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クエリ検索: "愛北病院"
431件中 1-20の結果を表示しています
  • 青山 真季, 冨田 敦和, 前田 直希, 羽田 清, 沖 健次, 本多 鋭孝
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2005年 54 巻 2G10
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/11/22
    会議録・要旨集 フリー
    【緒言】
    近年、経管栄養療法を施行する患者が増加傾向であり、薬物療法を行なう場合、錠剤・カプセル剤は手間と時間を費やして粉砕又はカプセルをはずして調剤を行なっているのが現状である。そこで、粉砕調剤に代わる『簡易懸濁法』という、簡便かつ有用な方法を得たので、薬剤師及び病棟看護師における業務の効率化を目指し、『簡易懸濁管理システム』を構築し、臨床使用したので報告する。
    【簡易懸濁法】
    じほう社刊『経管投与ハンドブック』を参考にした。
      1. シリンジに薬剤を入れる。
      2. 温湯(約55度)20mLを吸引する。
      3. 10分間放置後、崩壊・懸濁状態を確認した後、与薬する。
    【簡易懸濁管理システム】
    患者IDを入力し、患者情報、処方内容、簡易懸濁の可否、投与方法を記載した『手引き書』を発行する。簡易懸濁の可否は、『経管投与ハンドブック』やインタビューフォーム、メーカーからの得た情報を基に判定し、薬品マスタを作成した。
    【調査・検討事項】
    1、手引き書に従い調剤した場合の薬剤師の調剤業務と病棟看護師の手技の一元化について検討した。
    2、簡易懸濁法導入後3か月間(平成17年1月から3月)における粉砕指示処方箋のうち、簡易懸濁法を用いた調剤が可能である患者とそのまま粉砕調剤の患者の処方箋枚数について調査した。
    3、病棟看護師に本法についてのアンケート調査を実施した。
    【結果】
    1、システム化し手引き書を作成することにより、薬剤師が簡易懸濁の可否の判定を迅速かつ一律に行なうことができた。又、本法では調剤業務の簡略化及び調剤時間の大幅な短縮を図る事が出来た。病棟看護師においては、手引き書を参照に与薬を行なうため、手技の一元化を図る事が出来た。
    2、粉砕指示処方箋256枚中、本法を用いた調剤が可能となった処方箋は136枚(約53%)であった。
    3、看護師の評価として、セット時間の短縮、以前と比較して正確に投薬できるなど、簡易懸濁法の評価は良かった。
    【考察】
    以前と比較して、粉砕指示の約半数において本法が可能である点や調剤時間の短縮により業務の効率化を図ることができた。看護師においては、セット時の薬剤識別の簡便化及びその際に薬剤をこぼしてしまうことがある点などの改善により、正確な投薬が可能となった。又、中止など医師の指示変更の際も柔軟な対応が可能となり薬剤の有効利用につながった。
    タガメットは細粒の溶解性が悪いため、錠剤で本法を用いた方が簡便であるという特例があることが判った。又、薬価について、散剤・水剤よりも錠剤の方が安価であるものが多く、療養型病床においては本法を用いる方が治療にかかる薬剤費を軽減できることも判った。
    【結語】
    医師、看護師の協力体制により薬剤科と病棟の両サイドにおける業務の効率化を図ることができた。今後においては、本法の在宅患者への導入の可能性について検討していきたい。
  • 水谷 直樹, 露木 ますみ, 小川 理栄子, 平松 武幸, 黒田 博文
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2004年 53 巻 2F13
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/10/28
    会議録・要旨集 フリー
  • 山野 隆, 加藤 達也
    超音波検査技術
    1994年 19 巻 4 号 269
    発行日: 1994/09/10
    公開日: 2007/12/10
    ジャーナル 認証あり
  • 辻 達彦, 矢野 よし, 逸見 てる子, 塚越 京子
    産業医学
    1967年 9 巻 3 号 404-
    発行日: 1967/03/20
    公開日: 2018/12/30
    ジャーナル フリー
  • 蟹江 良一, 佐藤 雅一, 高橋 睦治, 熊沢 伸治, 木村 春雄, 鶴見 猛, 柴田 勝彦
    産業医学
    1967年 9 巻 3 号 404-
    発行日: 1967/03/20
    公開日: 2018/12/30
    ジャーナル フリー
  • 超音波検査技術
    2008年 33 巻 3 号 352-368
    発行日: 2008/06/01
    公開日: 2008/08/08
    ジャーナル 認証あり
  • 角田 博信
    日本健康医学会雑誌
    1995年 4 巻 1 号 1-
    発行日: 1995/07/31
    公開日: 2017/12/28
    ジャーナル フリー
  • 角田 博信, 佐藤 昭枝
    日本健康医学会雑誌
    2004年 13 巻 2 号 11-
