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クエリ検索: "乱視"
1,593件中 1-20の結果を表示しています
  • 國正 茜, 髙山 綾子, 鵜飼 祐輝, 渋谷 恵理, 山崎 舞, 柴田 哲平, 柴田 奈央子, 初坂 奈津子, 山本 直樹, 久保 江理, 佐々木 洋
    日本白内障学会誌
    2021年 33 巻 1 号 75-80
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/07/20
    ジャーナル フリー

    目的:3焦点眼内レンズ挿入眼の焦点深度曲線における残余

    乱視
    の影響について検討した.方法:2019年5月~10月に,当大学病院で日本アルコン製の3焦点眼内レンズ(AcrySof IQ PanOptix Trifocal,以下,PanOptix)を挿入し,術後1~3カ月の検査が可能であった21例29眼(平均年齢58.7±9.9歳)を対象とし,完全矯正に球面度数以下SE+1.0D~−3.0Dを0.5D刻みで
    乱視
    0D,−0.5D,−1.0Dの倒
    乱視
    を負荷し焦点深度曲線の検査を行った.結果:SE 0Dで0 logMAR以上は,
    乱視
    0D群100%,
    乱視
    −0.5D群62.1%と差があったが,両群ともSE+0.5D~−2.5Dまで0.1 logMAR以上の視力が得られた.
    乱視
    −1.0D群はSE 0D~−3.0Dまで
    乱視
    0D群に比べSE−1.0Dと−3.0Dを除き有意に不良で,
    乱視
    −0.5D群ではSE−1.5Dと−2.0Dを除き有意に不良であった.SE+0.5D,SE−0.5Dでは,残余
    乱視
    0Dでも視力は0 logMAR未満となった.結論:PanOptix挿入眼は残余
    乱視
    0Dで近方40 cm~遠方まで良好な視力が得られた.残余
    乱視
    −0.5Dの影響はSE 0Dのみであったが,残余
    乱視
    −1.0Dでは全距離で視力は著明に低下するため,高い精度の
    乱視
    矯正が必須である.

  • 加藤 純子, 梶野 圭子, 川村 緑, 伊藤 延子, 末房 喜代子, 加藤 和男
    日本視能訓練士協会誌
    1988年 16 巻 101-106
    発行日: 1988/11/30
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    The studies were carried out on the difference of degrees and axis between total astigmatism (TA) and corneal astigmatism (CA) in 7353 eyes, from 3 to 73 years old, and revealed as follows,
    1) In 75.5% of all subjects, the difference was less than 1 dptr., and 40% of the 3750 eyes had no difference in the axis within 10 degrees, between total and corneal astigmatism.
    2) In both total and corneal astigmatism, the astigmatism with the rule was the largest in number: Total astigmatism 61.9%, Corneal astigmatism 66.9%.
    3) In 57% of the 7353 eyes, the CA was larger than TA and in 5% the TA was larger. This ratio was as same as in the different spherical refractive status.
    4) Eyes with larger CA than TA appeared to have astigmatism with the rule, the others and those TA was larger than CA appeared to have against the rule; however myopic eyes in the latter group seemed to have a direct astigmatism.
  • 井上 達二
    順天堂医学
    1912年 FT1 巻 478 号 677-687
    発行日: 1912/10/30
    公開日: 2015/06/25
    ジャーナル フリー
  • 第1報 白内障手術患者における術前角膜乱視の傾向
    石井 雅子, 早川 由里子, 山口 典子, 二宮 登美子, 山岸 広子, 佐久間 敦子, 梶原 紀子, 山口 雅之, 藤井 青
    日本視能訓練士協会誌
    1995年 23 巻 100-107
    発行日: 1995/08/31
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
    1993年6月に日本眼科学会よりだされた屈折矯正手術の適用に関する答申では,2Dを越える角膜
    乱視が乱視
    矯正手術の適応となり,また,白内障術後の眼内レンズ挿入眼に有用性が高いとしている。術後により良い視機能を得るために,術前から存在する角膜
    乱視
    を評価することは重要であると考える。
    今回我々は,白内障手術を施行した507例,715眼に対し,術前の角膜
    乱視
    をオートレフケラトメーター(ARK-2000:NIDEK社)と角膜形状解析装置(TMS-1:Computed Anatomy社)を用い,ケラトメーターでの角膜
    乱視
    の推移および,トポグラフィーによる角膜形状解析について検討した。
    結果として,角膜
    乱視
    の経年変化は,従来の報告どおり,加齢により倒
    乱視
    傾向を示した。しかし,ケラトメーターで直
    乱視
    ,倒
    乱視
    ,斜
    乱視
    と区別された中には,不正な
    乱視
    が多く含まれることが明らかになった。
  • 河本 重次郎
    医科器械学雑誌
    1931年 8 巻 10 号 459-462
    発行日: 1931/04/20
    公開日: 2019/11/01
    ジャーナル フリー
  • 三星 十久
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1985年 27 巻 870
    発行日: 1985/08/20
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 馬込 和功, 長井 博文, 新飼 一仁, 副島 由美, 松井 孝明
    日本視能訓練士協会誌
    2017年 46 巻 209-216
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/17
    ジャーナル フリー

