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クエリ検索: "ツムギアリ"
30件中 1-20の結果を表示しています
  • 山﨑 健史
    Acta Arachnologica
    2015年 64 巻 1 号 49-56
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/12/02
    ジャーナル フリー
  • 松香 宏隆
    やどりが
    1988年 1988 巻 135 号 2-12
    発行日: 1988/10/10
    公開日: 2017/08/19
    ジャーナル フリー
  • 橋本 佳明
    昆蟲.ニューシリーズ
    2019年 22 巻 2 号 72-73
    発行日: 2019/06/25
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル フリー
  • 昆蟲.ニューシリーズ
    2019年 22 巻 2 号 i-iv
    発行日: 2019/06/25
    公開日: 2021/10/21
    ジャーナル フリー
  • 坂本 昇, 角正 美雪, 野中 健一
    伊丹市昆虫館研究報告
    2019年 7 巻 21-33
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2019/11/11
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 布施 未恵子
    霊長類研究
    2013年 29 巻 2 号 105-121
    発行日: 2013/12/20
    公開日: 2014/02/28
    [早期公開] 公開日: 2013/12/18
    ジャーナル フリー
    Most primates forage on insects to varying degrees. Research focusing on insect foraging behavior has been much less than that of feeding on plant foods. However, detailed studies on insect feeding behavior by primates are required to understand the effects of the relationship on the forest ecosystem. Such studies have revealed that various kinds of primates feed on insects, but the number of studies which have considered side effects of primate-insect relationships have been few. Such triadic relationships include 1) primate-insect-plant, and 2) primateinsect-parasite. Studies based on such viewpoints would lead to new perspective on the role of primate insectivory in forest ecosystems.
  • 兵藤 不二夫
    日本生態学会誌
    2016年 66 巻 2 号 421-428
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/24
    ジャーナル オープンアクセス
    帯雨林は地球上で最も生物多様性の高い地域の一つである。節足動物はその中でも最も種数の多い生物群であり、現存量も大きいため、熱帯雨林の生態系において植食者や腐食者、捕食者として重要な役割を果たしている。しかしながら、技術的な困難さのため、多くの節足動物の種の詳細な食性は十分にわかっていない。本稿は、ランビルヒルズ国立公園の節足動物の食性を同位体分析によって調べた筆者らの共同研究の成果をまとめたものである。筆者らは、まず始めに多様な節足動物がどのような炭素・窒素同位体の分布を示すのかを調べた。この結果、陸上食物網においても水域食物網に見られるような栄養段階に沿った窒素同位体比の上昇があることを確認した。一方、炭素同位体比は捕食者の多くで植食者よりも高く、腐食者に近い炭素同位体比を示した。このことは、高い炭素同位体比を持つ腐食者を捕食者が餌源として利用していることを反映していると考えられた。次に、熱帯雨林の動物の現存量の大部分を占めるハチ目とシロアリ目について、種ごとの炭素・窒素同位体の分布を調べた。アリ類では林冠の花蜜食アリから捕食性の軍隊アリとなるにつれて窒素同位体比が高くなっていた。一方、シロアリ類では、食物の腐植化の程度を反映してリター・木材食から土壌食となるにつれてその窒素同位体比が高くなっていた。カリバチ類でもアリ類と同様に窒素同位体比の大きなばらつきが見られ、花蜜や甘露が重要な餌源となっているものから捕食性のものまで食物の資源分割が生じていると考えられた。土壌食シロアリと軍隊アリは炭素・窒素同位体比に有意差が見られなかったが、放射性炭素同位体分析から求めた食物の古さ(食物年齢)は、土壌食シロアリのほうが軍隊アリに比べて有意に古かった。このことは陸上の節足動物の食性を正確に理解するには、複数の同位体分析が有効であることを示している。これら同位体を用いた節足動物の食性解析は、熱帯雨林の生物種の保全や生態系の復元においても重要な意味を持つと考えられる。
  • *田中 洋, 山根 正気, 市岡 孝朗
    日本生態学会大会講演要旨集
    2004年 ESJ51 巻 P2-116c
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/07/30
