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クエリ検索: "南城市"
293件中 1-20の結果を表示しています
  • -沖縄県と南城市の協議における議論及びその後の土地利用規制の展開-
    小野 尋子, 大隅 祐治, 池田 孝之, 清水 肇
    日本建築学会計画系論文集
    2011年 76 巻 670 号 2361-2368
    発行日: 2011/12/30
    公開日: 2012/03/02
    ジャーナル フリー
    This paper aims to clarify the strategy to establish the today's land-use regulatory system of Nanjo City and to clarify the efficacy of the system. The research methods were interviews, data analyses, and document investigations. The results are as followings.
    1) At first, Okinawa Pref. had a confrontation with Nanjo City in realigning the City Planning Area. Pref. officers assumed that Nanjo City area should be belonged in Wide Naha City Planning Area. But City officers want to away from it. They discussed mainly 7 times. By and large, the City officers won. The city could leave from the Wide Naha City Planning Area at minimum proviso.
    2) The key to victory were city's good presentations which described the present predicament by accurate information. And they used some trade terms. They defrayed the baseline survey cost which needs to realign the City Planning Area instead of the Pref.
    3) The city officers watered down the proviso at first. It had no alternative but to do to achieve a consensus from the citizen. After making the agreement, the city officers tried to follow up the provisos.
  • 波多野 想
    ランドスケープ研究
    2021年 85 巻 2 号 138-141
    発行日: 2021/07/30
    公開日: 2021/11/06
    ジャーナル フリー
  • 山城 彰子
    琉球沖縄歴史
    2020年 2 巻 129-
    発行日: 2020/08/31
    公開日: 2023/12/23
    ジャーナル フリー
  • 吉野 航一
    宗教研究
    2010年 83 巻 4 号 1616-1617
    発行日: 2010/03/30
    公開日: 2017/07/14
    ジャーナル フリー
  • 田村 卓也, 新垣 瑛士, 堀川 輝之
    デジタルアーカイブ学会誌
    2022年 6 巻 3 号 e21-e24
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/07/27
    ジャーナル オープンアクセス

    沖縄県では、自治体による地域史の刊行が盛んにおこなわれているものの、そこには資料の収集や活用という点において、いくつかの課題が存在する。本稿では、沖縄県

    南城市
    「なんじょうデジタルアーカイブ」の事例を紹介し、地方自治体における地域史編さん業務とデジタルアーカイブの連携について考察した。膨大な資料を扱う地域史編さん業務において、デジタルアーカイブは資料の管理や活用に大きな役割を果たす。今後、沖縄でデジタルアーカイブを活用した地域史研究を活性化させるためには、自治体間において活用事例やノウハウの共有を進める必要がある。

  • 平良 斗星
    デジタルアーカイブ学会誌
    2019年 3 巻 1 号 26-30
    発行日: 2019/01/07
    公開日: 2019/02/18
    ジャーナル オープンアクセス

    沖縄県

    南城市
    で行われている「古写真トークイベント」という事業における、コミュニティアーカイブの活用事例紹介を紹介した。このイベントはエコミュージアム構想推進のために古写真を収集し、地域の歴史を住民と確認し記録してきた。古写真トークイベントの準備時の記録方法を紹介し、将来アーカイブをオープン化する場合、どのようなルールでデータベース化すべきかとの方向性を議論した。最後にコミュニティアーカイブの活用の可能性とヒントを提示した。

  • 塩月 亮子
    宗教研究
    2012年 85 巻 4 号 1024-1025
    発行日: 2012/03/30
    公開日: 2017/07/14
    ジャーナル フリー
  • 新垣 瑛士, 田村 卓也
    琉球沖縄歴史
    2021年 3 巻 129-137
    発行日: 2021/08/31
    公開日: 2023/12/23
    ジャーナル フリー
  • 喜瀬 真雄, 稲福 全人, 金城 渚, 小波津 寛, 荒川 雅志
    日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集
    2024年 2.Suppl.No.1 巻 SP-04-6
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/03/31
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】

