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クエリ検索: "ランバート" 単位
523件中 1-20の結果を表示しています
  • モンゴル・ウランバートル市におけるゲル地区を手がかりに
    Khukhuu Chinbat
    都市住宅学
    2008年 2008 巻 63 号 21-26
    発行日: 2008/10/31
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
    The city of Ulaanbaatar used to have total population of 780.9 thousand in 2000, and its population has increased up to 1.2millions in 2007. 85% of the migrated people from other rural areas mostly reside in sub urban ger areas of the city. Thus, the ger areas of Ulaanbaatar are expanding and growing. The main purpose of this paper is to analyze the problems and contradictions existing in the housing policy of the UB city government in the case of the Ger area.
  • -都市部集合住宅地区居住者の意識・活動の変容について-
    杉本 弘文
    都市住宅学
    2016年 2016 巻 95 号 132-137
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/11/02
    ジャーナル フリー
    This is the third part of the study entitled “Study on the Living and Residential Environments in an Apartment Building District in Central Ulaanbaatar, Mongolia.” In this part, based on the results of research to date, for living and residential environment creation in urban apartment building district, it was verified by focusing on life and community awareness of the residents and the actual activity. The common characteristics of Mongolian Residents are the high mobility and rate of moving based on the weakness of real estate value consciousness. Thus community obligations weigh on some old residents. The key factors to resolve these problems are, 1) Consciousness of settle down and community appears, 2) The system which promotes interchange and collaboration of the former and new residents, 3) Construct the management and operation system of apartment building by resident participation.
  • 松宮 邑子
    E-journal GEO
    2019年 14 巻 2 号 378-403
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/27
    ジャーナル フリー

    ランバート
    ルでは,体制移行後の人口増加を背景にゲル地区が拡大した.本稿では,ゲル地区の居住環境を改善すべく立案された再開発事業を焦点に,それが遅々として進まない実態と,計画に翻弄される人々の姿を描き出した.ゲル地区はインフラ設備の欠如によって開発の必要性が叫ばれ,アパート化による居住環境の改善が図られている.しかし再開発事業は,実現への具体的な道筋が不明確であるがゆえに期待通りに進展していない.そればかりかゲル地区で従来から実践されてきた居住者自身の手による居住環境の改善を阻害している.一部のアパートは竣工し,入居者は生活の利便性が向上したと評価する半面,ゲル地区ならではの住まい方が継続できない困難も指摘する.ゲル地区のアパート地区への置換や短期間でのインフラ整備が現実的でない中,居住者が元来発揮してきた内発的な居住環境改善の実践を正当に評価し,下支えすることで活用できるような方策の模索が望まれる.

  • 武本 行正, 高橋 正昭, 粟屋 かよ子, 竹内 佐智恵
    四日市大学環境情報論集
    2014年 18 巻 1 号 57-70
    発行日: 2014年
    公開日: 2021/09/22
    ジャーナル フリー
  • 中村 育雄, 宮田 勝文, 酒井 康彦
    日本機械学会論文集 B編
    1982年 48 巻 436 号 2484-2491
    発行日: 1982/12/25
    公開日: 2008/03/28
    ジャーナル フリー
    流体中の物質の濃度を検出するため吸光度法を使用した. この場合,最も問題になるのは幅のあるスペクトル特性の光源を使用した場合に光電子増倍管出力E^^~pと濃度Γ^^~の関係が
    ランバート
    ・ビーアの法則からずれることがある. 本研究では, 測定系内の各光学要素の特性を考慮して,
    ランバート
    ・ビーアの法則からのずれを考察した. また, その考察に基づきE^^~p~Γ^^~関係を改善し, 広い濃度範囲で単純指数法則に乗せることができた.
  • 小松 三蔵
    情報管理
    1996年 39 巻 3 号 199-207
    発行日: 1996年
    公開日: 2001/04/01
    ジャーナル フリー
    1975年にSCIの最終巻として出版されて以来、JCRは雑誌
    単位
    の多角的な引用分析リポートとして高く評価されてきた。1989年からはMicrofiche版となったが、1994年にはCD-ROM版が登場し、さらに使いやすく便利になった。その基本的な雑誌ランキング表は二つの総合計実数と三つの統計指数で構成されている。年間総被引用回数、年間全論文数、文献引用影響率、最新文献指数、被引用半減期である。この中、文献引用影響率と最新文献指数は特に重要で、雑誌の基本的評価や応用分析に利用されるのはもちろん、購読雑誌決定の基準としても使われるようになった。
  • -モンゴルの遊牧民と集合住宅居住者の生活意識・活動の比較からみた考察-
    川岸 梅和, 杉本 弘文
    日本建築学会計画系論文集
    2011年 76 巻 668 号 1849-1858
    発行日: 2011/10/30
    公開日: 2012/01/25
    ジャーナル フリー
    The aim of this study is to carry out a comparative analysis of the everyday consciousness, daily and community activities of the nomads living on the outskirts of Ulaanbaatar and the apartment complex dwellers in the urban areas of the city based on the results of actual condition, questionnaires, and interview surveys to obtain basic knowledge for creating the living and residential environments of apartment complexes in urban areas (urban apartment complexes) based on the regional characteristics unique to Mongolia. The results of the surveys revealed that a heightened sense of community and invigoration of various community activities with resident participation in co-operative activities contributed greatly to the creation and maintenance of good living environments. On the basis of the fact that Mongolians, including the nomads and apartment complex dwellers, have a heightened environmental consciousness, the creation and maintenance of green and community spaces in shared outdoor spaces and the performance of community activities with resident participation in co-operative activities and the reuse and recycling of resources among residents and neighboring districts will also contribute to creating good living and residential environments in urban areas, stimulate communities in urban apartment complex areas where these activities are rare, and reduce the environmental load.
  • 松宮 邑子
    地理学評論 Series A
    2019年 92 巻 2 号 47-71
    発行日: 2019年
    公開日: 2022/09/28
    ジャーナル フリー

