の実施。5月に標準予防策など感染症について、特に手洗い方法の手技についてビデオ学習を取りいれ、11月はノロウイルスの予防と発生時の対応および消毒方法を実技指導した。勉強会の内容と、新聞等の感染症発生情報等を常時掲示板を使って、継続して職員周知した。(3)手洗いの調査。職員が使用するゾーンの手洗い蛇口やドアノブの汚染度を大腸菌群とブドウ球菌群の拭き取り簡易調査を毎月実施し、検査結果を掲示した。検査を始めて3ケ月は、特に大腸菌群が多数検出され、汚染状況に大変驚いたが、2回の勉強会、毎月の検査結果の公表が効果あったか、徐々に菌の検出は減少した。職員が手洗いの必要性と、手洗い実施のタイミングを理解した結果と思われる。(4)外部からのウイルス侵入防止。外部からのウイルス侵入を遮断するため、利用者家族を始め、出入り業者へもノロウイルス感染予防のための協力依頼文書を10月に配布した。施設内においては発生に備え、仮に発生しても混乱したり、拡大しないように消毒マニュアルと消毒セットを各トイレに準備し、利用者および職員から疑いのある症状が発生した場合の対応も掲示した。(5)職員の感染症に関する習熟度調査。年間を通し職員の感染に関する知識変化を把握するため、基礎知識と各感染予防法ごとに理解度を点数化し、5月の勉強会前と一年間の活動後とで習熟度を調査した。介護・看護など職種別に統計学解析に基づきT検定を実施した結果、いずれの職種も習熟度は有意(p<0.05)に上昇し、これは活動による効果と思われる。
    以上の様に年間を通し活動を実施した結果、平成19年の利用者発症は0、家族内感染職員は2名あったが、施設内での感染は防止することができた。集団発生しなかった理由として感染疑い利用者への対応が早かったことが57.1%、次に予防と対策の知識が根付いたことが35.7%になった。実際に、突然の熱発者や嘔吐発症者にも迅速に感染症対応するなど職員の危機意識が認められた。
    〈結論〉一年間の感染防止活動により、アウトブレイクを防止することができた。これは職員の意識改革による影響が非常に大きい。今後も施設全体で感染に関する情報の共有化を図り、啓蒙活動を継続し職員の意識を高め、引き続き感染防止に努力して行きたい。
  • ─大学入学後に診断された事例への支援─
    福田 真也
    児童青年精神医学とその近接領域
    2017年 58 巻 1 号 70-75
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/07/04
    ジャーナル フリー
  • 骨結合不全に対する骨結合促進作用の研究
    佐藤 篤, 高崎 俊輔, 松本 一文, 金子 友紀
    日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学
    2012年 32 巻 1-2 号 101-110
    発行日: 2012/04/26
    公開日: 2014/01/14
    ジャーナル フリー
    近年,インプラント治療に対してより進化した術式・材料・診断法が開発されている.それによって従来では困難な症例に対しても安全で確実なインプラント治療が可能になってきた.術式として即時埋入法や上顎洞挙上術などは困難な症例に対する有効な治療法である.また,材料として近年のインプラント体表面性状はより短期間での骨結合を可能にしている.さらに診断法としてCT 等の診断機器の進歩もめざましく,よりハイリスクの症例に対してのインプラント治療が可能になってきた.反面,免荷期間終了後のLoss of osteointegration 症例の可能性も否定できない.しかしながらこれまでに,Loss ofosteointegration 症例に対しての有効な治療法は報告されていない.そこで今回,ペリオテストを用いて機械的刺激を与えることにより,それらの症例に対して確実に骨結合を促進させることができた経験を報告する.
