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クエリ検索: "岐阜県医師会"
136件中 1-20の結果を表示しています
  • 「はやぶさネット」
    *二宮 保典
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2011年 60 巻 S1-2
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/02/13
    会議録・要旨集 フリー
     全国的に有床診療所は激減している。今後,ますます地域医療,地域ケアが大事であると叫ばれ認識されている今日,なんとか,地域医療の核たる有床診療所の減少を食い止め,増加していくような仕組み考えていかねばならない。数年前から検討を始めた。そして有床診療所ネットワークを構想した。有床診療所ネットワークは,有床診療所間を結ぶものである。しかし,地域医療,地域ケアは,有床診療所だけで成立するものではなく,大病院から病院,無床診療所,そして地域の介護施設,福祉施設すべてが関係するものである。その様な認識のもとで,ネットワークを再構築し,「包括的地域ケアネットワーク」と名を改め,そして「はやぶさネット」へ。はやぶさは,宇宙のはやぶさです。2年間も迷子になりながら,地球へ帰り,本体は燃え尽きたがカプセルは無事に地上へ届けた感動的な物語がありました。涙がこぼれ日本の底力を感じました。包括的地域ケアネットワークの活動として。毎月,医療施設,介護(訪問看護,包括支援センター,老健,特養,デイサービス,など)福祉施設,行政へ説明会を開催した。このネットワークを利用することで,地域医療再生,地域ケア体制の構築に役立つ事を確信している。有床診療所の状況は,1985年には26,162施設,28.3万床あったものが,2010年には10,560施設,13.6万床に減少た。減少した主な原因は,看護職員の雇用問題,人件費問題,後継者問題,新開業者減少である。現在有床診療所の科目別では,内科系36.6%,外科系9.9%,産婦人科系24.3%,整形外科系10.4%,眼科8.3%,泌尿器科2.6%である。
    2010年の改定後4月から11月までに237施設が減少した。はやぶさネットの構想。県医師会が主導して,平成23年度 は岐阜地区と西濃地区に,平成24年度は東濃地区と中濃地区に平成25年度は飛騨地区に広げ最終的には岐阜県全県下に広げる予定である。会員は医師会員のみならず,介護施設,福祉施設,行政も会員となれます。はやぶさネットの主な機能は以下の6つである。
     1.医師看護師等の応援依頼,医師や看護師等のヘルプ依頼をはやぶさネットに登録すると,求人メールを受け取る会員に一斉にお知らせが届く。2.空床情報の検索,入院設備を持つ機関が大凡の空床情報を登録できる。3.患者受け入れ機能の情報検索(医療機関,介護サービス,福祉施設)はやぶさネットに登録されている医療機関の基本情報,外来情報(外来診療,在宅対応,連携パス対応,認知症対応など)介護サービス事務所のサービス情報が検索できる。4.意見交換と診療情報提供,会員同士,内部メールを利用して意見交換が出来る。ネットワークにメールが届いたときは携帯に着信お知らせが入る。5.各種情報発信と共有,情報提供には,感染症,食中毒情報,行政県医師会,保険情報,認知症情報(認知症ネットワークともリンクしている),医療施設,介護現場からの広報(研究会,勉強会,ケア会議等の開催案内),全国有床診療所協議会ともリンクしている。6.着信お知らせメール,はやぶさネットにユーザー宛ての情報が届いた時に,毎日利用するPC や携帯のメールアドレスにその情報着信をお知らせする。
  • 福田 誠, 吉中 康高, 榎原 恒之, 釜野 雅行, 北野 公造
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2004年 47 巻 2 号 317-318
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/07/08
    ジャーナル 認証あり
  • 長谷川 隆志, 寺田 正樹, 鈴木 栄一, 河野 建治, 原口 通比古, 外山 譲二, 荒川 正昭, 佐藤 博, 吉澤 弘久, 下条 文武
    アレルギー
    2004年 53 巻 8-9 号 980-
    発行日: 2004/09/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 板澤 寿子, 足立 陽子, 中林 玄一, 淵沢 竜也, 足立 雄一, 山元 純子, 村上 巧啓, 宮脇 利男
    アレルギー
    2004年 53 巻 8-9 号 980-
    発行日: 2004/09/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 長谷 哲成, 堀場 通明, 進藤 丈, 安藤 守秀, 安部 崇, 中島 治典, 浅野 俊明
    アレルギー
    2004年 53 巻 8-9 号 980-
    発行日: 2004/09/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 村山 貢司, 大久保 公裕
    アレルギー
    2004年 53 巻 8-9 号 980-
    発行日: 2004/09/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 宇野 雅博, 加藤 成一, 増栄 孝子, 増栄 成泰, 藤本 佳則
    Japanese Journal of Endourology
    2013年 26 巻 1 号 116-120
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/02/07
    ジャーナル フリー
     【目的】ドレナージを要した上部尿路結石の閉塞による腎盂腎炎(以下,結石性腎盂腎炎)治癒後の結石に対する治療として,transurethral lithotripsy(TUL)またはextracorporeal shock wave lithotripsy(ESWL) を施行した治療成績ついてretrospectiveに検討した.【対象と方法】2007年1月より2012月7月までに結石性腎盂腎炎を発症し,ドレナージを行った症例中,TULまたはESWLを施行した51症例を対象とした.有効性および患者背景を検討した.2010年8月から結石破砕装置の機種変更があった.【結果】49例に尿管ステント留置,2例に腎瘻造設した.TUL施行31症例では1例が破砕片が腎内へ移動しESWLを追加した.ESWL施行20症例では2例が破砕されずにTULに変更した.【結論】結石性腎盂腎炎後の結石の治療ではTUL,ESWLともに良好な成績であった.ESWL機種変更後の結石性腎盂腎炎治癒後の結石の治療は,尿路結石症診療ガイドラインに沿うことが可能であった.
