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クエリ検索: "はじめてのパソコン"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 匠原 悦雄, 川上 哲司, 都築 正史, 高山 賢一, 細井 栄二, 森本 佳成, 高崎 真一, 杉村 正仁
    日本顎関節学会雑誌
    1996年 8 巻 2 号 389-395
    発行日: 1996/09/20
    公開日: 2010/08/06
    ジャーナル フリー
    Mandibular kinesiographの機種K5A-Rでは, 下顎運動の記録保存は, 本体のスクリーン画面の写真記録によっている。パーソナルコンピュータ (パソコン) を併用し, 下顎運動の記録をデジタルデータとして残し, またパソコンのディスプレイ画面に表示するためのハードウェアとプログラムを作成した。K5A-Rにおいて下顎運動の記録時に, 入出力端子からその運動に対応した垂直, 前後, 側方, 速度の電圧信号が出力されていることを利用し, パソコン (PC8801) における1/60秒ごとの割込時にこれらの信号をA/D変換しメモリに保存した。このデータをディスクに書き込み, またメモリに読み込むプログラムおよびメモリ上の下顎運動のデータをディスプレイ画面に矢状面, 前頭面, 速度および水平面の下顎運動のX-Yトレースとして表示するプログラムを機械語およびBASICを用いて作製した。本報告に示した方法により, 写真記録のみのmandibular kinesiographの機種において, 下顎運動の記録をファイル上に保存し, 後にパソコンのディスプレイ画面上に再生表示することが可能となり, その記録時間も120秒以上でK5A-Rの特徴を生かし, 顎運動の診断・説明表示に有用なものとなった。
  • 北村 俊樹
    物理教育
    1989年 37 巻 3 号 204-207
    発行日: 1989/09/05
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    音波の単元に使うことができる,パソコンを利用した演示実験システムを開発した。このシステムでは,高速・高精度の測定を行うことができ,安価で製作が容易である。実験教具として,1)音の波形を静止して表示すること,2)音を生徒に聞かせられること,3)波の重ね合わせによる音の合成を行うこと,4)音を倍音へ分解すること,5)任意の波形を合成すること,などの操作を行うことができる。さらに,本システムを用いて授業を行ったところ,従来用いられているオシロスコープにない利点が多くあること,生徒の音波に対する理解を深められることなどがわかった。
  • 東嶋 徹, 柿内 紀大
    日本科学教育学会研究会研究報告
    1990年 4 巻 6 号 33-36
    発行日: 1990/05/19
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    高校物理において、加速度の測定は記録タイマーによる方法で一般的に行なわれているが、紙テープとピンによる摩擦のために測定値にバラツキがあったり再現性に乏しい結果が得られることが多い。そこで、運動する物体を測定器具に触れさせずに加速度を測定する方法を考えた。9個のコイルを直列に接続し、磁石をコイルの中を通過するよう落下させその時生じる起電力をA/D変換しパソコンに記憶させる方法で精度が高く再現性のある測定値を得た。
  • 菊池 信彦
    日本オーラル・ヒストリー研究
    2021年 17 巻 47-54
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/09/04
    ジャーナル フリー
  • 北村 俊樹
    物理教育
    2007年 55 巻 3 号 209-214
    発行日: 2007/09/10
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    Windowsパソコンとマイクとスピーカーを使った,手軽で精度の良い音波の実験方法および実験用ソフトを開発した。音波の実験の中でパソコン計測を使うことで,(1)初めて実験が可能になる(2)実験の精度が高くなる(3)装置や実験方法が簡単になる(4)演示実験の項目を生徒実験でできる,という項目を選び実験化した。さらに授業で実践した。ソフトはデジタルメモリスコープ,周波数カウンター,ファンクションゼネレータの機能を持ち,これと実験方法を工夫することで,開管の自由端反射と音速の測定,正確なうなりの発生,簡単にできる干渉実験,ドップラー効果の振動数測定,弦や管の共鳴での正確な振動数測定など,多くの実験を生徒に理解しやすい形で行えるようになる。
  • 糀 洋
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2001年 15 巻 6 号 41-46
    発行日: 2001/05/26
    公開日: 2017/11/17
    研究報告書・技術報告書 フリー
    学校教育へのコンピュータの本格的な導入と情報教育の推進が進むにつれ, コンピュータを実際の学習の中で指導できる教員の割合が少ないことが, 大きな教育的課題となっている。鳥取市立岩倉小学校では, 平成12年度に, 全教職員を対象としたコンピュータ研修を実践している。この研修を通して, 小学校における情報教育の推進と, その基盤となる教職員研修の在り方についての実践的研究を進め, 大きな成果を得ることができた。
  • 久保 博尚, 福田 慶子
    日本造船学会誌
    1991年 739 巻 7-14
    発行日: 1991/01/25
    公開日: 2018/04/05
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 11 号 26-54
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    開局60年を迎えた教育テレビの番組をグループ分けして網羅的に見ていく「シリーズ 教育テレビ60年」。2回目は「趣味・実用番組」、「婦人・育児番組」、「教育教養講座」の変遷をみていく。教育テレビは、時間帯ごとに視聴対象を明確にするとともに、組織的・系統的な学習に役立ててもらうために、同一時間帯には同種の番組を編成してきた。「シリーズ 教育テレビ60年①」でとりあげた、「高校講座」や「語学番組」、『NHK放送文化研究所 年報2019第63集』でとりあげた「学校放送番組」とともに、「趣味・実用番組」や「教育教養講座」も平日の同時間帯に編成されてきた。 それぞれの番組グループの変遷をみると、「趣味・実用番組」は初期の『技能講座』や「おけいこ番組」に、総合テレビで放送されていた『きょうの料理』や『趣味の園芸』などが加わり、幅広い視聴者の興味や関心に対応してきた。「婦人・育児番組」は初期の『NHK婦人学級』が70年代に終了後、90年代からは育児をテーマとした番組として続いている。「教育教養講座」は、初期の『日曜大学』から80年代の生涯学習ニーズの高まりに対応した『NHK市民大学』を経て、知る楽しみを伝える番組に変化してきている。 それぞれの番組の内容の変遷とともに、放送時間帯の変化もみながら、NHK教育テレビが生涯学習社会に果たしてきた役割を考える。
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