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クエリ検索: "前田武彦"
157件中 1-20の結果を表示しています
  • ファルマシア
    2014年 50 巻 3 号 189
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/04/19
    ジャーナル フリー
  • 前田 武彦, 戸谷 隆美
    日本ロボット学会誌
    1989年 7 巻 2 号 172-179
    発行日: 1989/04/15
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    ポポフの超安定理論に基づくモデル規範適応制御を2リンク・スカラ型マニュピュレータのトラッキング制御に適用し, その有効性を実験的に検証している.規範モデルとしては, 線形化状態方程式に最適状態フィードバックを行ったものを用いているが, このような, モデルと実システムの構造的な類似性は, 適応制御系の設計を簡単にするのに役立っている.さらに, 線形および非線形制御を組合せた新しい適応法則を導入して, 制御入力中の高周波のチャッターを低減することが可能になっている.シミュレーションと実験の結果, 通常の状態フィドバックに, 比較的簡単な適応機構を加えることにより, クーロン摩擦やパラメータ同定誤差の影響を取り除いて, トラッキングの精度を格段に高めることができることがわかった.
  • ファルマシア
    2018年 54 巻 1 号 2-3
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/01/01
    ジャーナル フリー
    特集:ナノメディシン
    特集にあたって:科学技術の発展に伴い,我々は,ナノメートルサイズの原子・分子集合体を構築し,その動きや性質を制御できるようになった.また,観察・検出技術の飛躍的向上により,従来,見えなかったものの存在や機能を明らかにしてきた.医療においてもそれらの恩恵は大きく,治療や診断に数々の新しいアイディアを創出している.本特集号では,「ナノ」をキーワードとして,様々な観点から設計されている治療システムや製剤の創製,そして,高感度診断技術の開発で活躍されている先生方にそれらの最前線を解説していただいた.また,それらにかかわる人材育成の実施例や規制の国際的な動向についても紹介していただいた.
    表紙の説明:表面に適当な性質や機能を持たせたナノレベルサイズのキャリアを用い,血流を介して薬物を受動的または能動的に,あるいは,それら両方で体内の特定部位に集積させ,治療効果を増大させようとする試みが盛んである.表紙は,弓場英司先生,原田敦史先生が本特集号で紹介されている表面機能化リポソームが血管を流れていく様子である.さて,この薬物キャリアの運命は如何に?
  • ファルマシア
    2018年 54 巻 12 号 1102-1103
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/01
    ジャーナル フリー
    ミニ特集:AYA世代のがん患者の支援とその問題点を考える
    ミニ特集にあたって:Adolescent and young adult(AYA)世代は,進学,就職,結婚,出産および育児など,ライフステージが活発,多様であるため,この世代のがん患者の治療やサポートは成人,高齢者と比較して難しくエビデンスも構築されていない.本ミニ特集では,がんを生きるAYA世代の患者・家族の抱えている課題(青年期特有の発達課題,妊孕性やパートナーシップ,家族内の問題点など)やその解決方法について,各分野の専門家にご執筆いただくことにより,AYA世代がん患者のサポート,薬剤師の関わりなどについて考えてみたい.
    表紙の説明:『本草図譜』の甘草 江戸時代最大の植物図鑑である『本草図譜』全95冊は,岩崎灌園(1786〜1842)によって著された.灌園は三河の出身,名は常正.小野蘭山の最晩年の弟子であった.原稿本は1828年に完成し,写本が作られ,刊行も試みられたが,一部分のみであった.著述から100年近く経った1922年,日本ならではの木版画技術を駆使し,2,000種に及ぶ多色刷の植物図を収めた豪華版がついに刊行された(本草図譜刊行会).表紙は第1冊の甘草の部分.主成分はグリチルリチンで,多くの漢方処方に配合されている.
  • ファルマシア
    2017年 53 巻 7 号 654-655
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/07/01
    ジャーナル フリー
    特集:ストレスなんかに負けるもんか! うつ病の最前線
    特集にあたって:日本におけるうつ病患者数が年々増加を続けている.うつ病治療には,周囲の理解とサポートが重要である.希死念慮もしばしば見られ,大きな問題となる.治療薬に関しては「アミン仮説」を基に長年多くの良薬が開発され,治療に貢献してきた.一方で研究面においては,がんやアルツハイマー病におけるような「形態的病態変化」が伴わない「機能性疾患」ゆえの困難さを強いられてきた.最近,研究手法の発展により,うつ病に関する新たな視点が数多く生まれ始めている.それを基盤とした研究開発によって,きめ細やかで的確なうつ病治療への道が開かれようとしている.本特集号では,現在のうつ病治療の最前線と,研究の現状,近い将来の展望を第一線でご活躍の先生方にご執筆いただいた.
