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全文: "伊藤悟"
241件中 1-20の結果を表示しています
  • 地理学評論
    1982年 55 巻 11 号 793
    発行日: 1982年
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • 新たなシステムの活用とその特徴
    伊藤 悟, 鵜川 義弘, 齋藤 有季, 久島 裕
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017s 巻 718
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/03
    会議録・要旨集 フリー
    AR(Augmented Reality;拡張現実)とは、目の前の事物に関わる追加情報を、モバイル機器を通じて提供する技術・概念である。そのうち位置に基づいて情報を付加する位置情報型ARを、地理教育等に応用することをテーマに、発表者らは2014年春以降、日本地理学会学術大会の場において同タイトルのもとシリーズで5件の発表を行い、さらに2016年春にはシンポジウム1)も開催した。それらに続く本発表では、この1年間の進展として、新たなARシステム利用の試みについて報告する。

    従前、ドイツmetaio社(当時)提供のARシステムであるjunaioを利用してきたが2)、同社の大手IT企業による買収に伴いサービスが終了したため、新たなARシステムを開拓する取り組みの一つとして、オーストリア企業が開発・提供するWikitudeの活用を試みた。そのARブラウザはjunaio同様、フリーであり、目前の景観にタグを付加した画像を表示する。地図や航空写真上でのタグ表示も可能であり、タグを通じて当該事物の情報に接続する。junaioと比べて、機能面で不足がある一方で、自前のデータ・サーバ構築が不要なことや、Google Mapsの使用し、事物の位置を地図上で確かめながら、AR用データを容易に作成できるなどのメリットがある。

    同システムの有用性を探るために、それを使ったフィールドワークの授業を福井県立武生高校において、前回3)と同様、観光コース作成を課題に実施した。ただし、前回は安全性や商業性、景観性を考慮したコース作成を求めたが、今回はバリアフリーに配慮するものとした。本授業の結果として、Wikitudeは移動しながらの使用には必ずしも適さないものの、高所などからの俯瞰には十分利用できること、また生徒自身によるGoogle Mapsへのデータ入力も組み合わせれば、生徒は地図と現実との両方で位置や分布を確認、照合することになるため、地理教育的な効果を高められる可能性があると評価された。

    本報告は科学研究費補助金『地理・環境・防災教育においてGIS利用を拡大するAR搭載システムの開発と活用』(基盤研究B、代表:伊藤 悟)による成果の一部である。

    1) 伊藤 悟ほか 2016.[シンポジウム報告] 地理教育での魅力的なGISの活用―AR(拡張現実)技術の導入―.E-journal GEO 11:320-324.
    2) 伊藤 悟ほか 2014.地理教育用AR(拡張現実)情報システム(2).日本地理学会発表要旨集 85:224.
    3) 久島 裕ほか 2016.教育におけるGIS/ARシステムの活用―福井県立武生高校における野外調査の授業実践―.日本地理学会発表要旨集 89:11.