    沖縄本島南部に位置する

    南城市
    は、県都心部の那覇から約12k mに位置する美しい自然環境に恵まれた人口約4万人の都市である。琉球王国時代の最高の聖地とされる世界遺産「斎場御嶽 (セイファーウタキ)」や、古代琉球の創世神が天から降臨し国づくりを始めたとされる神の島「久高島」などをはじめ、沖縄の精神性の象徴が
    南城市
    には多く存在している。近年、このような同市の恵まれた自然環境と豊かな精神文化を活用した住民の健康増進、観光事業者、医療機関との連携によるウェルネス事業が推進されてきている。本研究では、
    南城市
    の精神文化資源を活用したメンタルヘルスケア対応、社員の生産性向上に寄与する研修モニターツアーについて、主に心理的効果評価の結果について報告する。

    【方法】

    平成24年11月に実施された沖縄県外大都市圏に在住する成人女性32名 (平均年齢 37.3歳)を対象に、沖縄県

    南城市
    の地域精神文化資源を活用した滞在プログラムを構成し、ツアー開始前の11月25日、およびツアー最終日の11月27日に自記式によるアンケート調査を実施した。調査は、気分プロフィール検査 (POMS)の短縮版を用い質問項目への回答漏れの見られた調査表4件 (4名分)を除く、28名を本検証における分析対象とした (平均年齢 35.7歳)。統計解析は対応のあるt検定を行い有意水準は5%未満とした。

    【結果】

    モニターツアー前後のPOMSの得点について緊張は9.0±4.41から4.0±2.62 (t=6.00, p<0.01) , 抑うつは5.6±4.21から2.0± 2.56 (t=5.10, p<0.01) , 怒りは4.3±3.00から1.4±1.83 (t=4.57, p<0.01),疲労は8.1±5.68から4.1±3.79 (t=4.00, p<0.01), 混乱は8.5±4.20から4.4±2.86 (t=4.31, p<0.01)とい ずれも有意な低下を認めた。活気は8.5±4.27から12.7±4.74 (t=-4.40, p<0.01)と有意に上昇した。

    【考察】

    POMSにおける6つの気分尺度について、ツアー前、ツアー後を比較した結果、「緊張-不安」、「抑うつ-落ち込み」、「怒り-敵意」、「疲労」、「混乱」について、ツアー後の得点は減少していた。得点の減少は各項目の改善あるいはプラスの方向への変化の可能性を示唆する。いずれの項目においても統計的に有意な差が認められた。「活気」についてはツアー後の得点は増加しており、ツアー後の活気の向上を示唆する結果であった。

    【結論】

    ウェルネス健康経営の観点から、当メンタルヘルスケア対応、社員の生産性向上に寄与する研修ツアーは有意義である。

    【倫理的配慮】

    本研究はヘルシンキ宣言に則り研究の目的や方法について説明を十分に行い、書面にて同意を得て実施した。

  • 山崎 真治, 藤田 祐樹, 片桐 千亜紀, 黒住 耐二, 海部 陽介
    Anthropological Science (Japanese Series)
    2014年 122 巻 1 号 9-27
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/06/24
    [早期公開] 公開日: 2014/03/13
    ジャーナル フリー
    2012~2013年に沖縄県
    南城市
    サキタリ洞遺跡調査区IのII層(約16400~19300 BP[未較正])を発掘し,人骨2点(臼歯1点と舟状骨1点)とともに39点の断片化した海産貝類を検出した。先に報告したI層出土のものと合わせ,計47点にのぼる海産貝類は,人為的に遺跡近辺に運搬され,埋没したものと考えられる。II層由来のマルスダレガイ科(マツヤマワスレ[Callista chinensis]・ハマグリ類[Meretrix sp. cf. lusoria]),クジャクガイ[Septifer bilocularis],ツノガイ類[“Dentalium” spp.]について組成や形状,割れ方について記載するとともに,微細な線条痕および摩滅・光沢を観察したところ,マルスダレガイ科の破片には定型性が認められ,二次加工と考えられる小剥離痕が高い頻度で見られた。また,特定の部位に使用痕や加工痕と推定できる摩滅・光沢や線条痕が観察できることから,少なくともその一部は利器として使用されたと考えられる。また,クジャクガイの一部にも,使用痕と見られる線条痕や損耗が観察できた。ツノガイ類は,産状から装飾品(ビーズ)として用いられた可能性が高く,その一部には人為的な線条痕が観察できた。以上のことから,II層出土の海産貝類の少なくとも一部は,利器・装飾品を含む道具(貝器)として使用されたものと考えられる。II層出土の人骨と合わせて,こうした貝器の存在は,サキタリ洞での人類の活動痕跡が,少なくとも16400~19300 BP にまで遡ることを示している。
  • 平良 斗星
    デジタルアーカイブ学会誌
    2023年 7 巻 2 号 67
    発行日: 2023/05/01
    公開日: 2023/07/24
    ジャーナル オープンアクセス
  • ―沖縄県南城市奥武区を事例に―
    藤崎 綾香
    日本民俗学
    2024年 317 巻 33-65
    発行日: 2024/02/29
    公開日: 2025/09/14
    ジャーナル フリー