    表紙の説明:「元気出せよ」と励ましてはいけないと言われ続けてきた「うつ病」.もし簡単・適確に治せる病気になったなら,周囲も何のストレスも感じることなく「がんばろう!」と言えるはず.そんな日もそう遠くはないと感じさせる最近の研究・開発,そしてそれをささえる医療現場での薬剤師の活躍.長井博士も見守る中,うつ病克服への力強い歩みが進んでいる.
  • ファルマシア
    2017年 53 巻 11 号 1050-1051
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/11/01
    ジャーナル フリー
    特集:マイクロバイオータ研究の最前線
    特集にあたって:マイクロバイオータは腸内などでヒトと共生している膨大な数の微生物の総称である.近年の世界的な大規模プロジェクトによる解析から,マイクロバイオータの代謝調節や免疫制御などの生理機能への貢献のほか,種々の疾患との関連性も明らかにされつつある.本特集号では,マイクロバイオータが関わっている生理的機能や疾患について第一線で活躍する先生方に解説頂くとともに,企業・国内コンソーシアムの活動,また,創薬応用の可能性についても解説頂いた.なお,マイクロバイオータは,ある環境中,例えば,腸内,皮膚,口腔内などの生体に生息している微生物群の総称であり,マイクロバイオームは,それらの微生物群(マイクロバイオータ)が持つゲノム情報の総体を指す用語である.
    表紙の説明:本特集号ではヒトと共生する微生物群(Microbiota),特に腸内細菌の働きについて幅広く紹介頂いた.諸説あるが,ヒトでは腸内細菌が数万種類,100兆~1000兆個が生息すると言われている.人体の細胞総数は60兆個であり,これよりも遥かに多い数の腸内細菌が活躍していることになる.本表紙では,腸内でMicrobiotaが活躍する姿を表現した.
    お詫び:2017年10月1日発行のファルマシア53巻10号におきまして,表紙説明の内容と異なる掛け軸が掲載されました.右が正しい表紙となります.正しい表紙はJ-STAGE上でも閲覧いただけます.会員の皆様には大変なご迷惑をお掛け致しました.訂正して深くお詫び申し上げます.
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 12 号 1096-1097
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/01
    ジャーナル フリー
    電子付録
    ミニ特集:留学してみよう!
    ミニ特集にあたって:日本も世界の最先端を走る存在となり,海外留学の意味合いも一昔前とは様変わりを見せている.それでもなお研究面では,視野を広め,情報を把握し,視点を客観化する点において,海外留学が好機であることに変わりはない.また薬学6年制の更なる充実とその意義拡大,薬剤師の地位向上のために,留学により各国の薬剤師事情の情報を入れ,反映させることは重要である.加えて製薬会社の社員にとっては,グローバル化による海外赴任の機会がますます増えることは想像に難くない.本ミニ特集号には,留学が決まった時,留学したいなと思った時,目を通していただけると便利な「実際的情報」が数多く含まれている.また後半部は気楽に読んでいただき,留学未経験の方には行きたい衝動を起こす,経験者には自らの経験との違いを回想する,そのような一冊となることを狙って編集した.気楽に読めてためになる,そんな「ファルマシア」らしい特集号に仕上がった!
    表紙の説明:センブリは日本固有の生薬で,日本三大民間薬のひとつである.開花期に全草を干し煎じて用いられる.苦味配糖体が多く含まれており「千回振り出してもなお苦い」が名の由来である.可憐な白い花からは想像できない苦さである.同じ里山環境に生えるセンブリ属の仲間にムラサキセンブリとイヌセンブリがあるが,苦味配糖体の含量は低い.センブリの花が終わると,いよいよ本格的な冬が始まる.中央全体像および中央上の写真が,センブリ.花の説明はJ-STAGE電子付録をご参照ください.