  • 小林 岳人
    地図
    2013年 51 巻 Supplement 号 24-25
    発行日: 2013/08/01
    公開日: 2020/10/07
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 悟, 鵜川 義弘, 福地 彩, 秋本 弘章, 堤 純, 井田 仁康, 大西 宏冶
    日本地理学会発表要旨集
    2015年 2015a 巻 P820
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/10/05
    会議録・要旨集 フリー
    本発表は、昨年と今年の日本地理学会春季学術大会において同じ題目のもとにシリーズで行った4件の発表に続くもので、その後のシステム整備の進展や、未発表の利用実践を話題にする。具体的には、システム整備の新たな進展としてパノラマ写真との連動機能を、利用実践としては小学生らのオリエンテーリングを報告する。
  • 鵜川 義弘, 福地 彩, 伊藤 悟
    日本地理学会発表要旨集
    2016年 2016s 巻 S0203
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/08
    会議録・要旨集 フリー
    AR 拡張現実アプリ Junaio
    拡張現実とは現実環境に情報を付加して見せる技術で、カメラ、GPS、コンパス、モーションセンサーを持つスマートフォン(スマホ)の出現により、画面に映し出される生の映像の中にGIS地理情報システムから得た情報を重ね合わせて見せる「位置情報型AR」として利用できるようになった。 スマホARアプリJunaioを使用すると、地理情報を保存する自前UNIXサーバと連携させることにより「自分たちが表示したい情報」を「表示したい緯度経度の位置」に、スマホの画面に浮かぶ「エアタグ/バルーン」として出現させることができる。 Junaioにはコンパスとモーションセンサーを用いてカメラを向けた方向の別画像を見せるパノラマモードが存在し、別の日時に撮影したパノラマ写真を表示して、同じ方向に見える現実の風景と比較することもできる。
    Googleスプレッドシートの利用
    Junaioの地理情報は、自前UNIXサーバにXMLという言語で書いてアップロードしなければならないが、これをUNIXサーバの操作知識を持たない教員が登録/変更するのは難しい。そこでExcelの表と同様だが、インターネットに接続されているWebブラウザから利用できるGoogleスプレッドシートを用いることにした。このシートはユーザを編集者として登録すれば、同じ表を共有して同時に編集することも可能である。自前UNIXサーバ側では、シートの内容をPHP言語のfile_get_contentsという方法で読み取りJunaioに転送する。このことにより、登録・編集が簡単で教員の変更内容もリアルタイムに反映できるようになった。
  • 高等学校におけるフィールドワーク教材の開発と実践
    秋本 弘章, 秋本 洋子, 伊藤 悟, 鵜川 義弘
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017s 巻 719
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/03
    会議録・要旨集 フリー
    フィールドワークにおけるARシステム活用の意義 高校地理教育においてフィールドワークは重要であることは言うまでもない.しかし,効果的な実施ができていないという報告がある.10人程度の少人数であればともかく,クラス単位や学年行事として実施をする場合,フィールドで適切な指示が難しいからである.スマートフォンによるARシステムは,フィールドで,実際の地理的事象を観察しながら,その地理的背景の探求や理解を助ける情報を提供するものである.このようなAR機能をもつGISが教育現場に提供できれば,野外観察をより効果的に実施することができる. そもそもARシステムは,スマートフォンやタブレット端末での利用を前提に開発されてきた技術である.これらの端末が広く普及すれば,ARは容易に利用できることになる.ここ数年におけるスマートフォンの急速な普及は誰もが認識している通りである.実践を行った早稲田高校においてもほとんどの生徒が所有し,日常的に利用していため,新たなアプリを使うことに対しても抵抗感はほとんどななかった.なお,校内においては通常スマートフォンの利用は禁止している.学習活動に利用するという目的で時間と場所を限って許可を与えて行った. 教材の開発と実践 教材の開発は,昨年の春から行った.グループ学習という前提であるため,グループで見学コースを決めてまわることができるように,多数の観察ポイントを用意した.具体的には都内の100個所以上の見学個所として,質問項目を作成した.これらの質問項目は,Google Mapsのマイマップの機能を使って登録したうえで、AR機能を持つアプリであるWikitudeに書き込んだ. 授業実践は,早稲田高校1年生を対象に行った。従来関西研修旅行の予行として都内近郊でグループ学習を行っていた時間を使った.全体集会においてスマートフォンのアプリの利用方法等を伝えるとともにHRの時間を使ってグループワークのコースを作成させた。そのうえでフィールドワークではARシステム等を使って,スマートフォン上に提示される観察ポイントをめぐり,観察ポイントごとに示された課題を回答する.フィールドワーク終了後,江戸から東京への変遷、地形的特色などをまとめたレポートを提出させた. 授業実践の効果 早稲田高校の生徒は,中学校の社会科地理の時間に学校周辺の引率型のフィールドワークを経験している.また,理科の授業でも野外観察も行っている.そのため,「教室の外」での学習が効果的なことを理解していたようである.また,スマートフォンを使って観察ポイントを探すという方法は「ゲーム感覚があり,楽しかった.」と好評であった.しかし,生徒は東京およびその周辺在住していながら,観察ポイントのほとんどを訪れたことなかったと回答している.その意味でも大きな意義があったと思われる.また,引率を担当した学年の先生方からも,生徒がグループで協力しながら学習を進めている姿に好意的な感想が寄せられた.観察ポイントについても,新たな東京の姿を発見できたなど高い評価を得た.もちろん,改善点もある.システム上の問題としてはWikitudeが古い機種のスマートフォンでは作動しないことである.また,当時の我々の技術では写真等を載せることができなかった.実践上の問題としては、時間内の回ることができなかったグループが多かったことである。見学範囲,見学個所の整理が必要かもしれない.
