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クエリ検索: "ピパンペロン"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 山下 純一
    ファルマシア
    1991年 27 巻 10 号 1051-1054
    発行日: 1991/10/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 瓜生 直樹
    ファルマシア
    1986年 22 巻 6 号 608-611
    発行日: 1986/06/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 厚生労働省医薬・生活衛生局
    歯科薬物療法
    2020年 39 巻 3 号 203-205
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/05/26
    ジャーナル フリー
  • 塚田 和美
    医療
    2005年 59 巻 4 号 199-204
    発行日: 2005/04/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    国立病院のこころのケアチームは新潟県の要請を受け, 新潟県こころのケアチームの一環として, ボランティアの立場で10月25日から12月9日まで, 7期にわたって十日町市に派遣された. その目的は (1) 震災により低下した地元の精神医療・精神保健機能の補佐, (2) 震災直後に急性発症した精神障害者への援助, (3) 震災により医療が中断した精神障害者への援助, (4) 急性ストレス障害への対応と外傷後ストレス障害への移行の予防である. まず第1期において「新潟県中越地震こころのケアチーム・マニュアル」を作成し, 現場の混乱を避けて, 円滑な援助が行われることを目指した. 第2期には男女混合のチームが7泊8日の長期滞在に耐えるだけの基盤づくりを行い, 今後は子供のケアのニーズが急増することを予測した. このため第4期からはスタッフに児童精神科医を追加し, 最終的には現地スタッフのための「こどものこころのケアマニュアル」を作って派遣を終了した.
  • 中村 智之, 藤島 一郎, 片桐 伯真, 西村 立, 片山 直紀, 渡邉 浩司
    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
    2013年 50 巻 9 号 743-750
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/11/20
    ジャーナル フリー
    目的:精神疾患を持つ患者の摂食・嚥下障害の帰結と向精神薬の関係を検証する.方法:2011 年1 月~ 2012 年4 月に当院精神科入院中,摂食・嚥下障害に言語聴覚療法を処方した患者53 人を後方視的に,退院時の経口のみでの栄養摂取の可否で不良群と良好群に分類し,入退院時の定型・非定型抗精神病薬,睡眠薬・抗不安薬,抗うつ薬,気分安定剤の内服種類数,定型・非定型抗精神病薬の総量,年齢,性別,精神科基礎疾患とその罹病期間,中枢神経疾患の既往,誤嚥性肺炎の合併,入院・介入期間,入院時GAF尺度を統計学的に考察した.結果:摂食・嚥下障害の帰結に,入院時の抗精神病薬,特に定型抗精神病薬の内服種類数が有意に関連した.抗精神病薬,特に非定型抗精神病薬の内服総量は良好群で多かった.結論:摂食・嚥下障害発症前から抗精神病薬,特に定型抗精神病薬の多剤併用を避け,非定型抗精神病薬を単剤で投与することが,実用的な経口摂取につながりうる.
  • 奥井 佑, 朴 珍相, 中島 直樹
    医療情報学
    2020年 40 巻 2 号 61-72
    発行日: 2020/10/09
    公開日: 2021/10/25
    ジャーナル フリー

     診療報酬の改定に伴い向精神薬の多剤併用に対する政策が近年強化されてきているが,その政策効果について十分な検討がなされていない.本研究では,診療報酬改定により多剤処方を受けた患者数がトレンド変化したかを大学病院の電子カルテデータをもとに検証した.2008年4月から2019年3月までに九州大学病院にて向精神薬を処方された患者を対象とし,電子カルテからデータを抽出して用いた.分析手法として,一般化最小二乗法(GLS)とともに,一般化線形自己回帰移動平均モデル(GLARMA)を用いた.分析の結果,各向精神薬のうち,抗精神病薬,抗不安薬については政策の導入以降に多剤処方を受けた患者割合が減少に転じていることがわかった.また,中断時系列解析による検定の結果,抗精神病薬について時点と政策効果の交互作用の推定値が-0.143(95%CI:-0.275,-0.011),抗不安薬では-0.394(95%CI:-0.634,-0.154)となり,診療報酬改定により患者への多剤処方が減少する傾向にトレンド変化したことが示された.

  • 馬渡 耕史, 大野 朗, 徳田 潔, 春田 弘昭, 中野 治
    心臓
    2012年 44 巻 2 号 172-181
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/09/30
    ジャーナル フリー
    肺血栓塞栓症は, 診断手順の確立により日本においても広く認識されるようになり, 向精神薬服用者で静脈血栓や肺塞栓症の合併が多いことも報告されている. そのほとんどは急性肺血栓塞栓症といわれているが, 慢性の場合は長い経過と非特異的な症状のせいもあって多くは見逃されている可能性がある. 今回, われわれは, 向精神薬の長期にわたる服用歴を持ち, 肺血栓塞栓症を合併した症例5例を経験したので報告する. 男性2例, 女性3例, 年齢は39~67歳で, 向精神薬の内服期間は4~25年であった. 1例は急性発症で起立時に急にショック状態となり心肺停止にいたっている. 残り4例は数カ月から数年にわたる息切れや呼吸困難で慢性の反復性の病型であったが, 長期の臥床や悪性腫瘍などの誘因となるものはなかった. 胸部X線写真では, 全例肺動脈の拡大を認め, 心電図は4例で右室負荷所見を認めた. 心エコードプラ, または右心カテーテル検査による肺動脈圧は急性発症の1例を除いて収縮期圧が72~128mmHgで著しく高値であった. 下肢から下大静脈にかけての静脈エコーでは5例とも血栓を認めなかった. 全例下大静脈フィルターは使用せず, 抗凝固療法のみを行い, 肺動脈圧の低下をみた. 心肺停止後の蘇生例は歩いての退院となったが, 入院中の急変で1例を失った. 向精神薬内服中の患者が, 呼吸困難や息切れを訴えた場合は, 肺血栓塞栓症の鑑別が必要である.
  • 尾久 征三, 佐々木 浩二, 佐藤 伸一郎, 中川 伸明, 阿部 公信, 濱田 博文, 重松 淳哉, 小嶋 享二
    九州神経精神医学
    2018年 64 巻 3_4 号 118-128
    発行日: 2018/12/15
    公開日: 2020/03/26
    ジャーナル フリー

     当院では2016年4月より外来多剤併用処方の適正化に取組んでいる。外来における抗精神病薬の処方実態を把握し,減量・減薬の取組みの結果を評価すると共に処方適正化の成否の要因を検討した。2016年4月に抗精神病薬3剤以上を外来投与された患者で,同年12月まで通院し追跡できた症例(N=151)を対象とした。薬剤数は平均3.25剤から2.25剤に,CP換算量は1116.6mgから967.4mgに有意に減少した。効果としては,患者自己評価改善,過鎮静改善等あり,有害事象は入院,精神症状悪化/動揺等であった。薬剤数の減少と主治医専門医資格の有無に有意な相関を認めた。他方,薬剤数の減少と措置入院歴,自殺企図歴では有意な相関は認められなかった。また,減薬困難例の中には,病状のため多剤併用処方が必要な患者が存在すると考えられ,多剤併用や定型薬の併用により病状を安定し外来維持できているケースがあることも示唆された。

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