  • ファルマシア
    2017年 53 巻 4 号 288-289
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/04/01
    ジャーナル フリー
    ミニ特集:医療現場で活かせる基礎科学
    表紙の説明:古代ギリシャのヒポクラテスは,日本でも神農と並び崇められた医薬の聖人である.この絵の賛を書いたのは,我が国最初の薬学博士で,日本薬学会副会頭,日本薬剤師会長を務めた丹波敬三.1926年の作.「眼睛如電,鬚髯如神.面貌可畏,其心極仁.不為良相,為良医人.功徳洪大,千載不偏.大正十五年一月,正三位勲一等薬学博士丹波敬三」とある.絵は丹波緑川の筆.緑川は敬三の息子で,もと薬剤官であったが,のち日本画家に転じて名を成した.[武田科学振興財団杏雨書屋所蔵]
    ミニ特集にあたって:薬剤師養成を目的とする6年制薬学教育においても,物理,化学,生物といった基礎科目は重要であり,薬剤師国家試験でもこれらの問題が出題される.しかし,大学教員の多くは医療現場の経験がなく,薬剤師業務において基礎科学が必要となる場面を想像するのは容易でない.本ミニ特集では,医療現場で基礎科学がどのように活かされるかという視点で,講義にも使える種々の実例の紹介に加え,薬学部での基礎科学教育について,医学部やアメリカの事例と比較し課題や展望について述べていただいた.本誌では,医療現場と基礎科学の懸け橋となることを期待して,さらに多くの具体例をご紹介するシリーズを本年後半から開始する予定である.乞うご期待!
  • ファルマシア
    2017年 53 巻 3 号 194-195
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/03/01
    ジャーナル フリー
    特集:酸素生物学から考える医療
    特集にあたって:分子状酸素はエネルギー産生の最重要基質である.一方で,酸素は充足したレベルにあっても一部は酵素的に活性酸素(reactive oxygen species:ROS)に変換され,生命体に酸化ストレスを与える.こうした旧来の理解から,低酸素・高酸素環境それぞれが生体にとってストレスとなり,病態・疾患発症の原因になると考えられてきた.しかし近年の研究から,生体内組織や細胞が積極的に低酸素環境を作り出すことで恒常性を維持していること,毒性の高いROSが感染防御や細胞増殖・分化にも寄与することが明らかにされ,酸素に対する生物学的理解は大きな転換期を迎えている.本特集号では,酸素生物学研究を推進される研究者に独自のユニークな技術・材料とそれを用いて得られた最先端の研究成果を紹介していただいた.本特集が薬学研究・教育にも活かされれば幸いである.
    表紙の説明:酸素は重要なエネルギー産生源であり,その不足は生存を脅かす.一方で,組織や細胞は積極的に低酸素環境を作り出すことで,その恒常性を維持している(上;森先生ご提供).本稿では,酸素生物学の最先端研究を推進される研究者がもつユニークな技術・材料を紹介していただいた.(下左)細胞内低酸素シグナル,(中)酸素イメージング指示薬,(右)癌化・老化耐性げっ歯類ハダカデバネズミ.
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 7 号 622-623
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/07/01
    ジャーナル フリー
    表紙の説明:新しい薬学教育制度では,教員が一方的に話をする従来型の講義形式のほかに,チーム医療に貢献するためのコミュニケーション能力や問題解決能力の向上を目指して,少人数で議論しながら学習するスモールグループディスカッション(small group discussion:SGD)などの形式が多く採り入れられています.
    特集にあたって:平成18年4月に新薬学教育制度がスタートしてから,この春でちょうど10年が経過した.平成24年3月に初めての6年制課程の卒業生が巣立って以来,6年制課程を修了して薬剤師国家試験に合格した卒業生の数は,既に4万4千人を超えている.ファルマシアでは,平成24年5月に6年制薬学教育に関する特集号を組んだが,今回は4年制も含めて新制度全体に関して,これまでの10年を振り返るとともに,現状と今後の課題について,各方面からご執筆いただいた.会員の皆様が情報を共有し,薬学教育について改めて考えるきっかけとなれば幸いである.