  • ─位置情報型ARに焦点をあてて
    伊藤 悟
    学術の動向
    2019年 24 巻 4 号 4_32-4_36
    発行日: 2019/04/01
    公開日: 2019/08/23
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 悟, 根田 克彦
    日本地理学会発表要旨集
    2003年 2003f 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/04/01
    会議録・要旨集 フリー
     今日北アメリカの大都市圏では、エッジ・シティさらにはエッジレス・シティという言葉の出現に象徴されるように、都市機能の郊外化、多核化の進行が著しい。本研究は、このような大都市圏の構造変容のなかで、既存の小中心地が、現在どのように変質しつつあるかについて関心を寄せるものである。 調査対象としたマサチューセッツ州レキシントンは、ボストン大都市圏のほぼ中間地帯に位置し、2000年現在の人口数はほぼ3万である。既に今春の大会では、レキシントンの都市計画について、2002年11月に現地収集した資料等から検討を試みたが(伊藤・根田 2003)、今回は2003年6月に行った土地利用の実態調査から報告する。 まず、レキシントン全体の土地利用について概観すると、旧鉄道駅前に発達したレキシントン・センターと、その周辺のコンパクトな住宅地、さらに外側に広がる低密度な住宅地という基本的パターンがうかがわれ、それはこの町の成長の歴史を反映している。また、高速道路のインターチェンジ付近には近年、技術・専門サービスを主体とするオフィスが進出し、他方、近隣型の商業サブセンターも各地に点在する。 そこで4カ所を選定し、土地利用の実態を詳細に調査した。調査地区はレキシントン・センターとその周辺(A)、サブセンター2カ所(B1とB2)、および縁辺部にあるインターチェンジ付近の開発地区(C)である。実態調査の結果、各地区について次のような様相が把握できた。 (A) レキシントン・センターでは、1980年代に立案された整備計画によって集合店舗化が進み、そこにはレストランや衣料品など主に買回品店の集積がみられる。それを取り囲むコンパクトな住宅地は、ボストンへの鉄道開通によって開発されたものであるが、そのなかの一部の住宅には、 レキシントンの知名度と利便性を背景に、大邸宅化(mansionalization)するものもあった。 (B1) サブセンターの1つであるイースト・レキシントンは、レキシントン・センターと同様、鉄道駅前に発達した中心地であり、従前は同センターに次ぐ役割を担っていたが、1978年の鉄道廃止以降その地位を低下させ、現在はロードサイド型の商業地に変容している。 (B2) いま一つの調査対象としたサブセンターは、レキシントン・センターから北西200mほどに位置するが、そこにはスーパーマーケットとガソリンスタンド、喫茶店などの商業機能ともに、弁護士、医者やシステム・デベロッパーなどの、いわゆるスモール・オフィスを収容する建物が現在集積している。 (C) レキシントン南縁の高速道路インターチェンジ付近では幾つもの大規模なオフィスが立地する。それらはボストンから遠心的に移動してきたものが多く、道路に直接面するのではなく、ある程度の距離をおいて位置し、それぞれが広大な駐車場と緑地を有する。 以上は今回の調査から得られた知見の骨子であり、ポスター発表の際には各調査地区の土地利用図等を提示しながら詳細を報告する。<文献> 伊藤悟・根田克彦 2003.アメリカ合衆国マサチューセッツ州レキシントンの都市計画.日本地理学会発表要旨集 63:152.
