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クエリ検索: "堀内章"
42件中 1-20の結果を表示しています
  • 春日 均, 堀内 章
    日本補綴歯科学会雑誌
    1987年 31 巻 1 号 101-103
    発行日: 1987/02/01
    公開日: 2010/08/10
    ジャーナル フリー
    We have reported the clinical studies on adhesion bridge (acid-etched fixed partial denture). It was found that tooth movement of abutment tooth occured in this study.
  • 松村 英雄, 田中 卓男
    接着歯学
    2002年 20 巻 3 号 205-209
    発行日: 2002/12/25
    公開日: 2011/06/07
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は特定の材料, 技法により装着された接着ブリッジの臨床成績を調査することである. コバルトークロム合金 (Biocast) で接着ブリッジを製作し, アルミナサンドブラスト後, トリ-n-ブチルホウ素重合開始型接着剤 (スーパーボンド) で装着した. 支台歯被着面は基本的にエナメル質とし, 装着前にリン酸処理を行った. 補綴装置10例とそれらの支台歯20歯を経時的に観察した. 平均経過観察期間15年3カ月の間に異なる装置の支台歯2歯に脱離を生じた. 一方は歯質と接着剤の境界部で剥離を生じ, 他方では支台歯のう蝕が認められた. 支台歯エナメル質のリン酸処理が確実に行われれば, 本法による接着ブリッジは良好な経過を示すことが示唆された.
  • 第2報接着ブリッジについて
    豊島 義博, 安田 登, 野村 義明, 錦 仁志
    接着歯学
    1993年 11 巻 1 号 33-40
    発行日: 1993/02/27
    公開日: 2011/06/07
    ジャーナル フリー
    接着ブリッジについてのアンケート調査を全国の274名の歯科医に対して行った。その結果、67%の歯科医が接着ブリッジの使用経験があり、そのうち60%の人が現在でも使用中であった。使用を中止した人は、臨床経歴の長い人に多く、1985年以前の接着ブリッジが紹介されたばかりの頃に使用した者が多いようであった。現在でも使用中の者は、金属面の処理法等に十分配慮して行っている。接着ブリッジの臨床評価については多様な意見があったが、適応症を選び、保持形態に配慮すれば利用価値は高いとする意見が多かった。85年以前に提唱された「接着ブリッジの形成はエナメル質に限局すべきである」という主張は、近年の象牙質への接着の進歩をもとに再考される時期にきていると思われた。
  • 桐原 英秋, 安田 幸一
    日本建築学会技術報告集
    2011年 17 巻 35 号 293-298
    発行日: 2011/02/20
    公開日: 2011/02/18
    ジャーナル フリー
    In case of relatively large-scale manufacturing plants we propose basic and practical planning method of site master plans, plans of factories, administrative offices, utility facilities, and connecting measures in view point of future expansion plan, cost effective circulation, corporate identity, and utility supply system. Also based on two fundamental process flows most useful design method is provided considering future expansion plan of a manufacturing building with simple and repeatable configuration of receiving and shipping area, process flow, and their connecting transportation system.
  • 斎藤 脩, 中村 隆志, 丸山 剛郎
    接着歯学
    1993年 11 巻 4 号 218-223
    発行日: 1993/11/30
    公開日: 2011/06/07
    ジャーナル フリー
    接着ブリッジが臨床で用いられるようになり10年以上の歳月が経過した。現在も装着されている症例、脱落して再装着された症例、全部被覆型で再補綴された症例など経過は様々である。
    接着ブリッジを用いる場合、その利点、欠点などの特徴を熟知した上で処置を行う必要があり、なかでも適応症の判定が問題であった。しかし現在では材料が飛躍的な進歩をとげ、従来よりもその適応症は多岐にわたるようになった。そのため、適応症の選択よりも形成デザイン、材料の選択、接着面の処理などの実際に臨床を行う場合の術技についての誤った知識や術式上のミスのため脱離することが多くなっている。
    接着ブリッジの臨床術式は形成、印象、技工、接着の4段階で、従来のブリッジと大きく異なる点は形成と接着の2段階である。レジンセメントの維持力のみに頼るのではなく十分な維持形態を形成時に付与すること、材料の特徴をよく把握し適切な選択を行うこと、および確実な接着操作を行うことが接着ブリッジを行う上で重要であると考えられる。
  • *下村 亘, 齋藤 優子, 熊谷 将吾, 亀田 知人, 中川原 聡, 堀内 章芳, 渡邊 宏満, 吉岡 敏明
    廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
    2023年 34 巻 C6-1-O
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/11
    会議録・要旨集 フリー