     災害対策、地域福祉の観点から自治会の活動が期待されている一方で、その負担の大きさから実際には衰退傾向にある。この傾向による大きな問題に自治会役員、特に自治会長の担い手不足が挙げられるが、「地方分権下の地域社会を考える上で参考になる個性を備えた地域社会」として社会学を中心に評価されてきた沖縄の自治会では、高額な報酬をもらい専任の区長を置く場合が多いことが指摘されてきた。また、本稿で取り上げる

    南城市
    奥武島(奥武区自治会)では常勤の区長が置かれているだけでなく、再任を認めないという決まりによってなるべく多くの住民が区長を経験する体制を取っていた。本稿では奥武区自治会がなぜそのような地域自治組織の体制を維持してきたのかを、区長就任者が「役職に就くことで円滑な自治会運営を行うための知識や能力を体得する過程」に注目して明らかにすることを試みた。

     報酬をもらい常勤で働く区長の職務は、区民の生活をある程度保証することができる程多岐に渡るものになっている。さらに、区長職についた人物は年間の職務を果たすことを通して自治会運営のノウハウや区民の人間関係、経済事情を把握し、それらの知識を踏まえて自治会運営を行う能力を身に付けていた。さらに再任を認めないという決まりによって一定数の区長経験者たちが自治会内に存在し、自身の経験や体得した知識を踏まえて現職の区長をサポートする体制を築いていた。このような体制を築くことが自治会運営のために必要とされてきたのである。

     一方で、常勤で区民に尽くさなければならない区長の負担が大きいことも事実である。この問題が表面化した事態として、区長選挙を行ってもなり手がおらず、区長が選出されないという事態が発生していた。そのため区長経験者の再任が認められることになり常勤制が維持されたものの、円滑な自治会運営ができる人材を輩出してきた体制は現在見直されつつある。

