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クエリ検索: "植松町" 浜松市
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 有賀 康裕, 新井 大樹
    情報管理
    2001年 43 巻 11 号 965-975
    発行日: 2001年
    公開日: 2001/04/01
    ジャーナル フリー
    USのビジネスモデル特許の出願動向が検討された。この結果,上位のIBMは「データ情報の伝送」,富士通は「アナログ計算機」,日立製作所は「チケット発行機,料金登録機,郵便料金計算機」などが主力分野であること,最近の新規分野には,縺C歯,化粧の各製剤?電気,磁気,放射線,超音波の各治療器?ヤ両?錠,手錠l々な知見が得られた。一方,特許から動向に関する情報を得るためには,パテントマップ作成が有効であり,これを実現化するためには,まとまった特許データを収集できること,データ形式の統一ができること,得られた数千件以上の情報をまとめて高速に,多角的に,スムーズに解析できること,このような条件が必要であった。
  • 新井 喜美雄
    情報の科学と技術
    1993年 43 巻 8 号 728-739
    発行日: 1993/08/01
    公開日: 2017/05/30
    ジャーナル フリー
    特許情報解析には,特許情報を技術思想として加工する点情報加工手法とデータに着目して行う線または面情報加工手法とがある。技術の動向や分布を調査するのは主として後者の方で,時間軸で分析する技術動向と時間軸に無関係に分析する技術分布とがあり,両者を対にして考える必要がある。データを分析したパテントマップの作成にはパソコンが威力を発揮する。目に見える情報を加工したにもかかわらず,目で捉えられない技術変化や技術所在を見抜くことができる。一方パテントデータベース,パテントアナリシスは見えている情報を整理するもので,あくまでも点情報としての加工の域を出ない。CD-ROM公報は特許情報のデータ分析に便利であるため,今後解析が盛んになるであろう。
  • 石野 好彦, 瀬尾 直樹, 原田 賢治
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2022年 78 巻 4 号 I_689-I_701
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/10/06
    ジャーナル フリー

     静岡県では,大規模地震対策特別措置法に基づき想定東海地震の発生が事前に予知されることを前提に防災対策を行ってきた.しかし,2011年に発生した東北地方太平洋沖地震以降,想定地震が最大クラスの地震として南海トラフ地震となり,また事前予知の前提から突発対応へと方針が転換され,更には,南海トラフ地震臨時情報という新たな概念が導入されるなど,この10年はそれまでの30年間から大きな変化があった.そこで,住民の津波や津波避難に関する認識を把握することを目的としてアンケート調査を実施した.津波避難開始時間は早く,徒歩による避難が認識されており,津波避難への認識は高い結果となったが,津波の状況認識や要配慮者に関する具体的な避難対策の検討が必要であることが明らかになった.

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