デジタルネイティブ(以下:DN)の特長を精査していく研究課題の1つとして、大学生を対象として議題を提供し、6大学でワークショップを行った。各大学で統一した点は、数名のグループでのディスカッションを求めることであった。
各大学で統一した点は、DNとは何かという議題を提供し、数名のグループでのディスカッションを求めることであった。ディスカッションにあたっては、付箋と筆記用具を準備し、模造紙あるいはホワイトボードに付箋を貼り付け、頃合いを見計らってKJ法による特徴抽出を求めた。以下、各大学の特徴と結果を述べる。
21世紀スキルに対応した、ICTを使った保育の可能性を追究するため、カリキュラムと指導案を開発し、北欧モデルと比較した。高岸幼稚園におけるパイロット事例ではICTを活用した結果、園児の集中力が高まると同時に、協調的な活動や表現活動を行うことができるようになり、他活動にも好影響を与えていた。
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