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クエリ検索: "弘前市立第一中学校"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 相澤 崇
    教材学研究
    2013年 24 巻 163-170
    発行日: 2013年
    公開日: 2020/03/20
    ジャーナル オープンアクセス
  • 相澤 崇
    教育情報研究
    2013年 28 巻 3 号 35-42
    発行日: 2013/03/22
    公開日: 2017/03/30
    ジャーナル フリー
    本研究は,中学校技術科の学習内容である「情報に関する技術」について検定教科書の記載内容から,各学習項目の取り扱いに関する基礎的な知見を得ることと,技術科の「情報に関する技術」の内容に含まれる情報活用能力の特徴を分析し,情報活用能力の3つの観点である「情報活用の実践力」,「情報の科学的な理解」,「情報社会に参画する態度」の構成について解釈を得ることである.その結果,「プログラムによる計測・制御」の学習項目は,独立した配置で「プログラムによる計測・制御」の下位の学習項目が繰り返される構成がされていた.プログラムによる計測・制御に関する技能の習得を重視した配列がなされていると思われた.また,情報活用能力の3つの観点の関連構造では,「情報社会に参画する態度」から他の2つの観点に推移する傾向が示された.「情報社会に参画する態度」の育成を通して,「情報活用の実践力」や「情報の科学的な理解」を高めるねらいがあると思われる.
  • 相澤 崇
    教育情報研究
    2011年 26 巻 3 号 31-38
    発行日: 2011/02/15
    公開日: 2017/03/30
    ジャーナル フリー
    コミュニケーション系サイトの一つであるリアルについて,高校生の利用実態を調査する目的でインターネット上にある高校生のリアルを抽出し,実態調査を行った.調査内容は,1日あたりの記事の更新回数(平日,休日),1日あたりの時間帯別記事の更新回数(平日,休日),閲覧者を制限している記事の有無,記事に対してコメントの有無と記事一つあたりのコメント数についてである.その結果,全体の1日あたりの平均で平日3.6回,休日3.7回の記事の更新が行われていた.そして,男女ともに平日と休日の1日あたりの記事の更新回数は,有意差が認められなかった.また,リアルは,記事一つあたりに対するコメント数が少ないことから,閲覧者との交流目的ではなく,「その時々の出来事や思いを他者に知ってもらう」,「所有者の日記や備忘録」の目的で,開設・利用している可能性が示唆された.
  • 相澤 崇
    教育情報研究
    2010年 26 巻 2 号 3-13
    発行日: 2010/12/17
    公開日: 2017/03/30
    ジャーナル フリー
    本研究は,2008年に告示された小中学校学習指導要領下での情報モラルのカリキュラムやその指導体制について検討する目的で,教員に対して情報モラルの指導に関する意識調査を行った.調査内容は,情報モラルの各指導内容に対する指導の必要性,指導の容易さ,適切な指導の時期についてである.調査結果は,教員の過去1年以内における情報モラルの指導経験の有無で区分し,比較分析をした.その結果,教員は指導経験に関わらず,設定した全ての情報モラルの指導内容で指導の必要性があると考えていることがわかり,指導内容ごとに適切な指導の時期を吟味・検討していると推察された.また,指導の必要性と指導の容易さの相関の結果から,指導経験のない教員は,指導経験のある教員と比較して,「個人情報」,「ネットワーク上のエチケット」,「ネットワーク犯罪」の指導内容では,指導の必要性の認識が指導方法や方針に結びついていない実状が考えられた.
  • 谷田 親彦, 相澤 崇
    日本教科教育学会誌
    2011年 34 巻 1 号 17-26
    発行日: 2011/06/25
    公開日: 2018/05/08
    ジャーナル フリー
    本研究では,「技術の評価」を主題とする技術科の授業や学習に関する基礎的知見を得ることを目的として,新たに開発される技術が,社会や生活に及ぼす影響について検討する対話の分析を行った。教育系学部生10名を調査対象者として,人型ロボットの開発・普及に対する評価をテーマとした半構造的インタビューを実施した。その結果,対話プロセスは「観点追加」「意向変化」及び「焦点化」などに分類することができた。「観点追加」からは,技術の発展による利便性の向上と反して環境的・社会的問題が発生することを理解し,適切な対処方策と持続的な発展を目指す対話プロセスが推察でき,技術を評価する際の基本的視点が示唆された。また,技術が生活・社会に与える影響には,正負の側面が混在することを理由として,適切に評価・判断することを避ける事例が抽出され,学習指導上で配慮する必要性が示唆された。
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