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クエリ検索: "千代流"
10件中 1-10の結果を表示しています
  • 尾形 明子
    昭和文学研究
    1999年 38 巻 121-125
    発行日: 1999/03/01
    公開日: 2023/05/15
    ジャーナル フリー
  • 太郎丸 真
    電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン
    2017年 11 巻 1 号 48-51
    発行日: 2017/06/01
    公開日: 2017/06/01
    ジャーナル フリー
  • 博多祇園山笠と子どもたち
    中野 苑香, 立石 武泰, 杉万 俊夫
    集団力学
    2013年 30 巻 362-407
    発行日: 2013/12/28
    公開日: 2013/12/16
    ジャーナル フリー
     高度経済成長(19601970 年代初め)まで、都市部でも、地域コミュニティは、住民が喜怒哀楽を分かち合える場だった。それは、一方では窮屈なしがらみに耐えざるをえない場でもあったが、他方では、住民が、家族を超えて「溶け合える」場でもあった。
     子どもは、地域コミュニティの人々が溶け合う接着剤だ。無邪気な子どもに難しい理屈は通用しない。子どもと大人を結び付けるのは、身体の溶け合いだ。近所のおじちゃん・おばちゃんは、子どもを接着剤として、子どもの親とも溶け合えた。
     福岡市にある博多部は、そのようなかつての地域コミュニティを保持する数少ない地域の一つである。とくに、同地に継承されている祭り「博多祇園山笠」は、博多部コミュニティの絆を維持する上で大きな役割を果たしている。その姿は、現代の日本社会において、身体が溶け合える地域コミュニティを再生させるときに必要な「忘れられたイメージ」を提供してくれる。
     本研究では、博多祇園山笠が博多部の子どもたちにいかなるインパクトを与えているかを調査した。調査結果は、山笠に参加している子ども、さらには、家族も山笠に参加している子どもほど、地域コミュニティの絆に編み込まれていることを如実に示していた。具体的には、山笠に関わりの深い子どもの方が、地域住民と挨拶を交わしていること、学年を超えて近所の子どもたちと遊ぶ頻度が高いこと、博多部という土地に対する愛着が強いことなどが明らかになった。
  • 林 初男, 石塚 智, 平川 一美
    生物物理
    1983年 23 巻 6 号 291-298
    発行日: 1983/11/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
    Self-sustained oscillation of excitable membranes synchronizes with a periodic stimulation because of its nonlinearity. The oscillation, however, becomes irregular under some value of amplitude and frequency of the stimulation. The present review mainly shows the existence of the chaotic behavior of the Nitella internodal cell and the Onchidium silent neuron.
    Stroboscopic representation of irregular oscillation forms a strange sttractor. Its hyperbolicity results from the nonlinear characteristics of the membrane, i. e., the threshold and the refractory period. The state points on the attractor are mixed by Baker, s transformation and the map is a convex function. The irregualr response is the chaos which is subject to the deterministic dynamics. The phase diagram of the nonlinear response was obtained in the Nitella cell; there exist the 1/n-harmonic (n is integer), the m/n-harmonic (m and n are integers, m≠1), the quasiperiodic and the chaotic oscillations.
  • 中房 敏朗, 松井 良明, 鈴木 純子
    スポーツ史研究
    2002年 15 巻 101-127
    発行日: 2002/03/08
    公開日: 2017/03/18
    ジャーナル フリー
  • 加藤 百一
    日本醸造協会誌
    2002年 97 巻 10 号 711-719
    発行日: 2002/10/15
    公開日: 2011/09/20
    ジャーナル フリー
  • 博多祇園山笠の事例
    日比野 愛子, 杉万 俊夫
    ジャーナル「集団力学」
    2011年 28 巻 42-65
    発行日: 2011/08/01
    公開日: 2013/04/12
    ジャーナル フリー
     本研究は、人口減少の中、いかにして伝統的な祭りを維持するかを考えるために、福岡市博多部で鎌倉期から続いている博多祇園山笠(以下、山笠)を事例に、山笠がいかなる人々によって支えられているかを調査、分析したものである。山笠は、7つの流(ながれ:一つの流は約600~1000人で構成)によって行われ、流ごとに重さ約1トンの山(大きな神輿)を担ぎ、ゴールまでの時間を競う。昔から山笠は地元(博多部)の住民によって行われてきたが、博多部の1970年代以降の人口減少により、地元住民だけで維持することが困難になった。こうした苦難の時代を乗り越え、現在でも、福岡の夏を彩る代表的な祭りとして大々的に営まれている。本研究では、2009年に実施した質問紙調査の結果を中心に、山笠がどのような人々によって営まれているかを検討した。具体的には、山笠を構成する7つの流の一つ、土居流で現場研究を実施し、「いかなる人たちがどこから集まってきているか」を調査した。
     調査の結果、土居流の参加者は、地元住民が2割、残る8割は地元外からの参加者であった。他の流では地元住民の比率が大きいところもあるが、いずれの流を見ても、山笠は実質的に福岡市の祭りになっていることが確認された。ただし、山笠の中核メンバーは、地元住民であり、地元住民を抜きに山笠は存在しえない。子どもの頃から自然に参加してきた地元住民にとって、山笠は、自らの生きがいになっていた。同時に、現在の山笠は、地元以外からの多数の参加者にも支えられている。山笠ならではの人間関係や達成感は、地元以外の参加者にとって大きな魅力となっていた。地元以外の参加者の中には、地元の人と同様の重要な役職についている人も少なくない。山を担ぐ重要な役割についても、地元の人と分担し合っていた。
     山笠を維持するには、地元住民の関与を持続するのはもちろんだが、他方では、さらに地元以外の人々を巻き込んでいくことが必要と思われる。本研究では、その基礎資料として、地元以外の参加者が、「どのようなきっかけで、いつごろから」参加し始めたのかを分析した。その結果、地元以外の参加者の約6割は、知人から依頼される(誘われる)か、あるいは、自ら申し込んで、「ここ10年以内」に参加し始めた人たちであることが見出された。大まかなイメージとして、「数年前から参加し始めた20、30歳代の人」というのが、地元以外の参加者の6割を代表するイメージと言える。言いかえれば、「つい最近」参加し始めたばかりの若い人たちというイメージである。
     山笠には、直接的な運営を担う人たちを中核にしつつ、多様な立場の人々が携わる重層的な構造が形成されており、こうした重層性が山笠の活気を支えていると考えられる。今後の山笠の継続には、人口構成の変化に伴い、山笠運営の仕組みをどのように再調整していくかが鍵となるだろう。
  • 小野 晃嗣
    社会経済史学
    1937年 6 巻 11 号 1479-1498
    発行日: 1937/03/15
    公開日: 2017/12/28
    ジャーナル オープンアクセス
  • 博多祇園山笠を例に
    金 思穎
    関東都市学会年報
    2021年 22 巻 50-64
    発行日: 2021/03/31
    公開日: 2023/11/07
    ジャーナル フリー
  • 廣島財務局鑑定部
    日本釀造協會雜誌
    1944年 39 巻 4 号 164-186
    発行日: 1944/04/15
    公開日: 2011/12/12
    ジャーナル フリー
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