    発行日: 2004/07/31
    公開日: 2017/12/28
    ジャーナル フリー
  • 岩田 泰, 佐橋 賢二, 横井 智彦, 江口 和夫, 深沢 英雄, 水谷 直樹, 角田 博信
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2004年 53 巻 2G12
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/10/28
    会議録・要旨集 フリー
  • 山野 隆, 加藤 達也
    超音波検査技術
    2004年 29 巻 6 号 743-746
    発行日: 2004/10/01
    公開日: 2007/09/09
    ジャーナル フリー
  • 小林 融, 前田 直希, 羽田 清, 後藤 元彰, 沖 健次, 前田 正雄, 曺 麗加, 平岩 二郎
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2007年 56 巻 2F314
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】 近年、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Methicillin-resistant Staphylococcus aureus:MRSA)による感染症が眼科領域においても症例があり、塩酸バンコマイシン点眼液(以下:VCM点眼液)の他、硫酸アルベカシン点眼液の調製が報告されている。しかし、適応外使用、コストや安全性、調製方法また製剤学的安定性や保存方法等について検討すべきである。今回、眼脂にMRSAを検出した患者に対し、VCM点眼液の調製を初めて経験した。そこで、VCM点眼液の処方、製法の検討および安定性の確認を実施し、また本製剤を投与した患者への服薬指導について報告する。 【方法】 クリーンベンチ内にて、塩酸バンコマイシン点滴静注用0.5gを生理食塩液に溶解し、0.5%~3%のVCM点眼液を調製した。それらの外観、浸透圧、pHについて室温保存と冷所保存に分け、散光下と暗所下にて2ヶ月間の安定性確認を行った。 【結果・考察】 外観は、0.5%は4週間室温・冷所ともに変化は見られなかったが、6~8週間前後を境目に室温散光下ならびに室温暗所下保存の点眼液において白色結晶が見られた。また、濃度を上げるにつれ性状の変化は早く、2週間ほどで白色結晶が観察された。そして、浸透圧は生食比1.01~1.08、pHは約3付近で、どの濃度においても大きな経時的変化は見受けられなかった。保存方法に関しては、「病院薬局製剤」(薬事日報社刊)に室温にて14日間使用可能とあるが、安定性は、冷所保存の方が室温保存より安定性が高いとの報告があり、当院では冷所にて14日以内に使用可能とした。 今回の症例患者は、79歳女性、眼類天疱瘡にて両眼の角膜移植後で通院中であり、眼脂よりMRSAが検出された。左眼は角膜移植後の経過が悪く、眼瞼が縫合されており、点眼、軟膏などがうまく入らないとのことで、縫合してあった眼瞼の癒着剥離手術目的で入院し、VCM点眼液をはじめとする治療をするため服薬指導を行った。今回は、文献報告の中で最も濃度の低い0.5%の指示により調製した。pH未調整であるため、VCM点眼液の使用により刺激症状、眼瞼炎、びまん性表層角膜炎などが発生したとの報告があり心配されたが、服薬指導においては最初の点眼時には刺激があったものの、以後には消失したと言われ、その後の訴えは無かった。また、眼脂や疼痛の症状は、投与後1~2週間で劇的に改善し、3ヶ月後の培養検査でMRSA陰性となった。 上記の結果と0.5%では生食溶解時に6ヶ月安定との文献報告があることから、医師との相談により、当院では今後の保存方法に関しては、冷所にて14日以内に使用可能から冷暗所下保存にて4週間へと変更した。これにより、コスト削減をすることができ業務の軽減化にもつながった。 【結語】 pH未調整の点眼液は、リン酸緩衝液を含む点眼液に比べ析出速度が遅いとの報告もあり、VCM点眼液の濃度を考慮しながら調製していく必要があると思われる。そして、点眼時の刺激等を配慮しつつ、患者の点眼コンプライアンスの向上と治療に貢献していきたい。
  • ~透明フィルムドレッシング材での大きさの比較・検討~
    加藤 やよい, 大谷 恵実子, 工藤 政茂, 石田 伸也, 大野 祐子
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2007年 56 巻 2F205
