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クエリ検索: "セイカ食品"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • ―可視部吸光度およびCODと吸光度の比で表現した特殊COD濃度による食品加工廃水のBOD濃度の推定 (回転板処理水への応用) ―
    江夏 正
    環境技術
    1981年 10 巻 3 号 220-225
    発行日: 1981/03/30
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
  • 江夏 正
    環境技術
    1979年 8 巻 9 号 901-915
    発行日: 1979/09/30
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
    目的食品加工廃水は種類が多く, 水質や水量の変動が激しいので処理困難な廃水に属するが, 一般には散気式活性汚泥法で処理されている.和菓子, 冷菓, 芋類などの廃水処理施設として, 日本で最初の回転円板法を採用し混合廃水の安定した処理水が得られたが, さらに回転円板法と散気式活性汚泥法とを, 直列に連結した処理方式を増設し, 極めて良好な結果を得ている.
    成果BOD濃度1, 200mg/lの混合廃水300m3/dを無希釈で処理し, 常に4~10mg/lを得ており, 回転円板法3段と散気式活性汚泥法2段の生物処理のみで, 中水道用水に使用可能の処理水が得られ, この方式が食品加工廃水処理に極めて有効なことを確めた.また敷地面積, 電力, 余剰汚泥も少ない方式である.
  • ―可視部吸光度およびCODと吸光度の比で表現した特殊COD濃度による食品加工廃水のBOD濃度の推定 (回転円板処理水への応用) ―
    江夏 正
    環境技術
    1981年 10 巻 2 号 136-142
    発行日: 1981/02/28
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
    食品加工業などの原水, 処理水のBOD値を予測する方法は, 一般にCOD値, 透視度または濁度より推定しているが, この方法は誤差を生じ易い.それ故, 透視度法や濁度法の欠点を除去する目的で, 濁りの量的表現方法に可視部吸光度法を採用し, また水質の汚染度と濁りとを同時に把握するために, 可視部の吸光度1.0に換算したCOD濃度法を提唱した.本法はBODとCODの関係のみならず, 吸光度とBOD, 吸光度とSS間に高精度の回帰直線を作図できるので, 特にBODの精密な推定方法と考えられる.
    食品加工廃水の回転円板への流入水および処理水に適用し, 本法が極めて有効であることを確認した.たとえば, 食品加工廃水の供給水 (処理場流入原水) のアルカリ性におけるCODとBODの相関図では, 明瞭な3本の回帰直線を作成できた.また吸光度とSSの相関図では, 可視部吸光度1.0に換算したCOD濃度のX軸に対する分布が, 廃水の種類によって全く逆の分布状態となった.
    回転円板法3段処理水は, 吸光度とBODの相関図で, 浮遊汚泥含有処理水と30分静置上澄水とは, 全く異なった回帰直線となり, 吸光度とSSの相関図では, 供給水で示された可視部吸光度1.0に換算したCOD濃度分布の逆になる特徴が, 処理水にも現われる.
  • ―大正期から続く食品パッケージのグラフィックの色面積比率に見るレギュレーションの存在
    片倉 葵, 菊竹 雪, 楠見 清
    デザイン学研究
    2020年 67 巻 1 号 1_19-1_28
    発行日: 2020/07/31
    公開日: 2020/08/10
    ジャーナル フリー

    近年,商品のパッケージデザインは包装技術の発展や新素材の登場,宣伝媒体の変化により多様化している.しかし,ロングセラー商品には発売当初からパッケージのデザインをほとんど変えずにマイナーチェンジだけを行なっている商品と,時代の変遷に合わせてデザインを変更し売れ続けている商品とが存在する.本研究では前者のロングセラー商品に焦点を当てた.長期間メーカーで継承されている一定のデザイン上の法則性を「レギュレーション」と定義し,パッケージ正面部のグラフィックにどのようなレギュレーションが存在するのかを検証した.商品を購入する際,パッケージと共に重要視されている色に注目し,産業革命後の大正期に発売された食品パッケージ正面部の背景色とモチーフに使用される色との二色の色面積比率を算出し,数値を可視化した.現在販売されている商品のグラフィックと発売当初のグラフィックの色面積比率を比較すると色面積比率はほぼ一定に保たれており,パッケージ正面部におけるグラフィックのレギュレーションの存在を見いだすことができた.

  • 編集部
    環境技術
    1993年 22 巻 4 号 204-234
    発行日: 1993/04/30
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
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