    会議録・要旨集 フリー
    熱帯域の原生林では、アリ類と植物、アリ類と同翅亜目類の栄養共生系が多様な発達を遂げている。近年、伐採や耕地化などの人為的攪乱によってそのようなアリと他の生物種との相利共生系の発達の基盤となった熱帯域の原生林は急速に減少し分断され、二次林や草地の面積が急増している。そこでは生物の多様性が失われるだけでなく多様な生物間相互作用が大きな変化を遂げている可能性が高い。しかしこれまで生物間相互作用に対する人為的攪乱の影響を定量的に調べた研究は少ない。
     そこで、マレーシアボルネオ島サラワク州にあるランビルヒルズ国立公園内の原生林、公園の周りに散在する孤立した小面積の原生林、焼畑にするために伐採の入った年代が異なる二次林、そして粗放的なゴムプランテーションにおいて、森林伐採をはじめとする人為的攪乱がアリ類と植物、アリ類と同翅亜目類の栄養共生系に与える影響を評価した。花外蜜によるアリ類と植物の栄養共生系、オオバギ属のアリ植物とアリ類の共生系、同翅亜目類とアリ類の栄養共生系、植物や同翅亜目類と密接な関係にある
    ツムギアリ
    の優占度あるいは出現頻度を各調査地で測定し、それらの値を比較することで影響を評価した。出現頻度は各森林の一定面積内の樹高2m以下の株のうちそれぞれの出現が確認できた株数の割合とした。
     その結果、それぞれの出現頻度が攪乱の強い森林で高くなることが明らかになった。一方で花外蜜に誘引されたアリ類やオオバギ属アリ植物の種数は、攪乱林で低くなることが明らかになった。また、攪乱の強い環境に優先的に生息する
    ツムギアリ
    の出現頻度が攪乱林でより多く出現した。これらのことから、人為的攪乱によって森林内部まで太陽光が届くことにより花外蜜を生産する植物や甘露をだす同翅亜目類の個体数が林床で多くなる一方、アリ類の種多様性が低くなり数種類のアリのみが植物や同翅亜目類と優占的に栄養共生的な関係を結んでいることが示された。
  • 荻野 和彦
    森林科学
    1997年 20 巻 2-7
    発行日: 1997/06/01
    公開日: 2017/07/31
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 細石 真吾
    昆蟲.ニューシリーズ
    2016年 19 巻 3 号 97-111
    発行日: 2016/07/05
    公開日: 2019/04/25
    ジャーナル フリー
  • 野中 健一, 宮川 修一, 水谷 令子, 竹中 千里, 道山 弘康
    熱帯農業
    1999年 43 巻 2 号 115-121
    発行日: 1999/06/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 橋本 佳明
    日本バーチャルリアリティ学会誌
    2022年 27 巻 2 号 12-15
    発行日: 2022/06/30
    公開日: 2022/07/15
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • *竹ノ下 祐二, 安藤 智恵子
    霊長類研究 Supplement
    2008年 24 巻 B-21
    発行日: 2008年
    公開日: 2010/06/17
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】
    ムカラバ国立公園にゴリラと同所的に生息するチンパンジーは、人づけの困難さから、ゴリラより調査が遅れているが、過去9年間の調査でかれらの生態の概略がつかめてきた。それを報告する。
    【調査地と方法】
    調査地はムカラバ国立公園北部である。森を踏査してチンプやその痕跡を探し、チンプを発見したら姿を隠して可能なかぎり追跡した。相手に発見されたら、姿をあらわして人づけを試みると当時にビデオで撮影し、個体識別の助けにした。フンは発見したら拾って、標準的な糞分析手法で内容物を調べた。
    【結果と考察】
    単位集団
    20頭程度のひとつの単位集団がゴリラの調査対象集団(GG)のホームレンジを覆う形で生息していると思われる。遊動域の外縁は未解明。遊動域内には複数のゴリラ集団が存在する。調査域外にもチンプは連続的に分布する。集団の個体数、性年齢構成などは不明。識別個体は2頭のみで、繰り返し観察が少ない。遊動パターンについては、まとまりよく、オーディトリ・コンタクトのとれる範囲に大多数の個体がいるという印象をうける。採食パーティは3~5頭が標準的で、乾期と雨期とで大きな差はない。
    食性
    果実食:恒常的「ripe fruit persuer」である。Cissus dinklageiが年間を通じた重要食物である。イチジクを好んで食べる。糞中の果実の体積割合は年間を通してゴリラより高いが、食べる種数は多くない。果実の多い雨期には、フン中の種数ではゴリラに抜かれる。昆虫食:シリアゲアリ、
    ツムギアリ
    を食べる。サスライアリやシロアリは糞から出てこない。棒を使ったハチミツ採食がよく見られる。動物食:あるが、頻度は少ない。おそらく獲物となる動物が少ないからだろう。
  • 勝又 綾子, 尾崎 まみこ
    比較生理生化学
    2007年 24 巻 1 号 3-17
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/10/02
    ジャーナル フリー
     私達が野外や屋内で何気なく見かけるアリは,分布域の広さとバイオマスの大きさによって,生態系において圧倒的な優位性を示す。高度に組織化されたアリの社会は,それぞれの種が進化過程で培った高度なケミカルコミュニケーションの多様性,すなわちコロニーメンバーが分業し活動を協調させるための,通信コードとしての情報化学物質の豊富さに支えられている。
     それではアリ達は具体的に,どのような情報化学物質を,どのように処理して,統制のとれた複雑な行動を示すのだろうか?
