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全文: "四ツ郷屋"
23件中 1-20の結果を表示しています
  • 梁 順普, 佐々 真志, 渡辺 啓太, 高田 宜武
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2016年 72 巻 2 号 I_1058-I_1062
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/30
    ジャーナル フリー
     本論文では,日本海沿岸の砂浜の保全・再生上,重要となる典型的な3種の小型甲殻類を対象として,砂浜の底生生物生態に果たす地盤環境の本質的役割に関する近年の研究結果を,室内試験による検証と合せてまとめて提示・分析すると共に,高波イベントに伴う生物生息分布の変化と常時およびイベント過程を通じた各種生物の地盤環境適合場の一般性について明らかにした.これらの知見は,砂浜の水産資源等の保全・管理に有効に活用することが期待できる.
  • 松葉 義直, 佐藤 愼司, 村瀬 博俊, 土橋 和敬
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2016年 72 巻 2 号 I_859-I_864
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/11/15
    ジャーナル フリー
     多段バーの存在する新潟県新潟市の四ツ郷屋浜では,海岸侵食対策として,養浜工とサンドパック小突堤が施工された.本研究では,今後想定される海岸地形変化を長期的に監視する手法を開発することを目的とし,UAVと監視カメラによる調査を実施した.UAVを用いたモニタリングでは,波峰線抽出・追跡による水深推定法を確立し,その精度検証を行い,また自動飛行により撮影された画像群から時間平均画像を作成することで,多段バーの位置の推定方法を検討した.監視カメラを用いたモニタリングでは,平均画像を用いて約半年分のバーの変動を追跡することが出来た.
  • 中山 美智子, 紙谷 智彦
    日本森林学会大会発表データベース
    2018年 129 巻 P1-054
    発行日: 2018/05/28
    公開日: 2018/05/28
    会議録・要旨集 フリー

     本研究は遷移が進行したマツ枯れの激しい海岸林において、シロダモの天然更新稚樹を活かした海岸林再生のための施業法を検討する。新潟市四ツ郷屋浜海岸林に設置した100m×100mの調査区内には6,600本のシロダモ稚樹が更新していた。その分布は偏在しており、また、低木類の繁茂で樹高成長が制限されていた。そこで、シロダモ天然更新木の分布密度が低い10m×100mのベルト2本で2m以下の低木のみを伐採してシロダモとタブノキを混植した。また、天然更新稚樹を刈り出すために、10mおきに10m×100mの下刈りと対照のベルトを5回繰り返し、それぞれの生残率と樹高成長を測定した。生残率は、天然更新木では刈り出しの有無によって差はなく、植栽木では下刈りによって低下した。樹高成長は、天然更新木では刈り出しによって促進し、植栽木では植栽1~2年目では下刈り無しで大きかった。シロダモの天然更新稚樹を被陰する低木層の樹種は、葉層の位置によって被陰強度が異なった。したがって自然侵入しているシロダモ稚樹は直接被陰する樹種を選択的に刈り出すことが効果的である。これらの結果から、天然更新稚樹を活用するための刈り出しの方法を明らかにする。

  • 中山 美智子, 紙谷 智彦
    日本森林学会大会発表データベース
    2017年 128 巻 P1-070
    発行日: 2017/05/26
    公開日: 2017/06/20
    会議録・要旨集 フリー

    近年、マツ枯れ被害が著しい海岸林の広葉樹林化が課題となっている。新潟市の西部に分布する壮齢の海岸クロマツ林は、そのほとんどが枯損しており、跡地には広葉樹が侵入している。四ツ郷屋浜海岸林に設置した100m×100mの調査区内には天然更新した樹高0.3から4mのシロダモが6638本/ha生育しているが、10m×10mの小区画で見ると稚樹密度は偏在しており、しかも低木類の繁茂で樹高成長が抑制されている区画もあった。そこで、天然更新稚樹が低密度の小区画20個にシロダモとタブノキを合計744本植栽した。本研究はこれらの天然更新木と植栽木に対する下刈りによる生残と伸長成長の効果を検証することを目的としている。そのため、調査区全体に、10mおきに10m×100mの下刈りと対照の繰り返し処理を行った。下刈り前後で、稚樹頂端部で光合成有効光量子束密度を測定し、裸地の値に対する相対値を求めた。その結果、シロダモとタブノキの間での生残率、下刈り有無による生残率には有意な差は見られなかった。一方、天然更新木は植栽木に比べて有意に生残率が高かった。以上の結果から、マツ枯れ海岸林における効果的な広葉樹林化の方法について検討する。

