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クエリ検索: "内田貴光"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 茶業研究報告
    2019年 2019 巻 128 号 37-42
    発行日: 2019/12/31
    公開日: 2022/01/01
    ジャーナル フリー
  • ―自記式ピッツバーグ睡眠質問票による主観的睡眠評価とアクチグラフによる客観的睡眠評価による検討―
    池 睦美, 中村 勝, 小西 健一, 津畑 豊, 五十嵐 宏三, 齋藤 徳子, 森岡 哲夫, 島田 久基
    日本透析医学会雑誌
    2021年 54 巻 11 号 561-570
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/28
    ジャーナル フリー

    【背景】透析患者において睡眠障害の訴えの頻度は高いものの,その実態については十分に解明されていない.【目的・方法】透析患者の睡眠評価のため,維持血液透析患者41名に自記式ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)による主観的評価とアクチグラフによる客観的評価を行った.【結果】PSQIでは,睡眠薬群では全例,睡眠薬なし群でも40%が睡眠障害ありと判定された.アクチグラフでは,入眠障害・中途覚醒の指標が不良で,総睡眠時間が短縮していた.睡眠薬なし群は,睡眠薬群より中途覚醒が多く,これは日中の覚醒困難の訴えと関連していた.【考察】健常人の報告例と比較し,主観では中途覚醒が頻回で,客観には入眠障害を示し中途覚醒も頻回であった.【結論】透析患者の睡眠は不良であり,睡眠薬の服用は中途覚醒に一部奏効しているが,入眠障害は残っている.睡眠薬なし群では入眠障害の訴えが表れにくく,日中覚醒困難を伴う中途覚醒とともに問題となる.

  • 寺田 智美, 佐藤 奈保, 宮﨑 美砂子
    日本看護科学会誌
    2023年 43 巻 429-438
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/16
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    目的:被災した認知症高齢者の家族の発災から災害中長期における生活上の困難を明らかにする.

    研究方法:平成28年熊本地震または平成30年7月豪雨による被災経験があり,被災前に認知症高齢者と在宅で生活をしていた5名の家族に半構造化面接を行い,Riessmanのテーマ分析を実施した.

    結果:12のテーマから[認知症高齢者の介護,自身の健康維持,被災後の生活再建を並行して行う苦悩],[避難生活の中で我慢や遠慮をしつつ全てを一人で背負う理不尽さ]等の4つのコアテーマが得られた.認知症高齢者を優先せざるをえない介護,生活再建を全て一人で抱えることが家族の被災後の生活をより困難にした.

    結論:認知症高齢者とその家族の関係職者は,平時より災害後の支援対策を講じると共にインフォーマル・フォーマルサポートの情報提供と活用を促すことで,家族の被災後の生活上の困難を軽減できる可能性がある.

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