  • 受け継がれる「おばあちゃんの知恵袋」
    泉 裕子, 横村 由香
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2009年 58 巻 13-10
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/03/19
    会議録・要旨集 フリー
    家族が孫やひ孫と来訪した時の笑顔,外出の際行き交う
    子供の姿を見つけた時の言動から,隣接する児童センター
    を利用している子供とのふれあいを,認知症介護に反映で
    きないかと思案していた。平成18年9月の運営推進会議に
    おいて地域交流の一環として提案し,田原市児童課へ協力
    を依頼した。交流実現に向けて田原市児童課,児童セン
    ター,グループホームの間で事前調整を行い,意思統一を
    図った。
    (1) 認知症としての先入観を持つことなく,健常な高齢者
    として自然な形でふれあう。
    (2) 挨拶を交わすことから始め,作為的な動作を慎み,状
    況をみて段階的な発展に繋げる。
    上記を基に交流を開始した。顔なじみの関係作りから挨
    拶を交わすようになり,室内遊戯に誘いを受けて一緒に楽
    しむようになった。昨年4月には,
    あつ
    みの郷に咲く桜の
    下での花見会に誘い,甘酒を振舞った。平成20年度には,
    7月の七夕飾り作り,10月の芋掘り,11月の焼き芋会な
    ど,日々の訪問とは別にグループホームの行事に招待し
    た。
    入居者には家族や子育て経験の回想,昔ながらの手法を
    紹介する機会となり,「知恵袋」の披露が成功体験に繋が
    り満足感や達成感となった。若い母親は高齢者の持つ生活
    の知恵や習慣に関心を持つようになり,子供たちの言動に
    は思いやりやいたわりが感じとれた。
    世代を超えた交流が認知症介護における様々な効果をも
    たらした。「高齢者と接する事の必要性」が認識され始め
    ている中,お互いを尊重し合える関係になりつつある。今
    後も「おばあちゃんの知恵袋」を伝えることを役割とし,
    効果的な交流を継続したい。また,この活動を通じて,地
    域に対し認知症理解への啓蒙活動をしていきたい。
  • 細田 茂和, 東 哲夫, 山崎 寿
    日本蚕糸学雑誌
    1966年 35 巻 2 号 71-77
    発行日: 1966/05/10
    公開日: 2010/11/29
    ジャーナル フリー
    蚕の伝染性軟化病 (F) 病原体を時期と濃度とを変えて蚕に経口的に接種して, その発病の状態を観察した。
    1. 1~3齢期に接種した場合には, 4~5齢期に接種した場合に比較して概して潜伏期間が短かく, 罹病率も高い。特に5齢中期以降に接種したものは, ほとんど罹病しない。
    2. 接種の病蚕磨砕涙液が, 1/2×10-1, 10-3のように病原体が多量の場合は, 10-4, 10-5のように病原体が微量に接種された場合に比較して, 概して潜伏期間が短かく, 罹病率が高い。なお微量に接種した場合は, 概して5齢期に発病する。また4齢期に接種したものは蔟中において斃れるものが多い。
  • 小出
    あつ
    日本調理科学会誌
    2019年 52 巻 6 号 420-422
    発行日: 2019/12/05
    公開日: 2019/12/20
    ジャーナル フリー
  • 大野 直良
    年会予稿集
    1977年 32.4 巻 9a-Y-7
    発行日: 1977/09/20
    公開日: 2018/03/26
    会議録・要旨集 フリー
  • 神藤 仁己, 市川 芳枝, 青木 朱実, 河合 さとみ
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2008年 57 巻 1F024
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/02/04
    会議録・要旨集 フリー
    はじめに
    在院日数の短縮化、病診連携による医療依存度の高い患者が在宅に帰る傾向にあり、訪問看護に対し期待と多様な対応が求められている。平成16年度に協力病院の看護師を対象に訪問看護に対する意識調査を行った結果、認知度が低いことが明らかになった。現在もなお、病院から在宅に帰る際に不安を抱えたまま退院されたケースや利用者・家族から「訪問看護をもっと早く知っていたらよかった」など聞かれることがあり、病院看護師への啓蒙活動が十分ではないと感じていた。また、末期癌などターミナル期の利用者が増加し継続看護の必要性が高まっているため、再度訪問看護に対する意識調査を実施し、今まで行ってきた啓蒙活動の評価と今後の課題を明らかにする必要性を感じたので報告する。
    I 活動内容
    ・「訪問看護ステーションのご案内」の見直しと「情報提供書」の活用
    ・「訪問看護ステーションニュース」の発行
    ・平成19年12月、協力病院看護師219名を対象に意識調査を実施
    II 結果
    あつ
    みの郷訪問看護ステーションがあること知っているという割合は高いが、訪問看護の申し込み方法や業務内容などの具体的内容までになると平成16年度と同様に認知度が低いことがわかった。「訪問看護ステーションニュース」を発行した効果については、「役に立つ」と答えた人が約4割であり「どちらともいえない」が5割であった。看看連携の必要性を感じている人は、前回8割であったが今回5割と減少している。また、患者に対し訪問看護を受けた方が良いと思ったにも関わらず、実際に勧めていないことが明らかになった。具体的意見として「退院相談員に任せている」という現状がわかった。合同カンファレンスの必要性については、必要と感じている割合が8割と高いが、実際に実施したのは3割と少ない。
    III 考察
    今回の調査で、看看連携の必要性を感じている人の割合は、数字的には前回に比べ減少しているが、「処置が多い患者には連携の必要性を感じる」「病院と訪問が情報を共有することは患者の不安軽減に繋がると思う」「情報交換が必要」など具体的意見が多く記入されており、連携に対しての関心が高いと評価して良いのではないかと考える。
    また、訪問看護を勧める割合は、前回に比べ減少した。その理由として「実際に勧めてよいか迷った」や「説明できない」などの意見があり、病院看護師への周知が十分ではないことが原因と考えられる。
    このことから、身近にいる看護師が、訪問看護の必要性を感じ退院相談員に情報を提供することが必要であり、今後は、病院看護師への周知活動と退院相談員との連携を強化していきたい。
    IV おわりに
    今後の課題として、「訪問看護ステーションニュース」の充実化と病院看護師が訪問看護の役割を理解し、必要性を感じ取れるように退院相談員を通して退院支援委員会などに積極的に働きかける。また退院前合同カンファレンスへ積極的に参加していきたい。