    廃電子基板(WPCB)は電子機器に多く内蔵されており、樹脂部分と主に銅からなる導電部分から構成されている。導電部分には金や銀といった貴金属が含有されているため、これら有価金属のリサイクルには大きな経済価値があり、実際に金属は各リサイクルフローで回収が行われている。一方、樹脂部分には難燃性付与のため臭素系難燃剤(BFRs)が添加される場合がある。BFRの一種であるポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDEs)は、人体への悪影響や環境への残留性が懸念され、BFR由来の臭化水素によるリサイクル工程装置の腐食も懸念される。以上のことからWPCBの脱臭素処理の意義は大きいため、本研究では、乾式法と比較して低温度域での処理が可能である「湿式ボールミル法」による脱臭素処理に着目した。さらに、本手法に脱臭素率を向上させる報告のある鉄を添加し、湿式ボールミル法の妥当性を検討した。

  • *野牧 雅弥, 植木 保昭, 成瀬 一郎, 義家 亮, 渡邊 宏満, 中川原 聡, 大嶋 祐介
    廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
    2022年 33 巻 C3-2-O
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/11/30
    会議録・要旨集 フリー

    近年,化石燃料の燃焼により発生する二酸化炭素に起因した地球温暖化問題が深刻化しており,非鉄製錬プロセスにて用いられているTop Submerged Lance(TSL)炉でも多量の石炭を消費している.今後は熱量当たりのCO2排出量が多い石炭の使用量の削減が急務であるため,本研究では,代替燃料の候補として,廃電子基板を採用し,前処理方法が異なる2種類の基板と使用燃料の大同精炭の工業分析および発火点分析を比較し,基板のTSL炉における代替燃料としての実用可能性について検討した.本実験には,リガク社製差動型示差熱天秤TG8120を用いた.工業分析から,大同精炭に比べ2種類の基板は灰分の割合が非常に高く,可燃分の割合は非常に低くなった.また,発火点温度は脱臭素基板が最も低く,次いで基板,大同精炭と基板の混合試料となり,最も高くなったものは大同精炭であった.

  • 熱田 充, 須尭 博, 田中 卓男
    日本補綴歯科学会雑誌
    1984年 28 巻 4 号 695-702
    発行日: 1984/08/01
    公開日: 2010/08/10
    ジャーナル フリー
    This investigation was made to clarify the factors which had influences upon adhesive strength of the adhesion bridge to the enamel in the clinical conditions. Tension and shear force were applied onto the specimens for measuring the adhesion strength under the various conditions. The results obtained in this study were summarized as follows: 1) Film thickness of the resin and loading of 100 kg repeatedly on the adhesive resin effected onto the adhesive strength of the resin to enamel and Co-Cr dental alloy. The degree of influences varied, depending on the physical properties of the adhesive resin. 2) Even a slight movility in one abutment tooth decreased remarkably the retentive strength of the adhesion bridge. On the contrary, the movility of both abutment teeth increased it slightly. 3) The rotation force produced by applying load to the bucco-lingual direction decreased remarkably the retentive strength of the adhesion bridge compared with the vertical force.
  • 清水 博史, 高木 明夫, 森口 茂樹, 川原 光正, 田中 卓男, 熱田 充
    日本補綴歯科学会雑誌
    1986年 30 巻 2 号 392-397
    発行日: 1986/04/01
    公開日: 2010/08/10
    ジャーナル フリー
    The deficiency of the rigidity of the retainer causes the falling of the acid-etched fixed partial denture from the abutment teeth. It was reported in the previous paper that the adhesive strength of the bridge increased as the thickness of the retainer increasing and reached the plateau. Suitable thickness of the retainer, however, may be difficult to obtain due to the occlusal relation.
    The purpose of this study is to look for the proper shape of the retainer.
    The following conclusions were obtained.
    1) Using cobalt-cromium alloy, the adhesive strength in the retainer of 1.0mm thickness was better than that of 0.5 mm on the same shape.
    2) The extension of proximal wing portions and adding ledge-form were effective to gain higher adhesive strength in using cobalt-cromium alloy and Au-Ag-Pd alloy.
  • *下村 亘, 齋藤 優子, 熊谷 将吾, 亀田 知人, 中川原 聡, 堀内 章芳, 渡邊 宏満, 吉岡 敏明
    廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
    2022年 33 巻 C3-3-O
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/11/30
    会議録・要旨集 フリー