    本稿では,体制移行後のウ

    ランバート
    ルで転入人口の増加とともに拡大した居住地「ゲル地区」を対象に,ゲル地区という住まい空間が形成され拡大していくマクロな過程を,居住者個々の移住・移動・定着というミクロな実践から描き出す.ゲル地区の形成は,遊牧生活に由来する住居「ゲル」,所有権を付与された広い土地,親族関係の紐帯に基づく居住地移動によって担われてきた.これを象徴するのが,移住や移動において活発に実践される親族のハシャー(居住区画)での一時的なゲル居住である.ゲル地区は,居住者が自らのハシャーを取得していく過程で外縁部へと拡大すると同時に,内部において固定的な家屋が建設されることで恒久化が進む.さらに居住者は,自らが定着を進める過程で新たなゲル居住者を受け入れていく.ハシャーという個々の空間につねに定住性と遊動性を有しながら,居住地としての恒常性を獲得してきた点に,ゲル地区という住まい空間の固有性が見出せる.

  • 奥村 晃史, A. Bayasgalan, 近藤 久雄, 杉下 一郎, 國重 佳代子, 中田 高
    地理科学
    2000年 55 巻 3 号 204-
    発行日: 2000/07/28
    公開日: 2017/04/20
    ジャーナル フリー
  • 引用文献調査と引用評価
    小松 三蔵
    情報管理
    1997年 40 巻 3 号 200-217
    発行日: 1997年
    公開日: 2001/04/01
    ジャーナル フリー
    SCIやJCRによる引用分析は制作者の意図とは別に,今日では利用者によって,研究業績査定,購入雑誌審査および投稿雑誌の選定などに唯一の客観的基準として積極的に利用されるようになっている。日本では文献引用影響率の低い日本語の雑誌は敬遠され,一流論文は英文のcore journalsに集中して発表される。日本語の雑誌の質をどうやって高めるかが,今後に残された課題である。SCIによる引用文献調査は第一著者名に依存している。第二著者はすべて第一著者名に置き換えて検索する必要がある。これによってさらに,第二世代検索や共有文献検索を効果的に行うことが出来る。またAddressには機関名と国名が入っているので,特定機関の研究動向を調査するのに便利である。情報の洪水時代を迎え,ますます必要とする関連文献のみをその濃淡に応じて検索する技術が要望される。それに応じてSCIの利用技術も多様化していく筈である。
  • *戸敷 浩介, 劉 庭秀, セロナ ケビン ロイ
    廃棄物学会研究発表会講演論文集
    2007年 18 巻 P2-A5-5
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/11/23
    会議録・要旨集 フリー
    近年アジアの開発途上国の大都市において経済成長や都市化による廃棄物問題が顕在化しており、一般廃棄物の適正処理の制度設計が求められている。本研究では、モンゴル国ウ
    ランバート
    ル市を事例として挙げて検討する。ウ
    ランバート
    ル市ではJICAの協力による廃棄物管理計画の中で紙類やプラスチック類のRDF化を検討しているが、本研究では廃棄物の排出量や組成などの特性を把握し、焼却処理や埋め立て処理などを行った場合の環境影響や潜在的なエネルギー回収量などのシナリオ分析を行った。その結果、開発途上国で安定的に運営できるか不確かなRDF製造技術を導入するのではなく、廃棄物発電やメタンガス発電を組み合わせた廃棄物管理計画を考えることが妥当だろうとの結論を得た。
  • 西垣 有
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2009年 2009 巻 C-7
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/05/28
    会議録・要旨集 フリー
    本発表は、モンゴル国の首都、ウ
    ランバート
    ル市において移住者たちが暮らす「ゲル地区」をめぐる、相互に絡まりあった(1)都市計画の(再)導入とその改訂作業、(2)ゲル地区の土地の私有化、(3)NGOによるコミュニティ参加型の公共空間再生の試み、の三つの動きをとりあげ、都市のオブデュラシーのあり方について考察する。
  • 神沢 有三
    ソ連・東欧学会年報
    1981年 1981 巻 10 号 78-89
    発行日: 1981年
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
  • 防虫合板を中心に
    伏木 清行
    木材保存
    1995年 21 巻 3 号 141-145
    発行日: 1995/05/25
    公開日: 2009/05/22
    ジャーナル フリー
  • 小野田 俊藏
    印度學佛教學研究
    2003年 52 巻 1 号 1-7
    発行日: 2003/12/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
  • 工藤 謙一
    化学と生物
    1995年 33 巻 3 号 159-166
    発行日: 1995/03/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
  • モンゴルの首都、ウランバートルを事例に