  • 土橋 和敬, 佐藤 慎司, 村瀬 博俊, 古屋 友次郎, 菅 友里, 小林 昭規, 小林 喬
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2017年 73 巻 2 号 I_690-I_695
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/22
    ジャーナル フリー
     新潟県四ツ郷屋浜海岸において,サンドパック工法で施工された突堤工の施工方法とその効果を検討した.サンドパック工法は,高強度ポリエステル製織布に人工芝を一体化させた基布を用いた袋材に,現地砂や養浜砂を充填した砂袋詰め工法である.漂砂による表面の摩耗に配慮した起毛布を採用するとともに,基礎砂面の洗掘対策に帆布とアンカーチューブを用いることにより,波浪に曝される汀線付近において,安定性の高い構造とすることができた.突堤工周辺の海岸状況は,監視カメラにより連続観測され,施工後1年5か月における突堤工の効果検証を行った.
  • 梶原 直人, 高田 宜武
    日本水産工学会誌
    2013年 50 巻 2 号 131-137
    発行日: 2013/11/15
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル オープンアクセス
    新潟県佐渡島真野湾における3ヵ所の砂浜海岸及び新潟市西部の四ツ郷屋浜において,サクション及び4種の底質硬度指標それぞれ測定し,四ツ郷屋浜における飽和水位と4種の底質硬度指標との関係を明らかにすることによって,安価かつ簡便な形で砂浜海岸汀線域における調査の高度化とその普及に資することを目的とした。佐渡島真野湾における3ヵ所の砂浜海岸において,サクションと4種の底質硬度指標は直線回帰が可能であった。また,四ツ郷屋浜の砂を用いた飽和水位と4種の底質硬度指標及び四ツ郷屋浜における4種の底質硬度指標とサクションの関係性から,サクションと硬度の同時測定データが蓄積されているところではその回帰式を求めその切片を,サクションが測定できない場合には静水位0cmの硬度を現場の砂を用いて測定することで,飽和状態の推定が可能と結論づけられた。これらの結果は従来の知見とよく一致し,妥当であるといえる。また,この手法では飽和状態の推定が回帰式の切片より正確に出来る可能性もあるため,早急に知見を蓄積して本手法の汎用性を確立してゆく必要がある。
  • 梁 順普, 佐々 真志, 高田 宜武
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2018年 74 巻 2 号 I_486-I_491
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/09/12
    ジャーナル 認証あり
     土砂内部の水分張力を表すサクションが砂浜の潮間帯に生息する小型底生端脚類であるナミノリソコエビの分布域を制御していることが明らかになっている.このような背景から,本研究では,ナミノリソコエビ及びその近縁種を含む3種の小型底生端脚類の生物分布とサクションの関係,又,潮汐による地下水位変動に伴うサクションの変動と生物分布の関係を明らかにすることを目的とし,3種の小型底生端脚類がそれぞれ生息し,潮差が大きく異なる新潟海岸に位置する五つの海浜,北海道の斜里海浜及び韓国済州道のサムヤン海浜で現地調査を行った.その結果,3種の小型底生端脚類の生物分布はサクションとの関係において,潮差及び潮汐の変動に関わらず,共通的な地盤環境適合場が存在することを明らかにした.
  • 風間 辰夫