  • 訪問者のブログ記事を素材にした分析
    伊藤 悟, 掛上 麻衣
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017s 巻 P078
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/03
    会議録・要旨集 フリー
    2015年3月14日、北陸新幹線が長野から金沢まで延伸開業した後、金沢を含め北陸を観光や旅行で訪れる人が大幅に増加したなか、本発表は、金沢を訪れた人々の脳裏に金沢の姿がどのように刻まれたか―すなわち金沢の心象風景―について、新幹線開業前後の差異を検討する。

    分析素材は、訪問者が事後に作成・公開したブログ記事である。開業前後の各1年間に関わるブログ記事を、「旅行」「旅」「観光」のいずれかと「金沢」をキーワードにネット検索し(その際、横浜市など他地域の金沢は除外するように設定)、それぞれ237件と263件収集した。さらに、それらの記事についてテキストマイニングを行い、開業前後のいずれかで10%以上の記事に出現する名詞の語句を、金沢の心象風景をあらわすものとして着目することとした。ちなみに、この条件に該当する語句数は270余りに達したため、それらを幾つかの範疇に分けて考察することとし、そのうち開業前後の差異が明瞭な場所と飲食に関わる語句について本発表では詳述する。

    場所 金沢市内の地名や施設など場所に関わり、その位置が明確に特定できる13の語句について、出現率(%)の増減量を地図化したものが図1である。同図のように金沢駅に関連する語句の出現率増加が著しく、加えて近江町市場や金沢観光の定番ともいえる金沢城、兼六園、ひがし茶屋街も増加した。他方、香林坊や片町などでは出現率低下が集中する。場所による出現率増減の偏在が明瞭である。

    飲食 飲食に関わる語句で先の条件に当てはまったものは27個であった。それらを新幹線開業後の出現率増加の大きいものから減少の大きいものへ順に並べたのが図2である。のどぐろやソフトクリーム(具体的には金箔ソフトクリームの場合が多い)、寿司、海鮮丼、回転ずしなどの出現率が増加した一方で、酒や料理、カフェなどの一般的な語句に加えて、加賀野菜や和菓子など金沢の伝統的な食べ物の出現率が相対的に減少している。

    以上、北陸新幹線開業後に金沢を訪れた人々の心象風景は従前と比べて、特定の場所や飲食に偏る傾向がうかがわれた。発表当日は、場所や飲食関係以外の語句や、富山市と福井市についても同様の調査分析を行っているので、それらも交えて報告したい。
  • 福井県立武生高校における野外調査の授業実践
    久島 裕, 伊藤 悟, 鵜川 義弘
    日本地理学会発表要旨集
    2016年 2016s 巻 S0204
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/08
    会議録・要旨集 フリー
    ARシステムの活用を試みた本授業では、観光ルートの策定をテーマとした。すなわち、生徒自身が市役所の観光課に勤務しているものと仮定し、市外から来た観光客向けの観光マップに記載する観光ルートを考案することとした。当日の参加者は高校生2人1組のペア3組と指導する教師(授業者)1名である。
    授業者が各組共通に指定した3か所の観光スポットを結ぶルートの策定を求める一方で、「安全性(見通しのよさ、交通量、迷いやすさ)を意識したルート」、「商業性(観光客による商店の利用期待)を意識したルート」、「景観性(風情のある小道、歴史的な建物、自然)を意識したルート」のように、組ごとに相異なるテーマを意識しながらルート策定を行なうものとした。
    実施場所は高校から近い武生駅前商店街とその周辺である。上記で指定した3か所の観光スポットを含めて20か所近くのスポットをコンテンツとしてシステムに組み込み、それらの位置がエアタグで表示されるようにした。
    授業は60分の間に、まず、全員が一緒に出発地点からjunaioを使って歩き始め、3つの観光スポットの位置をエアタグでたどり、各地点に到着できたら紙の地形図に場所をチェックした。三つ目の観光スポットの位置を紙地図上でチェックできた後は各組に分かれ、タブレット内のエアタグと、周囲の様子を確認し合いながら観光ルートを思考、議論しながら回った。その際、ルート策定において重要と思われる要素(建物、道路、その他)があれば、タブレットを利用して撮影を行うこととした。 終了5分前までに出発地点に戻り、各組で考えた観光ルートを紙の地形図に赤ペンで書き込んだ。
    ARシステム活用の効果としては、(1) 紙の地図と違い、画面を通して実際の様子を把握できるため、テーマに即した思考・判断が可能、(2) 紙の地図では城下町の街路形態から道に迷いやすいが、目的地の「方向」や「距離」を把握しやすい、(3) 調査時の生徒の楽しそうな様子から、生徒の関心・意欲の向上には大きく寄与した、などが考えられた。
  • AR(拡張現実)技術の導入
    伊藤 悟
    日本地理学会発表要旨集