     本稿では,アリの社会における代表的なケミカルコミュニケーションを紹介し,そこで用いられる重要なフェロモン,化学受容器,一次感覚中枢(触角葉など),高次中枢における情報処理系の最近の研究について触れる。
  • 水谷 友一, 鈴木 宏和, 前川 卓也, Joseph Korpela, 宮竹 貴久, 越山 洋三, 依田 憲
    日本鳥学会誌
    2021年 70 巻 1 号 53-60
    発行日: 2021/04/23
    公開日: 2021/05/14
    ジャーナル フリー

    カモメ科の多くは雑食性で,海産生物以外にも昆虫捕食の観察例が数多くあるが,飛翔中にいつどこで,どのように昆虫類を捕食するのかわかっていない.本研究では,GPS内蔵型のビデオロガーをウミネコLarus crassirostrisに装着し,海上および陸地上空で飛翔中に昆虫類を捕食する瞬間を撮影し,一部の昆虫類を同定したところ,ハチ目等を積極的に捕食していた.今後ビデオロガーを改良することで,捕食行動における昆虫の重要性や昆虫と鳥の新しい関係性の解明が期待できるだろう.

  • ━ラオス・ドンクワイ村調査の事例━
    野中 健一
    E-journal GEO
    2013年 8 巻 1 号 34-47
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/04/19
    ジャーナル フリー
    本研究は,長期・多人数の滞在型現地調査に対する地理学的な学術成果を,いかにして村・村民に還元するのか,ラオスでの村落調査で実践した写真集制作と展示施設の制作事例について報告する.そして,それらの提示する村の暮らしを研究者や外来者との対話のプラットフォームとして活用することにより,住民の知識の価値を共感でもって見出し,村人自身の再認識に役立てることに地理学知を活用することを提案する.
  • 三好 智子, 袖山 修史, 加藤 元海
    日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌
    2016年 52 巻 2 号 98-105
    発行日: 2016/06/25
    公開日: 2016/12/27
    ジャーナル フリー

    本研究では、高知県内と大阪府にある5ヶ所の動物園と水族館において、飼育動物の体重と給餌内容から、1日あたりの摂餌量とエネルギー量の推定を行なった。対象生物は、体の大きさではトビからジンベエザメまでを網羅し、分類群では哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、頭足類の全35種191個体を対象とした。摂取する餌の重量やエネルギー量と体重の関係について、分類群ごとに特徴がみられるかを検証した。体重に対する餌重量の比の平均値は哺乳類で7.5%、鳥類で12.9%であったのに対して、爬虫両生類、魚類および頭足類は1%未満であった。単位体重あたりの摂取エネルギー量の平均値は哺乳類と鳥類は約100kcal/kgと高く、その他の分類群では15kcal/kg未満の低い値となった。単位体重あたりの餌摂取量に関しては恒温動物と変温動物との間に違いがみられたものの、1日あたりの摂取エネルギー量は体重の増大に比例して増加していたことから、飼育動物の摂取エネルギー量は分類群ごとに体重から推定できる可能性が示唆された。

  • 橋本 佳明
    日本生態学会誌
    2016年 66 巻 2 号 407-412
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/24
    ジャーナル オープンアクセス
    アリ類の多様性がきわめて高い熱帯林では、アリ類に擬態する生物の多様性も高いことが知られている。本研究では、ボルネオ島のランビルヒルズ国立公園をはじめ、東南アジア熱帯林で、多様性創出維持機構としてのアリ擬態の実態を解明するために、アリ擬態するハエトリグモ科アリグモ属の種多様性と同所に出現するアリ類多様性との関係や、画像解析技術を活用したアリグモ類の擬態マッチングの解析、安定同位体を用いたアリグモ類の食物連鎖解析、供餌実験等によるアリグモ類の採食生態の調査などを行ってきた。その結果、同所に出現するアリグモとアリ類の間で種多様性や擬態関係に密接な関係が見いだされることを明らかにすることができた。さらに、アリ擬態現象がアリグモと非擬態クモ類との「すみわけ」やアリグモ種間の「喰い分け」のメカニズムとしても機能している可能性も分かってきた。これらのことは、熱帯でのアリ類の高い多様性がアリ擬態現象を介して、アリグモ類の多様性を創出する鋳型となり、さらに、その多様性を維持する多種共存機構や生態系安定化の機構となっていることを示唆している。
  • 伊丹市昆虫館企画展「昆虫食〜ごはんやでぇ」開催報告
    坂本 昇, 角正 美雪, 野中 健一
    伊丹市昆虫館研究報告
    2014年 2 巻 27-40
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2019/11/11
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • ―高度な反復構造がもたらす多様性―
    行弘 研司, 瀬筒 秀樹
    蚕糸・昆虫バイオテック
    2009年 78 巻 1 号 1_17-1_26
    発行日: 2009年
    公開日: 2016/04/19
    ジャーナル フリー
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