    1976年 25 巻 99 号 57a-58
    発行日: 1976/06/30
    公開日: 2007/09/28
    ジャーナル フリー
    Diomedea immtabilis and Phalacrocorax urile were obtained by the author on the coast of Niigata Prefecture.The albatross is new to the list of Niigata birds.
  • 佐々 真志, 梁 順普, 渡部 要一, 梶原 直人, 高田 宜武
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2010年 66 巻 1 号 1126-1130
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/11/09
    ジャーナル フリー
    Benthos such as Amphipoda living in coastal sandy sediments are important food organisms for fish, but, factors controlling their distributions remain poorly understood. Here, we aim to solve this question by introducing our new approach encompassing ecology, geophysics and hydraulics / geotechnics. We performed sets of integrated observations / surveys and analyses concerning the in situ intertidal geoenvironments and the benthos distributions at three natural coasts. The results demonstrate that the waterfront suction governs the variety of the habitat environments, involving a range of the degree of saturation, stiffness and void state, and the manifestation of the peak and critical area of densities for the three dominant species are uniquely determined by the magnitudes of such suction which are found to be particular to species throughout the coasts. These findings will effectively contribute to the conservation and management of fishery resources at sandy coasts.
  • 三浦 正寛, 宇多 高明, 芹沢 真澄, 小林 昭男
    海岸工学論文集
    2005年 52 巻 551-555
    発行日: 2005/10/07
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    一般に潤沢な砂の供給が可能で, かつ陸向きに強風の作用を受ける海岸では, 海岸線背後には広大な砂丘地が形成される. このため, 海岸から飛砂による陸側への砂輸送は, 海浜変形の一要因になると考えられる. そこで, 本研究では, 海岸線から内陸への飛砂による砂輸送を考慮するために飛砂量と浜幅を関連付けた飛砂量算定式を提案し, 従来の汀線変化モデルに飛砂による土砂損失の項を取り入れた新しい汀線変化モデルを開発した. さらに, 開発したモデルを新潟県の新潟海岸と千葉県の幕張人工海浜に適用し, モデルの妥当性を調べ妥当な結果を得た.
  • 泉宮 尊司, 忠平 将典, 石橋 邦彦
    海岸工学論文集
    2001年 48 巻 661-665
    発行日: 2001/10/20
    公開日: 2010/03/17
    ジャーナル フリー
  • 梶原 直人, 高田 宜武
    日本水産工学会誌
    2008年 45 巻 2 号 151-156
    発行日: 2008/11/15
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル オープンアクセス
    We examined the change in hardness on the surface of sand according to the level saturation and unsaturated of the shore line region, and investigated the relation between the sand hardness and the occurrence of the gammaridean amphipod Haustorioides japonicus at Niigata, Japan Sea coast of the central Japan. On the shore, the hardness of unsaturated sand was 3 to 7 times higher than the hardness of saturated sand. This indicated that sand hardness changed alternately at the same point on the shore according to the saturated and unsaturated level by the seawater supply due to the effect of wave action. Laboratory experiments revealed that the number of individuals H.japonicus exposed on the surface of sand increased with the increase in sand hardness due to the decrease of the level of the saturated water in the experimetal sand substrate. These observations suggested that the increase of hardness on the surface of unsaturated sand obstructed burrowing activity of the H.japonicus in the sandy substrate, which then increased the risk of desiccation and predation by birds.
  • 大上 隆史, 阿部 信太郎, 八木 雅俊, 森 宏, 徳山 英一, 向山 建二郎, 一井 直宏
    地震 第2輯
    2018年 71 巻 63-85
    発行日: 2018/05/10
    公開日: 2018/06/26
    ジャーナル 認証あり

    Offshore extension of the Kakuda-Yahiko fault and its fault-propagating fold are investigated based on combination of high-resolution seismic surveys and sedimentary analysis to evaluate their Holocene activity. High-resolution multi-channel seismic surveys with the boomer sonar (13 lines) and high-frequency seismic survey with the chirp sonar (3 lines) ran across the fault line and its extension, and provided us sharp imageries of stratigraphic succession formed after the last lowstand. We can clearly recognize progressive deformation at the eastern-wing of the fault-propagating fold in the observed succession. To determine actual ages of the seismic strata, we measured radiocarbon dates from sedimentary cores obtained by 2 offshore borings and 2 vibro-coring surveys. Based on deformation of strata between 10.8 ka and 4.7 ka, averaged vertical slip rate was figured out to be 2.1 m/ky. On the other hand, we investigated temporal changes of accumulation rates at both the upthrown and the downthrown sides of the fault. Dynamic changes of the accumulation rates indicate that there were approximately 3 events at least during the last 10.8 ky and the averaged vertical slip rate was 3.0 m/ky during the period. Another focus of our study is on the latest activity of the fault. On the fault-propagating fold, we distinguished the uppermost strata younger than 0.9 ka without any deformation from these older than 2.1 ka with obvious fault deformation based on the profile obtained by the chirp-sonar seismic survey. These observations affirm that the latest event should have occurred between 0.9 ka and 2.1 ka. Furthermore, structural analysis on the deformed strata of 2.1 ka indicates that throw of the fault at the latest “single” activity was ca. 7.5 m. This study successfully demonstrated that set of parameters about the active fault including average slip rate, activity history, timing of the latest event, and associate surface displacement per activity of the fault could be elaborated from series of offshore active fault surveys.