    2016年 2016s 巻 S0201
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/08
    会議録・要旨集 フリー
    【シンポジウム開催の背景と目的】
    高等学校までの学校教育におけるGIS利用をテーマとしたシンポジウムは、日本地理学会学術大会の場で過去三度開催された。最初は、2003年春季大会におけるもので、そのタイトル「学校教育におけるGIS利用の可能性を探る」の通り、GISの教育利用の可能性が議論された。次は2004年秋季の「教育現場におけるGIS活用の課題と方策」と題したシンポジウムで、GISを教育現場に導入する際に、どのような問題があり、それをいかに克服するかがテーマとなった。さらに2006年春季のシンポジウム「小中高の授業でGISをどう使うか」では、GISを授業で実際にどのように活用できたかを、豊富な実践例に基づき検討した。
    これら三度のシンポジウムいずれにも、オーガナイザーとして関わったが、この度10年ぶりに、この種のシンポジウムを企画したのは、主に2つの背景からである。一つは、高等学校の学習指導要領改訂に関わって、必修科目として「地理総合」(仮称)の設置が検討されていることである。そこでは、防災などとともに、GISの活用が重要な柱になると見込まれている。1995年、高校地理Bの教科書に「地理情報システム(GIS)」の用語が登場して以来、学習指導要領の解説そして本文へと、この語が言及されるようになり、その内容も用語紹介から授業者の利用、学習者の使用へと次第に拡大してきた。GIS利用を一つの柱とする「地理総合」が必修科目としてスタートすれば、授業者・学習者ともに従前より増してGIS利用への取り組みが求められるわけである。
    いま一つの背景は、GISに関わる新たな技術・概念の登場である。なかでも、拡張現実や強化現実と邦訳される“Augmented Reality”(略称AR)は、地理教育において景観や地図から背景を探るなどの際、利用価値の高い技術であり、パソコンのみならず、近年広く普及したタブレットやスマートフォンでアプリケーションを容易に稼働できるものでもある。このARを導入すれば、より容易に、かつ魅力的な形でGISを教育現場で活用できよう。
    以上を背景に、新たな時代に対応したGISの教育利用を議論することを本シンポジウムの目的とした。
  • 堤 純, 須賀 伸一, 生澤 英之, 原澤 亮太, 鵜川 義弘, 福地 彩, 伊藤 悟, 秋本 弘章, 井田 仁康
    日本地理学会発表要旨集
    2015年 2015s 巻 P075
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/04/13
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では,iOSおよびAndroid OSのタブレット端末やスマートフォン用のアプリであるjunaio(ドイツのmetaio社が開発した無償ARビューア)を用い,群馬県立前橋商業高校における研究授業の実践などを通して,高等学校地理授業における位置情報型ARの利活用の可能性について検討した。このシステムを構築したことにより,群馬県高等学校教育研究会地理部会のメンバーならば誰でも情報を加除修正できるため,メンバー教員全員が授業用コンテンツづくりに積極的に関わることができるようになった。すなわち,GISのスキルに長けた一部の教員のみに多大な負担をかけてしまうことなく,「シェア型」,あるいは「情報共有型」ともいうべき授業用のARコンテンツが作成できるようになった。本研究のARシステムは,魅力的な地理教材作成において,今後の発展のポテンシャルが高いと思われる。
    2015年1月に,群馬県立前橋商業高等学校2年生4クラス(160名)を対象とした地理Aの授業では,地域調査の単元(全6時間で計画した「前橋市の地域調査」)において,最初の1時間目をARシステムを援用した地域概観の把握とした。すなわち,高校最上階7階の教室窓から遠方に眺められる建物(高層ビル)について,その名称や用途・高さ・完成年等を,ARシステムを通じて確認しながら,前橋市の都市構造の理解に努めた。その結果,前橋駅南北での開発状況の比較や高崎市との都市機能の違いなどを,現地まで出かけなくても高校の校舎内に居ながら体感することができた。
  • 伊藤 悟
    日本地理学会発表要旨集
    2002年 2002a 巻
    発行日: 2002年
    公開日: 2003/02/25
    会議録・要旨集 フリー
    本研究の目的は、砺波地域における住民の居住環境評価について、その特性を明らかにすることである。ただし、砺波地域は散村を抱えることから、その居住環境に従来から関心が強く、建築学や住居学をはじめとして調査·研究の蓄積もみられる。このため本研究では、居住地の利便性や安全性などを含み、生活環境や地域環境とも換言できる広義の居住環境に関心を拡大しながら、そのような居住環境に対する住民の評価を満足度と重要度の両面から、かつ、それらの地域的差異に着目して分析した。
