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クエリ検索: "仙台市立田子中学校"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 三谷 純, 鈴木 宏正
    図学研究
    2004年 38 巻 Supplement1 号 107-112
    発行日: 2004年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    我々は、3次元コンピュータグラフィックス (3次元CG) の技術を用いることで、パーソナルコンピュータ (PC) 上でポップアップカードの設計を対話的に行えるソフトウェアの研究開発を行ってきた。このソフトウェアを用いることで、PCの画面に表示されるポップアップカードの立体図をマウスとキーボードのカーソルキーで編集し、その展開図をプリンタから出力することができる。この展開図を元にカッターなどを用いて紙工作することで、PCの画面で設計したポップアップカードを実際に手に触れて確認できるようになる。本稿では、このソフトウェアを初等教育における図工科目を対象とした新しい教材として活用することを提案する。中学校の技術・家庭の授業で試行的に利用してもらうために幾つかの機能拡張を行い、そして実際に授業で試行することによって教材としての評価を行った。
  • 三谷 純, 鈴木 宏正
    図学研究
    2004年 38 巻 3 号 3-8
    発行日: 2004年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    我々は3次元コンピュータグラフィックスの技術を用いることで, PC上でポップアップカードの設計を対話的に行えるソフトウェアの研究開発を行ってきた.このソフトウェアを用いることで, PCの画面に表示されるポップアップカードの立体図をマウスとキーボードのカーソルキーで編集し, その展開図をプリンタから出力することができる.この展開図を元にカッターなどを用いて紙工作することで, PCの画面で設計したポップアップカードを実際に手に触れて確認できるようになる.本稿では, このソフトウェアを初等および中等教育における図工や技術・家庭科を対象とした新しい教材として活用することを提案する.中学校の技術・家庭の授業で試行的に利用してもらうために幾つかの機能拡張を行い, そして実際に授業で試行することによって教材としての評価を行った.
  • 丹野 美紀, 日下 孝, 松本 敏秀
    仙台市科学館研究報告
    2019年 28 巻 1-7
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/05/03
    研究報告書・技術報告書 フリー
    仙台市科学館では,市内の中学 2 年生を対象に科学館学習を行っており,生徒は,物理・化学・生物・地学の 4 分野から実験学習を選択している。実験学習は毎年 1 分野ずつ内容を更新しており,2018 年度は生物分野の実験学習について新規に開発を行った。この報告では,酵母を用いた実験の方法と,本実験学習を受講した生徒のアンケート結果をもとにした授業分析について述べる。
  • 髙橋 真実, 長島 康雄, 數本 芳行
    仙台市科学館研究報告
    2013年 22 巻 54-57
    発行日: 2013年
    公開日: 2021/09/19
    研究報告書・技術報告書 フリー
    るねっ・サイエンス事業の 1 つとして「巡回パネル展」を実施した。仙台市教育委員会の掲げる防災教育の重点事項をふまえ,科学の視点から正しい 2011 年東北地方太平洋沖地震の理解を普及啓発させる取り組みである。研究機関や仙台市科学館の調査研究結果を「地震展」として展示し,普及啓発するために行った「巡回地震パネル展」について報告する。巡回地震パネル展の内容については,一定の評価を得たものの,パネルそのものの解説記事の難しさが今後の課題として残った。
  • 秋場 良紀, 花田 義輝, 内山 哲治, 數本 芳行, 長島 康雄, 大津 秀穂, 志賀 由香, 星 美加, 青木 博法, 中澤 堅一郎
    仙台市科学館研究報告
    2014年 23 巻 27-30
    発行日: 2014年
    公開日: 2021/09/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    平成25年度仙台市標準学力検査の結果から,小学校6年生で扱う“大地のつくりの変化”での砂と泥の堆積の様子を問う問題において,泥が砂の下に沈むと誤答をしている生徒が57.5%いることがわっかった。また,中学校1年生で扱う“大地の変化”での堆積作用に関する問題において,泥のみが堆積するのは浅い海底であると誤って認識している生徒がいることが分かった。このことから,児童・生徒が粒子の大きさの違いと堆積の仕方の関係を授業において,的確に理解することはとても重要であると考える。そして,児童・生徒が,学習の内容をより理解するためには,レキ・砂・泥の粒子の大きさの違いや堆積の様子を,より分かりやすく体験することができる教材を開発する必要があると考えた。今回の教材開発では,粒子の大きさによって沈降の速さに違いが出るため,層状に堆積していくことを観測できる実験器具の開発と,河口付近の堆積の広がりを観測することができる教材器具の開発を行った。教材の開発にあたっては,教師の準備の煩雑さをなくし,児童・生徒の反復操作が可能になるように,閉鎖系の教材を開発した。
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