  • 坂本 亮輔, 杉浦 辰美, 早川 政史
    体外循環技術
    1996年 23 巻 1 号 75-77
    発行日: 1996/11/25
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    輸血による合併症が問題となり,小児の開心術に対しても無輸血体外循環が積極的に施行されている。当院においても,身長,体重,術前検査値,症例をもとに検討し無輸血体外循環を行い,過去2年間に116例の小児無輸血体外循環を施行した。今回,この116例に対し,体重別,体外循環時間別,および症例別の無輸血率を調べ,体外循環中の体重別Hb値およびSvO2値の推移について検討した。今後,乳幼児,小児に対する無輸血手術の適用は増加していくと考えられるため,施行するための体外循環装置,回路などの改善が必要と考えられたが,体外循環の安全をも確保していかなければならないことも痛感した。
  • 嶋寺 伸一, 岩井 直躬, 常盤 和明, 下竹 孝志, 木村 修, 青井 重善, 佐々木 康成, 出口 英一
    日本小児外科学会雑誌
    2003年 39 巻 7 号 934-939
    発行日: 2003/12/20
    公開日: 2017/01/01
    ジャーナル フリー
    【目的】小児外科は比較的新しい診療科ゆえに一般の人々からは未だよく知られていない.そこで一般社会における小児外科のアイデンティティ一について検討した.【方法】我々は第40回日本小児外科学会総会を主催し,その翌日に市民公開講座を開催した.その際に行ったアンケート調査を基に一般社会における小児外科の現状,および今後の小児外科広報活動のあり方について検討した.市民公開講座には240名の参加者があり,うち165名からアンケート調査の回答を得た.【結果】参加者の2/3は京都府下. 1/3は京都府外からの参加であった.73%は20歳代から40歳代であった.講座の情報源は新聞が最も多かった.54%が以前から小児外科を知っており,58%に本人あるいは家族の小児外科受診歴があった.しかし,近隣に小児外科診療施設があるのは24%のみであった.より詳細な市民公開講座の要望,小児外科の医療相談を行える診療施設の不足,および心の治療の重要性が指摘された.【結論】今回我々は市民公開講座に地元のみならず他府県から多くの参加者を得ることが出来た.広報活動は,マスメディアの中でも特に新聞が有効であった.小児外科は現状では一般社会であまり認知されていないこと,小児外科医療の相談窓口を身近の病院に増やすべきということが明らかになった.