  • 〈ナカニシヤ出版・2023年〉206頁・本体2,700円+税
    上原 健太郎
    フォーラム現代社会学
    2025年 24 巻 267-269
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/06/18
    ジャーナル フリー
  • 中野 公彦
    IATSS Review(国際交通安全学会誌)
    2018年 43 巻 2 号 114-118
    発行日: 2018/10/31
    公開日: 2018/11/01
    ジャーナル フリー
    都市モノレールを除いて、鉄道輸送のない沖縄県においては、バスが公共交通の主体である。しかし、乗用車の利用も多く、バス事業者の経営は楽ではない。自動運転によるバス運行は、運営コストを下げることが可能であり、さらに安全性向上、高頻度化等によるバス輸送サービスの質の向上が期待できる。そのような背景から、2017年に沖縄本島および石垣島で自動運転バスの実証実験が行われた。本稿は、その中の沖縄本島で行われた実験2件(
    南城市
    および宜野湾市・北中城村)と石垣島で行われた1件を紹介する。
  • —それぞれの婚姻・出産・離別—
    山城 彰子
    比較家族史研究
    2018年 32 巻 31-70
    発行日: 2018/03/31
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー
  • 船越・糸数・奥武・愛地地区を事例に
    *原 美登里, 酒井 拓明
    日本地理学会発表要旨集
    2013年 2013s 巻 P027
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/09/04
    会議録・要旨集 フリー
     日本は古来より水に恵まれていたため、地域ごとにさまざまな水文化が発達してきた。しかし、都市化や水道の普及、水道水源の広域化により、身近な水資源が放棄されるとともに、水文化も消滅しつつある(森滝;2003、原;2010)。 一方、「名水百選」や「水の郷百選」の選定された地域の多くでは、選定されたことを機会に、保全活動がより活発に行われるようになり、名水を中心に据えたまちづくり・地域づくりが行われている。その結果、盛岡市鉈屋町のように、地域の水文化に関わる行事などが復活した地域も少なくない(原;2012)。沖縄県はその地形や地質から、古くから水資源の確保に苦労してきた地域である。そのため、琉球王国時代の集落は、ヒージャーと呼ばれる湧水およびカー・ガーと呼ばれる井戸を中心に形成され、1950年代まで生活用水や農業用水として利用されていた。しかし、水道の整備にともない、ヒージャーやカーの飲用利用は減少し、一部が農業用水として利用されているのみである(沖縄の水研究会;1992)。 一方、沖縄の民俗学的な特徴の一つとして、集落の基礎となった祖先の住宅・墓・井戸などが、集落の祖先崇拝などの信仰対象として、地域住民によって大切に守られてきたことがあげられる(植田;2010)。そのため、現在でも住民の生活を支えてきたヒージャーやカーの多くは、信仰の対象になっている。 そこで、本研究では沖縄県内でも有数の湧水が存在し、多くの宗教的な言い伝えが残っている沖縄県
    南城市
    を研究対象地域とし、ヒージャーと呼ばれる湧水およびカー・ガーと呼ばれる井戸の分布、水質、水利用、水管理、集落内での信仰上の位置付けなどの水環境を明らかにすることを目的とした。水質は現地において水温、EC、pH、cl-、Po4-、全硬度を計測し、採水した水を持ち帰り、イオンクロマトグラフによる成分分析を行った。ヒージャーやカー・ガーの分布と、水利用・水管理の現状、集落内での信仰上の位置付けなどについては、各集落の区長および地域住民に対して聞き取り調査を行った。
  • 混在概念の弁別とさらなる外延
    越智 正樹
    観光学評論
    2021年 9 巻 1 号 23-37
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー
    観光まちづくり論は四半世紀の蓄積があり、その全体をレビューする優れた諸論考も公刊されてきた。それでもなお我々が新たな地平を求めると言うとき、そこにはいかなる閉塞感や議論の鈍化が存在しているのだろうか。
    これを考察するために本論はまず、観光まちづくりの英訳語法の分析を行い、その結果として2点の概念混在を明らかにする。 1つはcommunity developmentとtown planningであり、もう1つは観光まちづくりと観光地域づくりである。その上で沖縄県の2つの事例(首里城の焼失、
    南城市
    小谷の集落歩き観光)を取り挙げ、上述の概念混在に留意した考察を行うことで、観光地域の危機をベースとした観光まちづくりと、観光振興から降りる観光まちづくりという、新たな論点の可能性を論じる。
    最終的に本論が主張するのは、観光振興/観光地域づくりとcommunity development/town planningとは互いに離合を繰り返すものであり、その離合の磁場を表象するのが観光まちづくりではないかということである。混在概念を常に再分節化することを通じて、その離合の運動を正確に把捉することが、新たな地平を開くのではないだろうか。
  • 琉球沖縄歴史
    2020年 2 巻 1-2
    発行日: 2020/08/31
    公開日: 2023/12/23
    ジャーナル フリー
  • 大城 直雅
    日本水産学会誌
    2008年 74 巻 5 号 915-916
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/09/27
    ジャーナル フリー
  • 高橋 巧
    第四紀研究
    2017年 56 巻 3 号 131-136
    発行日: 2017/06/01
    公開日: 2017/08/03
    ジャーナル フリー

    沖縄本島にある「ガンガラーの谷」では,自然と古代からの人間の痕跡をテーマにしたガイドツアーが毎日実施され,現在年間約10万人(2017年3月時点)のツアー参加者数を有している.ここではジオパーク的な資源を有効に活用しつつ,人気を博している「ガンガラーの谷」ガイドツアーの企画の考え方について述べており,ポイントとして下記2点を挙げている.一つ目は,ツアーのストーリー・演出がエンターテインメント的な観点で設定されていること.二つ目は,事業として継続するためにマーケティング的な視点を取り入れたビジネスモデルの構築と,プロモーション活動を行っていること.なお,本稿は2016年6月に開催された「考古学,人類学,土壌学とジオパークに関する公開シンポジウム」での事例発表に加筆をしたものである.

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