  • 中谷 宏章, 弘瀬 かほり, 松本 昇, 山河 和博, 竹田 泰三, 伊藤 悟志, 山西 伴明, 西岡 明人, 小川 恭弘, 中平 光彦
    口腔・咽頭科
    2007年 20 巻 1 号 96
    発行日: 2007/08/10
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 中谷 宏章, 弘瀬 かほり, 松本 昇, 竹田 泰三, 伊藤 悟志, 山西 伴明, 西岡 明人, 小川 恭弘, 秋定 健, 本間 明宏, 吉崎 智一
    日本気管食道科学会会報
    2008年 59 巻 2 号 114
    発行日: 2008/04/10
    公開日: 2008/04/25
    ジャーナル 認証あり
  • 大野 覚, 中谷 宏章, 弘瀬 かほり, 松本 昇, 伊藤 悟志, 山西 伴明, 西岡 明人, 小川 恭弘
    耳鼻咽喉科臨床
    2009年 102 巻 9 号 749-754
    発行日: 2009年
    公開日: 2011/05/11
    ジャーナル 認証あり
    We report the results of superselective intra-arterial CDDP infusion with radiotherapy for 12 patients with hypopharyngeal carcinoma, compared with 66 patients mainly treated surgically before 1999.
    In the former treatment group, 47 patients received extensive radical surgery with laryngectomy. In this group, the 5-year cause-specific survival rate was 43.5% and the laryngeal preservation rate was 28.8%.
    Superselective intra-arterial infusion was performed at a dose of CDDP 100 mg/m2 per one or two weeks in combination with irradiation. In this group, the 5-year cause-specific survival rate was 64.8% and the laryngeal preservation rate was 41.7%. A complete response was achieved in 9/12 (75%), and a partial response was achieved in 3/12 (25%) at the primary site.
    For the treatment of hypopharyngeal carcinoma, superselective intra-arterial CDDP infusion with radiotherapy is a very effective method.
  • 増田 峰知, 藤原 基芳, 稲葉 忠司, 加藤 貴也, 笠井 裕一, 伊藤 悟
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2005年 2005 巻 1P2-N-111
    発行日: 2005/06/09
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 永田 雄一, 杉内 肇
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2005年 2005 巻 1P2-N-110
    発行日: 2005/06/09
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 井上 浩行, 則次 俊郎
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2005年 2005 巻 1P2-N-109
    発行日: 2005/06/09
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 本間 将人, 昆陽 雅司, 前野 隆司, 森田 宏, 河邊 憲次, 元島 栖二
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2005年 2005 巻 1P2-N-106
    発行日: 2005/06/09
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
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