  • 宇多 高明, 芹沢 真澄, 三波 俊郎, 古池 鋼
    海洋開発論文集
    2002年 18 巻 713-718
    発行日: 2002年
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    On the Niigata coast facing the Sea of Japan, westward longshore sand transport dominates. In recent years, sand supply by this longshore transport is exhausted and severe erosion with forming the scarp is widening. Beach erosion is especially severe west of Shinkawa fishing port located in the middle of this coastline. The present authors warned this extension of beach erosion in 1999 and pointed out that effective measures should be taken urgently. The fundamental reason of the erosion in this area is due to the sectorby-sector works of related coastal management offices. In December 2001, the authors conductedanother field observation and found the situation became much worse than that in 1999: the coastline length with the formation of scarp further expanded. Drastic measures are needed including the reform of social system among the related organizations to prevent the extension of artificial coastline.
  • 宇多 高明, 清野 聡子, 芹沢 真澄, 三波 俊郎, 古池 鋼, 五味 久昭
    海洋開発論文集
    2000年 16 巻 613-618
    発行日: 2000年
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    The social mechanism of rapid disappearance of natural sandy beach caused by lack of adjustment between protection of coastal forest and shore protection is investigated through the case study on the Niigata coast facing the Sea of Japan. This coast has been eroded for a long time because of decrease in sand supply from the Shinano River, which is the main supply source to this coast, and subsidence of the ground level due to the excess pumping-up of natural gas. Until now, most severe erosion expanded west of Shinkawa fishing harbor. Coastal forest extends along this coastline and in order to protect this coastal forest, seawall has been constructed without sufficient understanding of causes and mechanisms of shoreline recession, and this brings a monotonous extension of artificial coastline covered with seawall. In order to change this situation, the overall cooperation between the works of shore and coastal forest protections is needed as well as the comprehensive consideration of stabilization of all the Niigata coast.
  • 永野 由紀子
    村落社会研究
    2005年 11 巻 2 号 56-57
    発行日: 2005年
    公開日: 2013/10/08
    ジャーナル フリー
  • 新潟古砂丘グループ
    第四紀研究
    1978年 17 巻 1 号 25-38
    発行日: 1978/05/31
    公開日: 2009/08/21
    ジャーナル フリー
    The mechanical analysis, the heavy mineral analysis and the measurement of roundness of rourndnest of the sand grains of Niigata Sand Dunes indicate that there are some differences of their results among the Recent Dunes I, II and III, and also that there is some regional variation within each row of these dunes. We considered the process of the formation of the Recent Dunes I, II and III in the light of these facts as well as the topographical features of the dunes which we had already reported. It is believed that the sand which was supplied by the Shinano River and the Agano River played the most important role in the formation of Niigata Sand Dunes.
  • 竹橋 誠司, 星野 保, 斎藤 泉, 糟谷 大河, 古清水 進
    日本菌学会会報
    2010年 51 巻 1 号 jjom.H21-02
    発行日: 2010/05/01
    公開日: 2018/03/30
    ジャーナル フリー

     2008年7月~9月,北海道の石狩浜において,スナジホウライタケ子実体の発生を伴うハマニンニクの大量枯死が観察された.野外調査の結果,ハマニンニクの大量枯死はスナジホウライタケの子実体発生を伴い,経時的に拡大したことが分かった.PDA培地上におけるスナジホウライタケ分離菌株の菌糸生長速度は,至適温度の30℃で最も早く,1日あたり 17.1 mmであった.同培地を用いて本菌の耐塩性を検定した結果,NaCl濃度10%(w/v)を上限にして菌糸生育が認められた.同様に溶質を加えてPDAの浸透圧を調節したところ,KClにより 0.9 M,またソルビトールにより 1.0 Mの高張状態にしても生育可能であった.これらの結果は,本菌が高温かつ高塩濃度で乾燥している海浜環境によく適応し得ることを示している.また分離菌株 Mme1 (NBRC10551)を用いた接種試験の結果,ハマニンニクに対して病原性を有することが明らかとなった.これらのことから,石狩浜でのハマニンニクの大量枯死は,スナジホウライタケが寄生したことにより発生したことが示唆された.

  • 前山 浩毅, 辻本 剛三, 外村 隆臣, 柿木 哲哉
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2017年 73 巻 2 号 I_1024-I_1029
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/22
    ジャーナル フリー
     河口域干潟は,環境・防災等において重要な役割を果たしているが,地球温暖化に伴う環境変化により,干潟地形の消失や変化が懸念されている.このため,詳細な干潟地形を把握する必要があるものの,特に潮間帯の干潟地形は平面的に測量することが困難である.航空機によるレーザ測量や船からの音響測深で計測可能であるが,天候やコスト等の問題から定期的な調査方法としては適さない.一方,GPSやトータルステーションを用いた一般的な測量方法は,観測できる点数に限りがあり,軟弱地盤を歩き回るには大きな危険も伴う.本研究では,UAVを用いることで効率性や安全性に配慮し,白川河口干潟を潮汐が遡上する様子を撮することで,広範囲の河口干潟の地盤高や流動観測の適用性を確認することができた.
  • 松葉 義直, 下園 武範, 田島 芳満
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2017年 73 巻 2 号 I_103-I_108
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/17
    ジャーナル フリー
     沖に波浪観測塔が位置する平塚海岸において,UAVと波高計を用いた波の伝播・遡上過程のモニタリングを行った.風波とうねりの二成分が入射する波浪場において,UAVによる連続した1時間の撮影動画から求めた遡上端の変動と,沿岸に設置した水圧式波高計および沖合の観測塔による水面変動データを合わせて分析した.沿岸に位置するバー上ではうねり成分と風波成分の非線形干渉が発生し,その過程で長周期成分が生成されることがバイスペクトル解析により確認できた.遡上過程においては,沿岸で発達した長周期波の成分がうねり成分と再び非線形共鳴をすることで遡上を大きくしていることが示唆された.
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