    【目的】高齢者高度角膜

    乱視眼の前面と後面乱視
    の分布や関係性を検討する。

    【対象および方法】対象は角膜

    乱視
    が2.0D以上あり角膜疾患や眼手術歴を有さない60歳以上の304名426眼(60代142眼、70代149眼、80代以上135眼)。角膜形状の測定には前眼部OCTを用い、角膜前面はKeratometric、角膜後面はPosteriorの値を使用し、分布や関係性について検討した。

    【結果】角膜

    乱視軸分類において前面乱視は直乱視
    173眼・斜
    乱視
    2眼・倒
    乱視
    251眼、後面は直
    乱視
    98眼・斜
    乱視
    65眼・倒
    乱視
    231眼、
    乱視
    なし32眼であった。年代別における前面
    乱視
    は、60代では直
    乱視
    78.2%、倒
    乱視
    21.1%で、80歳以上になると直
    乱視
    9.6%、倒
    乱視
    89.6%となり加齢による倒
    乱視
    化がみられた。後面
    乱視
    は、60代では直
    乱視
    6.3%、倒
    乱視
    84.5%で、80歳以上になると直
    乱視
    38.5%、倒
    乱視
    26.7%となり直
    乱視
    化がみられた。また、角膜前面直
    乱視群は全症例後面倒乱視
    で前面・後面の
    乱視
    量に相関を認め(r=0.71、p<0.01、Spearman)、角膜前面倒
    乱視
    群では、後面倒
    乱視
    23.3%で前面・後面の
    乱視
    量に相関を認めず(r=0.01、p>0.05、Spearman)、前面
    乱視軸の種類により後面乱視の分布や前面乱視
    との関係性に違いを認めた。 

    【結論】高齢者高度角膜

    乱視眼の角膜後面乱視
    軸は、角膜前面
    乱視
    軸とは逆方向の軸分布傾向がみられた。特に角膜前面倒
    乱視
    群の場合は、後面倒
    乱視
    以外が約80%を占め後面
    乱視
    軸のバラつきがあるため、トーリック眼内レンズのモデル選択には注意が必要と考える。