    岡 絵理子, 鳴海 邦碩, ウィトメン トメンジャルガル
    都市計画論文集
    2002年 37 巻 637-642
    発行日: 2002/10/25
    公開日: 2017/11/07
    ジャーナル オープンアクセス
    1990年以降、社会主義体制下にあった多くの都市は、民主主義体制へと移行しつつある。社会主義化では、土地や住宅は国家のものとされていた。しかし民主主義下において土地や住宅は個人の所有となり、その概念にも変化が生じているものと考えられる。本論文は、このような都市の1つとしてモンゴルの首都ウ
    ランバート
    ルを取り上げ、2つの異なるタイプの住宅地に見られる土地と住宅の変容を調査した。その結果、個人の所有する土地と公的な空間の境界はあいまいで、前者が後者を侵食しつつあり、公的空間の明示と基盤の整備、さらには公共意識の醸成が必要である事が明らかとなった。
  • ―モンゴル国を事例として―
    湊 邦生
    国際開発研究
    2004年 13 巻 2 号 1-13
    発行日: 2004/11/15
    公開日: 2020/01/29
    ジャーナル フリー

    This paper tries to investigate proper management system of pastureland where mobile pastoralism is taken place, by means of case study of Mongolia and a simple model based there. Since the allegory of “The Tragedy of the Commons”, it has been often said that pasturelands under common ownership lead to collapse because overuse is inevitable under such ownership, and that transfer of property rights is essential to avoid it. The same is the case of Mongolia, where misuse of pastureland promoted the damage of natural disaster dzud and privatization of pastureland is discussed according to the “Theory of ‘the Tragedy’”. However, researches in many actual commons have shown that “The Tragedy” does not necessarily occur and that the thesis proved to have theoretical errors. Moreover, there proved to be some places where transferring property rights itself caused depletion of natural resources. Therefore, privatization has a defect in its “theoretical” background. Besides, if pastureland is distributed to herdsmen, pastoral movement will no longer be possible, but in regions where water access is fluctuating years or seasons and not correlating between areas within the regions, sedentary pastoralism is less desirable than mobile one in terms of efficiency measured by the numbers of livestock which can be kept there. This is because if movement is allowed, herdsmen can move from an area with bad access to water to an area where herds can have better intake of water.

    Because of these, far from solving the management problem, privatization or distribution of pasture-land has the possibility to lessen efficiency in pastureland utilization by impeding pastoral movement. Therefore, in mobile pastoral regions, a system is needed to support and promote movement for efficient and sustainable use of pastureland.

