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クエリ検索: "松山香織"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • 前橋工科大学研究紀要
    2017年 20 巻 Cover1-
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/14
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 松山 香織, 小田垣 雅人, 菊地 豊
    前橋工科大学研究紀要
    2017年 20 巻 23-24
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/14
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    Transcranial magnetic stimulation (TMS) is a noninvasive stimulation method for human cortical neuron. It has several clinical uses such as in the assessment of corticospinal excitability and treatment of depression. The operator of a TMS device must allocate the stimulation coil on the target considering its purpose. In this study, we developed the whole-head type visualization system of stimulating cortical area in TMS.
  • 中村 明彦, 國近 光生, 河村 圭, 中村 秀明
    土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)
    2016年 72 巻 3 号 288-303
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/20
    ジャーナル フリー
     コンクリート構造物の耐久性は,コンクリートの品質や施工状況などの内的要因の他,構造物が曝されている環境条件による外的要因によって影響を受ける.そのためコンクリート構造物の耐久性評価では,この外的要因をいかに正確に把握するかが重要である.外的要因の中でも重要なのが気象条件であり,この中でも特に外気温や湿度などの気象環境条件は,ひび割れ発生に影響を及ぼすだけでなく,鋼材腐食など劣化現象の駆動力となることが予測される.気象条件は,地域によって異なるため,初期ひび割れ予測など,構造物の耐久性評価では地域ごとにこれらの気象条件をモデル化する必要がある.
     そこで,本研究では最新の気象データを用いて全国各地の水蒸気圧と外気温,さらに相対湿度の年変動を的確に表すモデルの構築を行い,その精度の検証を行った.
  • ―父母の特徴の違いに着目して―
    三浦 正江, 新村 典子
    カウンセリング研究
    2010年 43 巻 1 号 1-11
    発行日: 2010年
    公開日: 2015/12/14
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,筋ジストロフィー患者の両親におけるソーシャルサポートとメンタルヘルスの関係について,父母による特徴の違いといった視点から検討することであった。父親189名および母親211名を対象に, ソーシャルサポート,心理的ストレス反応,子どもが筋ジストロフィーであることに対するポジティブな認知,病気・死の受容を測定した。t検定の結果,母親は父親に比べて,家族,医療関係者,仲間からのソーシャルサポートを多く受けていることが示された。また,ポジティブな認知および病気・死の受容についても,母親のほうが高いことが示された。次に,父母別に相関分析を行ったところ,以下のようなことが示唆された。i)父親の場合は,さまざまなサポート源からのソーシャルサポートが子どもの病気に対するポジティブな思考を高める, ii)母親の場合には,配偶者および家族からのソーシャルサポートは心理的ストレス反応を軽減し,家族,医療関係者,仲間からのソーシャルサポートはポジティブ思考を高める。さらに,父母が互いに配偶者から十分なソーシャルサポートを受けていることがメンタルヘルスによい影響を及ぼすが,特に母親においてこの傾向が強いことが示唆された。
  • 菊池 紀彦
    特殊教育学研究
    2013年 50 巻 5 号 473-482
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/09/18
    ジャーナル フリー
    家族とともに在宅で生活する重症心身障害児(者)が増加している。種々のサービスが拡充するなかで、主たる介護者である母親は養育上の負担を抱えていたが、その負担は、医療・福祉サービスなどの社会資源よりも、悩みなどを共有できる家族会などの社会資源を利用することにより軽減されていた。今後は、母親によき相談者がいることや、世帯員が母親と同等の介護ができるよう家庭内の支援を行う必要があることを指摘した。また、重症心身障害児(者)が在宅生活を継続して送るためには、関係機関相互の連携が求められるが、その会議に家族も参加し中心的な役割を果たすことの重要性を明らかにした。一方で、重症心身障害児(者)本人の医療依存度が高いという問題や、家族の健康状態の問題により、施設入所を選択せざるをえない場合もある。そうした人たちに対する地域生活支援の報告はきわめて少なく、今後の研究課題であることを指摘した。
  • 長嶋 聖子
    日本地域看護学会誌
    2008年 11 巻 1 号 68-75
    発行日: 2008/09/30
    公開日: 2017/04/20
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,ダウン症乳児の母親が父親に期待する役割の内容を明らかにすることである.対象は,母子ともに在宅で生活しているダウン症乳児の母親12名であり,質問紙とインタビューによる調査を実施した.母親が育児の中で父親に期待することについてインタビューし,母親の語りから意味内容が共通するものをまとめ,カテゴリーに分類した.調査の結果,ダウン症乳児の月齢は3〜18カ月で,母親の年齢は30〜42歳であった.ダウン症乳児の母親が父親に期待する役割は,【育児全般】,〈進んで育児をしてほしい〉〈一緒に遊んでほしい〉などの【子どもへの直接的関わり】,〈しつけを一緒にしてほしい〉〈療育を一緒にしてほしい〉などの【ともに育児や療育をすること】,〈母親を理解してもらいたい〉〈母親を気遣ってほしい〉という【母親の身体.精神面への配慮】,【現在の役割の継続】というカテゴリーにまとめられた.以上の結果から,ダウン症乳児の母親が父親に期待する役割には,ダウン症児の親に特有の期待や子どもの将来のより良い成長を目指した期待,育児のパートナーとしての自分にも目を向けてほしいという母親の思いが含まれていると考えられる.今後は,ダウン症乳児の育児において,父親が実際に果たしている役割と母親が父親に期待する役割の両面から検討していくことが課題であると考えられる.
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