    廃電子基板(WPCB)は樹脂と金属から構成され、樹脂部分には臭素系難燃剤が含有されている場合があり、人体及び環境への悪影響や装置腐食の懸念から金属リサイクル工程の前処理として臭素を除去する必要がある。本研究では湿式法による脱臭素挙動に着目し、乾式法において「鉄粉が脱臭素率向上に寄与する」との報告がある鉄粉を湿式法に導入して検討を行った。 エチレングリコール(EG)にNaOHを加えた溶媒を用いて鉄粉添加量が脱臭素率に及ぼす影響を検討した結果、WPCBに対し鉄粉を重量比1/10程度添加すると脱臭素率が向上し、最大約15%の上昇率を得た。また、温度に関してEGの沸点間近である190 ℃で行うことで最も高い脱臭素率が得られた。 さらに、脱臭素反応機構について実験後残渣のFTIR測定によって検討した結果、塩基のOH-による置換反応によって脱臭素が進行することが示唆された。

  • 成功と失敗
    堀内 章
    接着歯学
    1986年 4 巻 2 号 63-68
    発行日: 1986/12/25
    公開日: 2011/06/07
    ジャーナル フリー
  • 前田 芳信, 川畑 直嗣, 岡田 政俊, 奥野 善彦, 前田 早智子, 作田 守
    日本口蓋裂学会雑誌
    1982年 7 巻 2 号 194-199
    発行日: 1982/12/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    唇顎口蓋裂患者の前歯部欠損に対する補綴処置としては, これまで金属焼付けポーセレン冠を支台装置とする固定性の架工義歯や可撤性のパーシャルデンチャーが多く用いられてきた.しかしながら, 支台歯の歯髄ならびに歯周組織に与える影響を考慮した場合には, 歯質の切削量を最小限度にとどめる必要がある. このことは特に若年の唇顎口蓋裂患者において重要な問題である.
    そのため, 歯質の削除量の少ないピンレッジを支台装置とすることも推奨されてきたが, 金属と歯質の両方に接着性を有するレジン(4-METAレジン)を利用することにより, ほとんど歯質を削除することなく架工義歯を固定することが可能となった.
    本報告においては, 矯正処置を終了した2名の唇顎裂患者の前歯部の欠損に対して4-METAレジンを応用した固定性架工義歯を試みた.支台装置としては, 欠損部隣在歯の舌面に厚さ0.3mmの舌面板を設定し, 欠損部の架工歯は金属焼付けポーセレンとした.使用金属としてはニッケル・クロム合金を用い, 接着強度を増すため被着面の酸処理を行なった.一方, 歯面はエッチングを行ない, 4-METAレジンで架工義歯を接着した.
    装着後, 各々, 6ケ月, 2ケ月を経過しているが現在のところ良好な結果を得ている.
  • 保持孔のSEMによる観察
    後藤 讓治, 細矢 由美子
    小児歯科学雑誌
    1984年 22 巻 2 号 491-495
    発行日: 1984/06/25
    公開日: 2013/01/18
    ジャーナル フリー
    接着ブリッジは,若年者の歯頸部歯齦の退縮の対策になるほか,支台歯形成を殆んど必要としないことから,数々の利点を有し,若年者の永久前歯部の審美的な暫間ブリッジとして適したものと考えられる.
    接着ブリッジには,舌面板に接着保持を補うための保持孔を有するタイプのものがあるが,保持孔の役割に関する詳細な研究は少ない.そこで,保持孔についての検討の一環として,保持孔へのレジンの侵入状態を知る目的で,抜去歯牙に接着された舌面板5例に設けられた保持孔39例について,走査型電子顕微鏡を用いて観察を行い,次のような結果を得た.
    1)保持孔39例中,レジンの侵入状態が適正なもの11例(28.2%),過剰なもの6例(15.4%).一部不足なもの15例(38.5%),不足なもの7例(17.9%)であった.
    2)保持孔中へのレジンの侵入状態の不足は,舌面板の保持に支障をきたし,舌面板の剥離の一因になり得るものと考えられた.
  • シリコン・コア・システムおよび特殊石膏法を局部床義歯に応用した場合
    奥野 善彦, 野首 孝祠, 西山 章, 山下 博一
    日本補綴歯科学会雑誌
    1978年 22 巻 4 号 697-704
    発行日: 1978年
    公開日: 2010/08/10
    ジャーナル フリー