  • ファルマシア
    2015年 51 巻 5 号 394-395
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
    特集にあたって:医薬品売上げに占める抗体医薬等のバイオ医薬品の割合は,今や圧倒的である.数々の難治疾患に光明を与え,今ではなくてはならない存在となっている.その画期的な効果を目の当たりにした経験のある読者も多いことだろう. 本特集では,医薬に革新をもたらした「バイオ医薬品とは?」から始めて,広がる適応疾患の現状,我が国で開発された優れた抗体改変技術の紹介,次世代技術開発の動向,バイオ医薬品の品質管理およびバイオ後続品についても採り上げた.まだまだ発展の余地のある,魅力的な分野であることが理解いただけると思う.多くの読者にとって本特集が,バイオ医薬品に注目するきっかけとなれば幸いである.
    表紙の説明:治療が難しかった疾患に対する優れた薬効から,注目を集めるバイオ医薬品.ホルモン,サイトカイン,酵素.そして近年,爆発的に開発が進む抗体医薬.今後更に期待される核酸医薬.この上り調子はまだまだ続くだろう.立体構造図は,下から,インシュリン,インターフェロンα2,エリスロポエチン,血液凝固第Ⅷ因子,ヒトIgG1抗体.こんなに複雑な分子が,正確に合成され薬になっているのである.
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 6 号 492-493
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/06/01
    ジャーナル フリー
    ミニ特集にあたって:平成27年4月より新たに「機能性表示食品」制度が開始された.生体の生理機能を調整する機能を表示した食品の選択肢を増やし,消費者が正しい情報を得た上で選択できるようにすることがねらいである.また,栄養機能食品は対象成分が限定されていること,特定保健用食品は安全性や有効性の臨床試験が必須であり,許可手続きに時間がかかるなど,先行する機能性表示が可能な食品における課題の解決も意図されている.特集では,制度の概要と企業の対応,臨床薬理学的視点からみた食品の機能性,科学的根拠の具体例,臨床試験の実際について執筆いただいた.販売や届出を計画する会員の皆様が,現状を理解する一助となれば幸いである.
    表紙の説明:薬用酒やドリンク剤などに配合される生薬「淫羊藿」の基原植物は,ホザキイカリソウ,キバナイカリソウ,イカリソウ,またはトキワイカリソウの地上部である.現在,流通品の大部分は中国産のホザキイカリソウであるが,淡赤紫~白色の花を咲かせるイカリソウや淡黄色のキバナイカリソウ,冬でも葉が枯れて落ちないトキワイカリソウは日本にも自生する.名前の由来は花弁の形(錨草)のほか,薬効からとも言われているが,梅の花の形に似たバイカイカリソウも自生している.深山の林間で風に揺れるイカリソウは,春から初夏のハイキングの楽しみである.
  • 前田 武彦
    環境技術
    2019年 48 巻 5 号 260-264
    発行日: 2019/09/20
    公開日: 2020/10/08
    ジャーナル フリー
  • 羅 建華, 岡島 良明, 山部 孝弘, 上野 健太郎
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2018年 61 巻 5 号 1117-1118
    発行日: 2018/09/01
    公開日: 2019/02/08
    ジャーナル 認証あり
  • Ⅰ.臨床薬学の基礎および処方箋に基づく調剤
    前田 武彦
    ファルマシア
    2018年 54 巻 11 号 1020
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/11/01
    ジャーナル フリー
  • ファルマシア
    2018年 54 巻 5 号 507_3
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/05/01
    ジャーナル フリー
  • 坂本 謙司
    ファルマシア
    2018年 54 巻 5 号 507_2
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/05/01
    ジャーナル フリー
  • モノづくりに賭ける夢と情熱
    前田 武彦
    ファルマシア
    2018年 54 巻 5 号 507_1
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/05/01
    ジャーナル フリー
  • 臨床検査値を活かした処方鑑査と服薬指導
    前田 武彦
    ファルマシア
    2017年 53 巻 10 号 1042_2
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/01
    ジャーナル フリー
  • 奥住 竜哉
    ファルマシア
    2017年 53 巻 10 号 1042_1
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/01
    ジャーナル フリー
    最近、ある医薬品の受託合成企業の講演会で心に響くエピソードを聞いた。その内容は 「我々は規模が大きくなかったので、他社が断るような難易度の高い化合物の合成は基本的に断らないようにしてきた。それを一つ一つ積み上げてきたことで"難易度の高い化合物の合成であれば当社に"という地位を築くことができた。」 というものである。事業や企業の強みは、"日常の中での一つ一つの努力・改善の積み重ねで形作られている"という、当たり前であるが極めて大切なことを改めて思い出させてくれるフレーズであった。
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