  • 堀場 通明
    アレルギー
    2004年 53 巻 7 号 655-658
    発行日: 2004/07/30
    公開日: 2017/02/10
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  • 大林 浩幸
    日本農村医学会雑誌
    2010年 59 巻 4 号 482-492
    発行日: 2010/11/30
    公開日: 2011/01/14
    ジャーナル フリー
    〔目的と背景〕厚生労働省立案の『喘息死ゼロ作戦』達成には,治療ガイドラインの周知と吸入ステロイド薬を適切に早期使用することが重要である。しかし,専門医数が極めて少ない地区で『喘息死ゼロ作戦』の展開には限界がある。
    岐阜県医師会
    東濃ブロックで組織した東濃喘息対策委員会は,病・診・薬・行政介護の4層構造連携システムを独自に構築し活動3年目になった。今回これまでの活動成果を検討した。
    〔方法〕喘息カードを媒介とした病診連携や講演会等を通じたガイドラインの周知を行なう第1層,薬剤師対象の吸入指導セミナーを介した医薬連携の第2層,救急隊との連携の第3層,介護職との協力体制の確立を目指す第4層構造を構築し,『喘息死ゼロ作戦』への効果を,吸入ステロイド薬処方量と対10万人喘息死亡者数の変化で評価した。
    〔結果〕地区内の吸入ステロイド薬の処方量が活動前の約2倍となった。薬剤師対象の吸入指導セミナーは地区内薬局の100%の受講を得,良質で均一な吸入指導体制の基礎が出来た。介護支援セミナーを通じ,介護職との協力体制も出来てきた。2回行なった市民公開講座はいずれも盛況で,市民啓蒙に貢献した。東濃地区喘息死亡者は平成10年度の4.13人/10万人から平成20年度には0.81人/10万人と大きく減少し,平成20年度岐阜県全体の1.17人/10万人と比較しても良好な結果を得た。
    〔結論〕東濃喘息対策委員会の構築した4層構造の連携システムは,専門医が少ない地区でも,喘息死を確実に減らせる可能性がある。
  • 佐々木 明, 山瀬 裕彦
    日本農村医学会雑誌
    1996年 45 巻 1 号 41-46
    発行日: 1996/05/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    学校管理下生徒突然死は, 毎年全国で100~150件報告されており, 人口200万人の岐阜県内では年間1~2件と推定される。人口4万人の瑞浪市では最近10年間に3件発生しており, 人口比からするとかなり多い。第1例はMarfan症候群による大動脈瘤破裂, 第2例は脳幹部出血, 第3例はWPW症候群に関連した致死的不整脈であった。突然死予防のための対策は, つぎのように要約される。
    (1) 学校と病院との連絡を緊密にすること。
    (2) 心臓疾患管理基準の見直しを行なうこと。およびUCG, ホルター心電図, トレッドミルによる心電図を検診に加えて, 危険度の高い生徒を発見すること。
    (3) 事例の60%は心臓疾患による。しかし40%は中枢神経系の異常や気管支喘息などによるものであり, これらにも充分注意を払うこと。
  • 古井 秀彦, 宮川 武彦, 大林 浩幸, 元吉 史昭, 進藤 丈, 前田 晃男
    アレルギー
    2009年 58 巻 3-4 号 293-
    発行日: 2009/04/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 福永 昇平, 星野 祐輝, 大庭 雅史, 川西 未波留, 吉金 かおり, 江川 雅博, 伊藤 孝史, 田邊 一明
    日本老年医学会雑誌
    2021年 58 巻 3 号 453-458
    発行日: 2021/07/25
    公開日: 2021/09/06
    ジャーナル フリー

    目的:後期高齢者に対する腎生検の安全性と有用性を検討する.

    方法:2008年1月1日から2018年12月31日までに島根大学医学部附属病院腎臓内科で腎生検を実施した後期高齢者52名(男性29名,女性23名)を対象とし,腎生検の安全性と有用性について後ろ向きに検討した.

    結果:腎生検の適応理由はネフローゼ症候群が22例で最多であった.ついで急速進行性糸球体腎炎(12例),無症候性の検尿異常(12例)であった.病理診断は膜性腎症が12例で最多であり,ANCA関連腎炎(8例),微小変化型ネフローゼ症候群(6例),膜性増殖性糸球体腎炎(5例),IgA腎症(4例),糖尿病性腎症(3例)であった.臨床診断と病理診断の一致率は53.8%であった.腎生検の合併症は1例(1.9%)で輸血を必要とする出血を認めた.腎生検前後のHb値は0.5±0.9 g/dL低下した.腎生検によって治療方針の変更が21名(40.4%)で行われた.

    考察:本研究で腎生検後に輸血以上の処置を要した割合は,過去の報告と同程度であり,後期高齢者でも安全に腎生検が施行できた.臨床診断と病理診断の一致率は約50%であり,治療方針決定に与える影響も大きいため,後期高齢者であっても,腎生検の施行を検討する必要がある.

  • 日本農村医学会雑誌
    2012年 60 巻 6 号 728-729
    発行日: 2012/03/31
    公開日: 2012/09/20
    ジャーナル フリー
  • 小野沢 基太郎, 金子 裕之, 割田 雄司, 阿部 廣幸
    日本口腔科学会雑誌
    2003年 52 巻 4 号 205-208
    発行日: 2003/07/10
    公開日: 2011/01/31
    ジャーナル フリー
    Cyanamide is used as a therapeutic agent for alcoholism. However, it has been reported that cyanamide has rarely provoked drug eruption. In this report, we present a rare case of oral allergic stomatitis caused by cyanamide.