  • 工藤 謙一
    粉体工学会誌
    1993年 30 巻 4 号 261-267
    発行日: 1993/04/10
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • ―ウランバートル・ゲル地区におけるハシャーの商品化―
    *松宮 邑子
    日本地理学会発表要旨集
    2020年 2020s 巻 414
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    1.問題の所在

    ランバート
    ルの居住地は,中心部を構成するアパート地区とその周りに広がるゲル地区とに二分される.ゲル地区では,居住者は木柵などで土地を囲ってハシャーと呼ばれる区画をつくり,テント家屋のゲルや,木材などで自作した固定家屋のバイシンを住宅として生活する.アパート地区には,電気や上下水道,セントラルヒーティングが完備されているものの,ゲル地区には電気以外のインフラが備わっていない.アパート地区が社会主義時代に政府によって開発された,また体制移行後に民間企業によって開発されたアパートを中心とする居住地であるのに対し,ゲル地区はハシャーの造成,ゲルの用意・組み立てやバイシン建設に至るまで,すべて居住者が自らの手で担うことによってつくりあげてきた居住地である.

     モンゴルでは,1990年にはじまる社会主義体制からの移行を機に,首都ウ

    ランバート
    ルへの人口集中が進んでいる.アパート建設による住宅供給が不足する中,人口増加とともにゲル地区が拡大したが,土地私有の進展を背景にハシャー獲得の方法やその意味合いは変化しつつある.

    2.モンゴル・ウ

    ランバート
    ルにおける土地私有

     土地が国有であった社会主義時代,ゲル地区のハシャーは行政の定めた場所にのみ許可を得てつくることができた.体制移行後,国有財産の分配化が図られる過程で,投資の活発化や行政による居住者の把握・管理の便宜化を目的に,国際援助機関によって土地私有化の早期実現が求められ,制度改革が進んだ(滝口 2009).1992年の新憲法制定によって国民の土地私有権が保障され,1994年の土地に関する法律(以下,土地法)では,土地の所有権を持つ主体は唯一国家であり,国民はこれをリースする権利,すなわち期限付き,かつ処分権などを伴わない占有権を持つと定められた.そして2002年の土地法改定および2003年の施行によって,国民には売買や担保化など処分権を有する私有権が認められ,居住目的に限り,1家族につき(後に個人

    単位
    へ変更),ウ
    ランバート
    ルでは700㎡を上限とした土地が一度のみ無償で与えられた(湊 2002).

    3.土地の囲い込みとゲル地区の拡大

    ランバート
    ルにおける土地私有は,法の施行段階で従来の占有権によってゲル地区に住んでいた人に対し,そのハシャーへの権利を私有権に書き換えることを念頭に開始された.しかし実際には,人々が空いている場所を囲い込む行為が活発化し,新たにつくられたハシャーに対して後追い的に私有が認められていった.土地の私有化には,居住者自身による居住環境の改善を誘発し投資が活発になることで,結果的にゲル地区全体の環境が向上することが目論まれていた.しかし,不動産かつ一定の広さを有する土地が個人の主体性に任され早い者勝ちで私有化された結果,ゲル地区は爆発的に拡大し,都市問題と称される事態にまで発展したのである.

    4.進むハシャーの商品化

     好条件の場所からハシャーの形成が進みゲル地区が拡大していった結果,中心部から遠く離れた郊外でなければ新しく土地を囲い込むことは困難となり,中心部ではすでに囲われた土地の売買が進んでいる.商品化の対象はハシャーのみならず,本来はセルフビルドであったバイシンにまでおよび,「立地条件の良いバイシン付きのハシャー」は高値で取引きされる.好条件のハシャーに対する価値の高まりを受け,地権者の中には土地の一部分を売り払って利益を得る人や自身はアパートへと住まいを移しながらも土地は所有したまま賃貸に出す人,そうしたハシャーを買う人や賃貸して住まう人などが見られる.つまり,ゲル地区が拡大していく過程で,本来は自らつくることで獲得する対象であったハシャーは,資金を投じて買う対象へと変化してきており,ゲル地区に住まうにも経済的な基盤が必要になりつつあることをうかがわせる.

    滝口 良 2009. 土地所有者になるために——モンゴル・ウ

    ランバート
    ル市における土地私有化政策をめぐって. 北方人文研究 2: 43-61.

    湊 邦生 2002. モンゴル国土地関連法令集. モンゴル研究20: 101-137.

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