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    〈はじめに〉バスキュラーアクセスには、シャントタイプと非シャントタイプが ある。BR 後者は維持透析の導入時や、内シャント閉塞時・急性腎不全などの緊急用としてバスキュラーアクセスカテーテル(以後カテーテル)が留置される。BR 当院ではADL低下予防と、カテーテル挿入時の合併症が少ない事を理由に内頸部に挿入することが多い。頸部は関節可動域が広く、透明フィルムドレッシング材(以後ドレッシング材)の固定後、皮膚に隙間ができやすく、CDCガイドラインの7日毎の交換が保てず2~4日で交換している現状である。今回、頸部の可動域を考えドレッシング材の大きさに着目して、研究を行ったのでその結果を報告する。BR 〈研究目的〉カテーテル挿入部保護に用いるドレッシング材の、頸部における剥がれにくい貼用法を研究する。BR 〈調査対象〉 被験者:同意を得たスタッフ5名BR 実施者:研究メンバー(対象と実施者を変更せず皮膚と手技の条件を一定にする。)BR 実施場所:腎センター処置室内患者用ベッドに被験者が臥床した状態で実施する。 尚、処置室内気温は26℃とする。BR ドレッシング材の大きさ:現行サイズと、BR 現行の1/4サイズ。(カテーテルのU字部分にかからない為 )BR 〈結果〉今回の結果(図1)で、現行サイズと1/4にカットしたサイズでは、剥がれた割合に有意な差が認められた。BR   図1 ドレッシング材の大きさと 剥がれた面積の平均値    〈考察〉カテーテルは直径約4mmと太い為、挿入部を保護するドレッシング材と皮膚に隙間ができ易い。そして頸部は屈曲60°・伸展50°・左右回旋60°・左右側屈50°と関節可動域は広い為、1/4サイズに比べて現行のサイズだとドレッシング材の面積が大き過ぎて、頸部の動作による皮膚伸展の影響により、隙間を作ったと考える。また頸部の長さ・太さ等、患者の体格によっては現行のサイズでは大きすぎて、ドレッシング材外縁が下顎部や頭髪と、ドレッシング材が密着しにくい部位にかかっていた。さらにカテーテルはU字に湾曲しており密着しにくく、現行サイズだと100%U字に沿って剥がれていた。ドレッシング材の使用方法には「創部の外縁より2~3cm大きい物を選択する事」とドレッシング材の添付資料にある事から、1/4サイズでも5cm×6cmの大きさがあるので挿入部の保護には十分な大きさがあると考える。BR 〈結語〉現行サイズが剥がれやすい原因は、皮膚の伸展や患者の体格により隙間ができる事、サイズが大きすぎてカテーテルのU字部分や頭髪にかかる事である。又、現行のサイズだと固定テープを剥がすとドレッシング材が一緒に剥がれていた。以上の事は1/4サイズのドレッシング材を使用することで回避される為、1/4サイズの方が有効である。BR
  • 宮本 涼子, 西前 順子, 桜井 陽子, 辺見 典子
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2006年 55 巻 1D21
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/11/06
    会議録・要旨集 フリー
    <緒言>術後患者は、痛みなどの肉体的苦痛のほか、不安・緊張・孤独感などの精神的負担も伴う。その結果、創痛や不安を過大に自覚し、睡眠障害・不穏・せん妄が見られることがある。私達は日頃の多忙な看護業務の中、精神的へのケアが不十分ではないかと自覚している。そこで、術後患者のリラクゼーション効果を得るために癒しの効果がある曲としてモーツァルトを選択し、ヒーリング音楽を流す効果について検討した。
    <対象・研究方法>病棟に入院され、全身(+硬膜外)麻酔下にて外科的手術を受けた患者23名を対象とし、無作為にコントロール群(音楽を流さない)12名(平均72.0歳)と実験群(平均68.6歳)の2群にわけた。また、両群間共に手術後、ヒーリング音楽を流し、その効果についてのアンケートを施行する旨を術前オリエンテーションで説明し了解を得た。
     コントロール群は、従来どおりの環境下において患者の疼痛・睡眠状況を把握した。実験群は、術後30分から翌朝6時まで、癒しの曲として有名なモーツァルトの曲を、音量・スピーカーの位置を統一した上で繰り返し流した。術後、自覚的疼痛の程度を、フェイススケールを用いて術翌朝まで経時的に観察した。鎮痛剤使用の時間と内容を記録し、音楽の感想、睡眠状況、痛みや不安についてのアンケートを術後3日以内に実施した。
    <結果・考察>今回の研究では、ヒーリング音楽を流すことによる手術後の疼痛軽減、睡眠の確保といった肉体的な苦痛軽減は得られなかった。これらは、ヒーリング音楽は肉体的苦痛への直接的な軽減効果が無い事を示している。しかし、侵襲の大きい手術後においては、実験群で疼痛が軽減されている傾向があり、鎮痛剤の平均使用頻度も実験群のほうが少なかった。看護師側への影響としても、「音楽を流す事により緊張した気持ちが和らぎ、ゆとりを持って患者と接することができた」という意見もあり、より良い看護につながるのではないかと期待される。
    <まとめ>今回の研究において、ヒーリング音楽を流すことは、肉体的苦痛の軽減が得られるとは言えなかったものの、患者の不安軽減など精神面でのサポートに効果的であることが示唆された。また、看護師側にも、ゆとりをもって患者に接することができるようになった。今後、精神的な苦痛緩和のためには、患者への声かけなど精神面へのケアを充実させることはもちろん、ヒーリング音楽などの聴覚、嗅覚(アロマなど)、視覚(病室の照明など)などの感覚に訴えるような補助的な方法を積極的に導入することも重要であると思われた。
  • 深沢 英雄, 古田 慎司, 山田 隆之, 平松 武幸, 角田 博信, 江口 和夫
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2004年 53 巻 2E19
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/10/28
    会議録・要旨集 フリー
  • 山崎 早百合, 柏谷 悦子, 黒田 博文, 松原 通一, 澤田 雄作