  • 片倉 美邑, 川村 緑
    日本視能訓練士協会誌
    1984年 12 巻 127-130
    発行日: 1984/10/01
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
  • 鵜飼 一彦
    VISION
    1991年 3 巻 3 号 149-162
    発行日: 1991年
    公開日: 2019/04/19
    ジャーナル フリー
  • 石川 治雄
    VISION
    2020年 32 巻 3 号 77-82
    発行日: 2020/07/20
    公開日: 2020/07/28
    ジャーナル フリー
  • *藤本 直大, *高木 康博
    三次元画像コンファレンス講演論文集
    2017年 25 巻 2017-2-2
    発行日: 2017/07/06
    公開日: 2024/05/14
    会議録・要旨集 フリー
  • 平野 千代吉
    順天堂医学
    1889年 M22 巻 67 号 914-926
    発行日: 1889/10/15
    公開日: 2015/06/18
    ジャーナル フリー
  • 広原 陽子, 中澤 直樹, 高橋 義嗣, 三橋 俊文, 黒田 輝仁, 前田 直之, 不二門 尚
    VISION
    2001年 13 巻 2 号 99-105
    発行日: 2001年
    公開日: 2019/04/19
    ジャーナル フリー
  • 中尾 主一
    医療
    1985年 39 巻 4 号 316-322
    発行日: 1985/04/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    わが国では, 全人口の36%が眼鏡所有者である. 遠用眼鏡使用者に限つても, 約2200万人にものぼる. しかも, この中の76.9%は, 公的な免許を有しない, 法律的に十分な屈折検査が許されていない眼鏡店での検眼である.
    眼鏡作製の現状では, 眼鏡枠の不適当なもの5割以上, レンズの度が強すぎるもの7割以上であつて, ことに著明な不適正レンズに限つても, 3割以上にも達している. このような, 不適正レンズや眼鏡枠が作られる原因としては, 屈折検査の不備が考えられ, 従来の自覚屈折検査の不適正があげられる. ことに, 他覚検査がほとんど行われないことは問題である.
    眼鏡不適正による副作用は, 青少年時代に直ちに現われることは少なく, 10年, 20年後に現われることが多いので, 十分な眼科医療としての配慮が必要である.
  • 山本 真菜, 玉置 明野, 小島 隆司, 長谷川 亜里, 市川 一夫
    日本視能訓練士協会誌
    2015年 44 巻 73-82
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/03/19
    ジャーナル フリー
    【目的】オートケラトメーター(以下ケラト)と前眼部OCTによる角膜前後面計測値から計算される角膜
    乱視
    を比較すること。
    【対象及び方法】対象は角膜
    乱視
    1.0D以上の直
    乱視
    40眼、倒
    乱視
    122眼である。ケラトと前眼部OCTによる角膜前・後面の解析を行った。
    ケラトの
    乱視
    量と、前眼部OCTの角膜前後面計測値から計算される値(Real)の
    乱視
    量の関係と、後面
    乱視
    量との関係を検討した。倒
    乱視
    は、後面を直・斜・倒
    乱視
    に分けて検討した。また、ケラトと前眼部OCTでの強主経線軸の差を比較した。
    【結果】ケラトとRealの
    乱視
    量の相関係数は、前面直
    乱視
    ではr=0.887、前面倒
    乱視
    はr=0.845であった(いずれもp<0.01)。
    乱視
    量の差(ケラト-Real)は、直
    乱視
    群では平均0.38Dでケラトが高値を示し(p=0.016)、倒
    乱視
    群では-0.02Dで有意差は認めなかった(p=0.441)。倒
    乱視を後面乱視
    別の3群に分けた結果、いずれもケラトとRealの
    乱視
    量に差は認められなかった。ケラトの
    乱視量と後面乱視
    量は、直
    乱視
    群で有意な相関を認め(p<0.001、r=0.68)、倒
    乱視
    群では相関を認めなかった。前面直
    乱視症例では全てが後面倒乱視
    であったが、前面倒
    乱視症例では後面は直乱視
    22%、斜
    乱視
    19%、倒
    乱視
    59%であった。
    乱視軸は直乱視
    で30%、倒
    乱視
    で24%がケラトとRealの間に6°以上の差を認めた。
    【結論】前面直
    乱視
    では角膜後面による比較的系統的な補正がきいているが、前面倒
    乱視
    では角膜後面の影響は系統的ではないため、個々の測定が必要である。
  • 馬込 和功, 副島 由美, 山田 敏夫, 矢部 伸幸, 松井 孝明
    日本視能訓練士協会誌
    2014年 43 巻 233-239
    発行日: 2014年
    公開日: 2015/03/19
    ジャーナル フリー
    【目的】角膜前面
    乱視
    、角膜後面
    乱視
    の関係について検討を行った。
    【対象および方法】2012年7月から2013年7月までに大島眼科病院において、白内障術前検査時にオートケラトメータの角膜
    乱視
    が1.00D以上あり、角膜疾患や眼手術歴を有さない204例291眼(男性144眼、女性147眼)を対象とした。平均年齢67.5±13.9歳であった。角膜
    乱視
    の測定は、角膜形状解析装置(TMS-5)を用いて、角膜前面、後面の解析を行った。
    【結果】角膜
    乱視
    量の平均は、前面
    乱視
    2.08±0.81D、後面
    乱視
    0.30±0.10Dであった。角膜前面
    乱視では加齢に伴い直乱視
    が減少し、倒
    乱視