  • 堀内 章司, 藤原 恭司
    日本音響学会誌
    2009年 65 巻 3 号 121-129
    発行日: 2009/03/01
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    遮音壁の主な性能劣化要因として,a)隙間漏洩音やb)パネル放射音(透過音)が挙げられる。a)は特にパネル間の継ぎ目の影響は大きく,b)は音響透過損失が低い透光板は特に問題が大きい。これらに着目し,遮音壁の性能劣化現象を2次元数値解析で検討した。a)には境界要素法(BEM)を,b)にはBEMと有限要素法(FEM)の結合解法を用いた。その結果,剛壁では小さな隙間間隔でも道路交通騒音に対する挿入損失は低下し,回折効果が大きい壁構造で顕著になることを確認した。更にパネル放射を考慮する場合,隙間がある壁について解析モデルの妥当性を模型実験で検証し,パネル放射による性能低下の増加値を解析結果より得た。
  • 早川 徹, 中林 宣男
    接着歯学
    1987年 5 巻 2 号 69-75
    発行日: 1987/08/15
    公開日: 2011/06/07
    ジャーナル フリー
  • 第1報パーマキュアーシステムによる床用レジン表面処理後の理工学的性質について
    羽生 哲也, 高橋 裕, 吉岡 逸朗, 稲永 昭彦, 宮崎 光治, 堀部 隆
    日本補綴歯科学会雑誌
    1983年 27 巻 4 号 699-705
    発行日: 1983/08/01
    公開日: 2010/08/10
    ジャーナル フリー
  • 田中 卓男, 吉田 圭一, 松村 英雄, 熱田 充
    接着歯学
    1991年 9 巻 1 号 1-7
    発行日: 1991/02/28
    公開日: 2011/06/07
    ジャーナル フリー
  • 飯島 啓一郎, 板倉 良暢, 大野 敬, 小玉 博明, 天貝 裕地, 須藤 博子, 山本 茂久
    歯科基礎医学会雑誌
    1986年 28 巻 2 号 170-176
    発行日: 1986/04/20
    公開日: 2010/10/28
    ジャーナル フリー
    ハイドロキシアパタイト (HAC) の滑面および粗面の細胞適合性を骨原性細胞株MC3T3-E1を用いて検討した。なお, 対照としてポリサルホン樹脂 (PSF), プラスチックカバースリップ (PCS) を用いた。HACとPSFの滑面では細胞はPCSの場合と同様に扁平状を呈し, 粗面では紡錘形であった。また, HAC滑面における3日目の細胞数, 15日目のDNA量, 総蛋白量, ALP活性はすべての材料中で最大である。すなわち, HACは細胞に対する適合性が高く, その分化機能の発現に効果的に作用しており, PSFにくらベインプラント材料としてより適切な材質である。また, 材料の表面を粗面にするよりはむしろ滑面にした方がより良好な細胞適合性が得られると思われる。
  • 久保田 聡一, 日比野 直彦
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2022年 78 巻 6 号 II_229-II_240
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/04/20
    ジャーナル フリー

     地下鉄は急曲線が多く,列車通過時に車輪とレールが接触することにより騒音が発生しやすいものの,利用者からの苦情に対する対症療法的な対策に留まり,積極的な対策がなされていない.また,地下鉄の騒音は,地上を走行する鉄道と比べて研究が少なく未解明な部分も多い.実務的には,列車走行の安全確保に向けた様々な定期検査を実施しているが,その中に騒音測定は含まれておらず,音データの蓄積がないことにより実態把握がなされていない.本研究では,地下鉄における騒音を測定し,「きしり音」や「波状摩耗に伴う音」が,曲線半径,列車速度といった複数の要因により発生していることを明らかにした.また,運転士への騒音に関する調査を実施し,運転士の感覚と音データとの関係を整理した.音データの有用性を示すことにより,蓄積とその活用の重要性を示唆した.

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