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2004年 53 巻 1G10
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/10/28
    会議録・要旨集 フリー
  • 鈴木 重行, 平野 幸伸, 長谷川 祐一, 福吉 正樹, 佐野 哲也, 中川 誠, 柴山 靖, 柳田 光輝, 高木 健次
    理学療法学Supplement
    1998年 1998.25.2 巻
    発行日: 1998/04/20
    公開日: 2017/09/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 大橋 邦和, 若井 瑞子, 三村 新, 加藤 勝也, 大賀 杲
    産業医学
    1967年 9 巻 3 号 404-405
    発行日: 1967/03/20
    公開日: 2018/12/30
    ジャーナル フリー
  • 重村 隼人
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2004年 53 巻 2H04
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/10/28
    会議録・要旨集 フリー
  • 冨田 敦和
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2004年 53 巻 1H08
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/10/28
    会議録・要旨集 フリー
  • -昭和病院と愛北病院の統合に向けて-
    今尾 仁, 吉川 秋利, 古田 和久, 左右田 昌彦, 三輪 明生, 奥田 隆仁
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2006年 55 巻 2D25
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/11/06
    会議録・要旨集 フリー
    <緒言> 平成20年に昭和病院と
    愛北病院
    が統合し新病院設立を控え、病院システムや放射線機器の選定を両病院の技師でチームを組み行っている。遠隔地のため、討議の機会・時間の制約が問題となっていた。討議の支援のためにグループウェアを利用し、その有用性を検討した。
    <方法> システム概要:desknet’s(ジェービーピー社)を採用した。Application Service Provider(以下ASP)形式であり、インターネットに接続できる環境下でパソコンや携帯電話からWebブラウザを使って自由に利用できる環境とした。セキュリティーのためパスワード入力によるログイン環境とした。機能として、チーム全体に広報を行うため掲示板機能、スケジュールを共有するスケジュール機能、打ち合わせやテーマに対して討議する電子会議室機能、書類をデータベース化して共有する文書管理機能を主な利用目的とするシステムとした。また、各機能におけるファイル添付機能も活用した。
     アンケート項目:1)利用頻度、2)利用用途、3)利用による委員会討議の変化の有無、4)グループウェア利用前後での問題点・意見などを主な内容とし、アンケート調査を実施し有用性と問題点の評価を行った。
    <結果> 10名の委員全てから回答を得た。「利用頻度」は、毎日から3日に1回が80%を占めた。平均は2日に1回であった。「利用用途」は、各機能への閲覧が10名(100%)であった。掲示板機能、電子会議室機能への書き込みは3名(30%)であった。「委員会討議の変化の有無」は、有りが8名(80%)、無しが2名(20%)であった。
     記載のあった代表的な意見は、グループウェア利用前より、1)コミュニケーション不足を乗り越え、委員会のメンバー以外でも意見の交換が行えた8名(80%)。2)いつでも、どこからでも討議内容の確認が行え、情報の共有化が出来た7名(70%)。3)連絡や確認事項を行う際に時間短縮が図れた7名(70%)。4)委員全てのスケジュール把握が簡便になった4名(40%)。5)個々に作成された事前資料や議事録を一元管理する事が可能となった3名(30%)。6)多くの紙が発生していたが、一部でペーパーレス化が進んだ2名(20%)。
    <考察> 遠隔地のチーム間で討議を行う際に、グループウェアの利用により、迅速な情報の共有化や多様なコミュニケーションが図れる可能性が示唆された。スケジュール機能や文書管理機能は、多く利用されていたが書き込みに関しては一部の委員に限られており、より有効活用するためには、積極的に情報を登録してもらい共有を促す必要がある。また利用にあたっては、サービス提供事業者のサーバ上に各種情報が蓄積されるため、情報の取り扱いポリシー等の利用規定をどのように定めるかがあり課題である。今後は、導入のコストに対する、「得られる効果・時間」「節約できた労力」のトータルバランスにおける導入効果を検討の後、他の委員会や放射線科全体のミーティングといったより大規模な利用が期待される。
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