  • 金田 房子
    連歌俳諧研究
    1991年 1991 巻 80 号 14-23
    発行日: 1991/03/20
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • 斎尾 乾二郎
    育種学雑誌
    1964年 14 巻 4 号 221-225
    発行日: 1964/12/25
    公開日: 2008/05/16
    ジャーナル フリー
    この第2報では連鎖,上位性のある場合の一般の遺伝機構に対する確率模型を考えるとともに,それを
    あつ
    かう上には,それに関連した確率変量の同時分布がわかることが必要であるから,それについてややくわしくのべる。もちろんここでも常染色体遺伝子で2倍体だけを考える。
  • 内田 寛一
    地理
    1939年 2 巻 2 号 183-192
    発行日: 1939/04/14
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 佐柳 和男
    研究会記事
    1968年 1968 巻 19 号 16-19
    発行日: 1968/12/14
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 川上 圭司, 飛山 永男, 清水 仁子, 山田 たけを, 山崎 寿, 尾沢
    あつ
    子, 片岡 平, 室賀 信俊
    日本蚕糸学雑誌
    1969年 38 巻 6 号 488-492
    発行日: 1969/12/25
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    When silkworms are fed with mulberry leaves taken from a mulberry field adjacent to the egg production plant, they grow normally and very healthy in the spring season, while most of them usually suffer from the infectious flacherie (F) disease in the early and late autumn. This fact indicates that in the latter two seasons mulberry leaves are attached with the moth scales polluted by the infectious flacherie germs as the egg production begins and a lot of the scales are sent with the wind to mulberry field, consequently the larvae eat the polluted leaves. Such a tendency is confirmed by exchange of the larvae or of mulberry leaves between the egg producing place and non producing place. If we rear young silkworm larvae with the leaves polluted by the scales, the majority of the die of the flacherie (F) disease even though they are reared with non polluted leaves in the later stage. Meanwhile when young silkworm larvae are fed with non polluted leaves, the disease hardly occurs even if they eat the polluted leaves in the older stage. This might be due to the difference in the resistance for the flacherie germ between growth stages.
  • −消費者・利用者からの視点から−
    土田
    あつ
    都市住宅学
    2016年 2016 巻 94 号 62-66
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • あつ
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1977年 19 巻 307
    発行日: 1977/09/05
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • グループ・ワーク・トレーニング (Group Work Training) を通して
    高橋
    あつ
    こころの健康
    1999年 14 巻 2 号 9-13
    発行日: 1999/11/30
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 徳重
    あつ
    日本看護研究学会雑誌
    2012年 35 巻 3 号 3_333
    発行日: 2012/06/07
    公開日: 2019/02/15
    ジャーナル フリー
  • 江藤 春代
    家事と衛生
    1932年 8 巻 3 号 53-56
    発行日: 1932/03/01
    公開日: 2010/10/13
    ジャーナル フリー
  • 島田 辰彦, 野元 茂, 田代 正昭
    西日本皮膚科
    1989年 51 巻 4 号 776-779
    発行日: 1989/08/01
    公開日: 2012/03/03
    ジャーナル 認証あり
    61才男子, 全身に広がる浸潤性紅斑, 腫瘤, 表在リンパ節の腫大を主訴に来院した。入院後の皮膚リンパ節生検では瀰漫性混合細胞型と診断され, その他の諸検査でATL(成人T細胞白血病)と診断した。治療としてIFN-γ(SUN4800)200万JRU/日点滴静注6週間連日投与で肉眼的に浸潤性紅斑の色素沈着化, 腫大表在リンパ節の縮小化を認め, 組織学的にも真皮内の異型浸潤細胞の著明な減少を認め, 寛解に至つた。
  • 服部 幸雄
    日本ジェンダー研究
    2004年 2004 巻 7 号 93-95
    発行日: 2004/09/01
    公開日: 2010/03/17
    ジャーナル フリー
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