    が増加した。角膜後面
    乱視
    については73.2%が倒
    乱視
    であり、どの年齢層でも倒
    乱視
    が大部分を占めたが、高齢の年齢層では直
    乱視
    、斜
    乱視
    の割合が増加した。角膜前面直
    乱視軸群は全症例が後面倒乱視
    であったが、前面倒
    乱視
    軸群では、後面倒
    乱視
    が47.1%であり角膜後面
    乱視
    軸の分布が異なっていた。また、角膜前面直
    乱視軸群は前面乱視量と後面乱視
    量に有意な相関を認めたが(r=0.673、p<0.01)、角膜前面倒
    乱視
    軸群では、前面
    乱視量と後面乱視
    量に相関を認めなかった。
    【結論】角膜前面
    乱視
    の種類により、角膜後面
    乱視
    の特徴が異なるため、角膜形状解析装置や前眼部OCTを用いて後面
    乱視
    を十分に検討し、トーリック眼内レンズのモデルを検討する必要性が示唆された。
  • 蛭田 恵理, 須藤 史子, 島村 恵美子, 渡辺 逸美, 小林 千紘
    日本視能訓練士協会誌
    2015年 44 巻 111-120
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/03/19
    ジャーナル フリー
    【目的】角膜
    乱視
    1.0D以上でも術後裸眼視力が良好な多焦点眼内レンズ(以下IOL)挿入眼に遭遇することがある。2014年5月に多焦点トーリックIOLが市販されたことから角膜正
    乱視
    の大きい症例にも適応拡大が見込まれるが、術前角膜
    乱視
    1.0D以上であれば多焦点トーリックIOL適応としてよいかを検討するため、多焦点トーリック発売前に多焦点IOLを挿入した症例の術前角膜
    乱視
    と裸眼視力の関係を後ろ向きに検討した。
    【方法】対象は水晶体再建術前にTMS-5(TOMEY)にて角膜前後面の解析を行い、SN6AD1 (Alcon社)を挿入した50名92眼、平均67.0±8.5歳。術前角膜前面
    乱視
    (以下前面
    乱視
    )と術前角膜前後面
    乱視
    (以下全
    乱視
    )を0.5D未満群、0.5D以上1.0D未満群、1.0D以上群の3群に分け、さらに各群を直
    乱視
    、倒
    乱視
    、斜
    乱視
    のサブグループに分けて術後2ヵ月の遠近裸眼視力を比較した。
    【結果】前面
    乱視
    ・全
    乱視
    とも1.0D以上群の倒
    乱視
    は他群と比べ遠見視力が有意に不良(p<0.05)、近見視力でも同様の傾向があったが有意差はなかった(p=0.69)。
    【結論】1.0D以上の倒
    乱視
    があると、術後の遠見裸眼視力が不良となるため、積極的に
    乱視
    矯正をした方が良い。
  • 鳥居 秀成, 川守田 拓志, 永田 万由美
    日本白内障学会誌
    2024年 36 巻 1 号 126
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/07/18
    ジャーナル フリー
  • 中谷 勝己, 内山 仁志, 吉原 浩二, 魚里 博
    日本視能訓練士協会誌
    2014年 43 巻 305-310
    発行日: 2014年
    公開日: 2015/03/19
    ジャーナル フリー
    【目的】
    乱視
    の矯正において円柱レンズ軸のずれが視力に及ぼす影響について検討した。
    【対象および方法】平均年齢19.8±2.2歳、矯正視力1.5以上を有する屈折異常以外に眼科的疾患のない22名22眼を対象とした。被験眼を模擬的に
    乱視
    の屈折異常にして検討するため、完全屈折矯正をした上で凸円柱レンズを付加した。その屈折状態は1.00 Dから3.00 Dまでの1.00 D刻み、軸は90°、135°、180°の近視性単
    乱視
    とした。矯正する円柱レンズ軸を5°~15°までの5°刻みでずらした時の視力を測定した。
    【結果】1.00 Dの直、倒、斜
    乱視
    では10°の軸のずれで有意に視力は低下した。2.00 D、3.00 Dの直、倒、斜
    乱視
    では5°の軸のずれで有意に視力は低下した。2.00 Dの直、倒
    乱視
    は15°のずれにより斜
    乱視
    と比べ有意に視力が低下した。3.00 Dの直、倒
    乱視
    は10°、15°のずれにより斜
    乱視
    と比べ有意に視力が低下した。
    【結論】2.00 D以上の直、倒
    乱視は斜乱視
    に比べて円柱レンズ軸のずれが10°以上になると視力は低下しやすいため、注意が必要である。
  • 保倉 賢造, 佐木 山唯男, 山田 光則, 吉川 純一郎, 西尾 路子, 井上 敬子, 堀忠 夫
    医療
    1980年 34 巻 11 号 972-975
    発行日: 1980/11/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    最近生活環境の変化や, 生活レベルのアツプのためか, 頭痛, 頭重感を訴える患者が増加し, しかもこれらの症状からして, 眼科よりも内科, 神経科, 脳外科などを受診する例が多くみられる. しかしこれらのなかには, 最もポピユラーな問題である屈折調節異常によるものが意外に多く, 殊に重症例では, 失神発作すらみられることがある. これはOculo-Gastro-Cardial reflex bahnの刺激によるものと考えられる. 今回当病院眼科で, S. 53.6.1からS. 54.5.31 までの1年間に眼鏡を処方した症例1160件のうち, 頭痛に関係あるもの116件を統計的に観察した. すなわち約76%が適切な眼鏡の使用により症状が治癒し, 調節力は年令と共に低下していることが判明した. これらのことから, 頭痛の原因として, 屈折調節異常が重要な要素の一つであることが明らかとなつた.
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