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クエリ検索: "川上貞夫"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 萩庭 丈寿, 坂井 進一郎, 相見 則郎, 山中 悦二, 新間 信夫
    YAKUGAKU ZASSHI
    1973年 93 巻 4 号 448-452
    発行日: 1973/04/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    In the reinvestigation of the constituents of Uncaria rhynchophylla MIQ. (Japanese name "kagikazura"), the presence of two oxindole alkaloids, corynoxeine and isocorynoxeine, was demonstrated, besides the reported rhynchophylline and isorhynchophylline.3) Furthermore, four indole alkaloids were newly isolated ; hirsutine, hirsuteine, dihydrocorynantheine, and corynantheine. A chemical structural evidence of hirsutine was obtained from its epimerization to dihydrocorynantheine with acetic acid catalysis.
  • 萩庭 丈寿, 坂井 進一郎, 高橋 勝弘, 田口 実, 妹尾 修次郎
    YAKUGAKU ZASSHI
    1971年 91 巻 5 号 575-578
    発行日: 1971/05/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    Uncarine C (Fig.1) and its isomers D and E were isolated from Uncaria fiorida VIDAL (collected in Formosa, Japanese namd "Togesoheba"), Uncarine A and B (Fig.1) from U.Kawakamii HAYATA (collected in Formosa), and rhynchophylline and isorhynchophylline from U.rhynchophylla MIQ. (collected in Japan) were isolated. Isolations of these substances are interesting from chemotaxonomical view.
  • 山本 肇
    第四紀研究
    1996年 35 巻 3 号 229-234
    発行日: 1996/07/31
    公開日: 2009/08/21
    ジャーナル フリー
    越後平野における遺跡の分布から,人々は弥生時代以降,洪水を受けながらも低地に生活領域を拡大していったことがうかがえる.特に古代では,それより以前の古墳時代の拠点的な性格を有していた地域からの流れをくみながら,新しい制度に伴う官衙遺跡として八幡林遺跡,緒立C遺跡,的場遺跡,曽根遺跡などが建設され,各地域での中心的な役割を形成していた.これら官衙遺跡の周辺には鉄生産地や土器生産地などがみられ,周辺の開発にも重要な役割を果たしていたことが考えられる.
    また,越後平野にある中小の河川は舟を利用した内水面の重要な交通路として,河川に沿って延びる自然堤防は陸上の交通路として機能し,各集落をつないでいたものと考えられる.
    しかし,越後平野の中でも遺跡が少なく,空白地帯である白根市周辺では馬場屋敷遺跡のように,洪水などで厚い堆積層に覆われた遺跡が存在する.一方,新潟砂丘上の緒立C遺跡は,遺跡が存続していた後に,地盤沈下により埋没している.これらのことは,低地にも遺跡の存在を推測させるものである.今後,越後平野でも埋没した低位段丘や埋没砂丘の調査が具体化することにより,周辺の各時代の景観の復元も可能であり,より越後平野と人とのかかわりがわかることを期待したい.
  • 管 孝男, 佐藤 三男
    日本化學雜誌
    1970年 91 巻 12 号 1103-1119
    発行日: 1970/12/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    組成や担体の違う一速のコバルト-モリブデン系触媒を用いて,カフジ(Khafji)産重油の水素化脱硫反応を行ない,触媒上に堆積する物質の化学分析,ESRおよび原子吸光による情報と脱硫活性低下との関係を求めた。連続50時間反応後の触媒は,炭素質,バナジウムおよびニッケルを堆積した。炭素質の堆積量(触媒に対して8-15wt%)は脱硫活性に対して反比例的に影響するが,バナジウムおよびニッケルの堆積量(0.1-0.7wt%および0.05-O.2wt%)はほとんど影響しない。触媒上に堆積する炭素質のスピン濃度は,グラム炭素あたり8-10×1018スピンと触媒種によらずほぼ一定であり「質」よりも「量」が脱硫活性を支配する。重油に含まれるバナジウムおよびニッケル化合物の30-80%は触媒に捕捉される。触媒上のパナジル化合物は捕捉された全バナジウム化合物の1-6%にすぎないが,ESRのg値や結合定数から推論すると,原油中に共存するパナジルボルフィリンがまず触媒上に吸着し,配位状態を変えつつ他のバナジウム化合物へ変化する。炭素質,バナジウムおよびニッケルの触媒上への堆積機構をさらに探ることを目的に,長さ200cm,内径0.8cmの触媒層におけるこれら物質の堆積分布を調べた。連続50時間および1000時間反応後の分布状況は,炭素質の堆積は入ロから出口へかけていくぶん増加するが,量的には50時間でほぼ「飽和」に達するのに対し,バナジウムおよびニッケルは,入口から出ロへかけてむしろ滅少し,その分布を維持しながら反応時間とともに増加してゆく。炭素質の堆積は「逐次的」に,バナジウムおよび昌ニッケルの堆積は「並列的」に進行すること,また触媒の被毒は,反応初期には炭素質が,後期にはバナジウムおよびニッケルがそれぞれ重要な役割を果たすことが示唆される。
  • 高橋 康夫
    建築史学
    1996年 26 巻 65-81
    発行日: 1996年
    公開日: 2018/08/19
    ジャーナル フリー
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