    A 55-year-old male consulted our hospital for erosion of the buccal mucosa and dorsum of the tongue on November 16, 2000. The patient reported taking cyanamide administered by a local psychiatry clinic for 2 months to treat alcoholism.
    On physical examination, multiple erosions were observed on the bilateral buccal mucosa and entire dorsum of the tongue. Filiform and f ungif orm papilla on the tongue had disappeared. No symptom including skin eruption or fever was found.
    Tongue biopsy showed histologically erosion of the surface epithelium. A large number of eosinocytes and lymphocytes infiltrated under the erosion. Patch testing was performed using cyanamide and a positive reaction was obtained. The drug lymphocyte stimulation test was negative.
    Based on clinical diagnosis of mucosal erosion caused by cyanamide, we discontinued the drug and administered steroid ointment. Erosion on the buccal mucosa and the tongue gradually disappeared after 10 days and 1 month, respectively.
  • 有本 友季子, 工藤 典代, 斎藤 真純, 留守 卓也
    小児耳鼻咽喉科
    2003年 24 巻 2 号 50-53
    発行日: 2003年
    公開日: 2012/09/24
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    Eighty-two children, consisting of 60 males and 22 females who were suffering from language retardation, visited our department over the past two years and contributed to the study. The mean age of the children was 3 years and 3 months at the first consultation. Many of the children were referred to us by otolaryngologists who first found the impairment of language development. Around 88% of the children suffering from language retardation were affected by certain psychiatric problems such as mental retardation (fifty-four children,66%) and autism. Seven patients (9%) were affected by a considerable hearing deficit including five patients with severe hearing loss.
  • 紺野 潤
    静脈経腸栄養
    2008年 23 巻 2 号 221-227
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/11/26
    ジャーナル フリー
    最近摂食嚥下障害の患者に対する栄養療法は、経静脈栄養から経腸栄養にシフトしてきている。そのような事から経皮内視鏡的胃瘻造設術(以下、PEGと略)を施行される患者が増加している。このような患者に、地域と連携して安全にスムースに造設するシステムを函館地区で構築した。本稿ではその構築経過、実際の連携方法、当院における現在の実績について概説する。
  • 三鴨 廣繁, 山岸 由佳
    口腔・咽頭科
    2008年 20 巻 3 号 257-267
    発行日: 2008/06/10
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    最近5年間の性感染症の疫学データを見る限り, 4つの代表的な性感染症である性器クラミジア感染症, 淋菌感染症, 尖圭コンジローマ, 性器ヘルペスのうち, 男女ともに前二者は, 減少もしくは横ばい傾向にある. その背景には, 医療関係者および行政機関による性感染症に関する啓発活動の成果も関係していると考えられる. しかしながら, 性器クラミジア感染症, 淋菌感染症ともに依然として1995年頃のレベルには戻っていないことに着目する必要がある. 特に, ウイルス感染症である尖圭コンジローマ, 性器ヘルペスにおいては, わずかではあるが増加傾向を示していることも注目に値する. さらに, 日本人男性において, 性感染症としてのHIV感染も増加しつづけている. また, STD関連微生物の性器外感染, 性器クラミジア感染症における持続感染, 淋菌感染症における薬剤耐性菌, 性感染症関連微生物としてのマイコプラズマ・ウレアプラズマの意義などが明らかにされつつある. STDの性器外感染に関しては, orogenital contactの一般化など最近の性行動の多様化を背景として, クラミジア・トラコマチスや淋菌の咽頭感染などが増加しているという報告も多い. これらの微生物が咽頭に感染しても無症状であることも多いが, 確実に第3者への感染源となり得る. したがって, STD対策にあたっては, 耳鼻咽喉科医や内科医の協力が不可欠な時代を迎えたと言っても過言ではない. さらに, クラミジア感染症では, 咽頭に感染した症例では, 性器に感染した症例と比較して, 治療に時間がかかることも明らかになってきている. 臨床医には, 現代の性感染症から国民を守るために, 精力的な活動を展開していくことが求められている.
  • 大林 浩幸, 松浦 克彦, 伊藤 善規, 宮川 武彦, 古井 秀彦, 小林 博
    アレルギー
    2011年 60 巻 3-4 号 433-
    発行日: 2011/04/10
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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