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クエリ検索: "沢和希"
10件中 1-10の結果を表示しています
  • 協創&競争サステナビリティ学会
    場の科学
    2022年 2 巻 2 号 0-
    発行日: 2022/09/30
    公開日: 2022/11/07
    ジャーナル フリー
  • *石川 琴美, *川合 康央
    情報システム学会 全国大会論文集
    2020年 16 巻
    発行日: 2020年
    公開日: 2022/07/31
    会議録・要旨集 フリー
  • 小野寺 敦志
    老年臨床心理学研究
    2022年 3 巻 28-34
    発行日: 2022/03/10
    公開日: 2023/01/05
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿は,大学,大学院における老年臨床心理学の関連実習をテーマに,公認心理師の実習を踏まえ,高齢分野が実習の中でどのように位置づけられるのかを示し,大学,大学院実習の中での高齢分野の現状と課題を示した。そして,筆者の所属大学,大学院で実施してきた実習ならびに実施している実習を,実習事例としてそのねらいとともに,実習の概要を紹介した。
  • 長谷 芳樹, 高澤 和希, 島内 らら, 末崎 真実, 近森 正二郎, 饗庭 絵里子, 山下 哲範, 前田 佳主馬
    音声コミュニケーション研究会資料
    2024年 4 巻 1 号 論文ID: SC-2024-2
    発行日: 2024/01/19
    公開日: 2024/03/20
    研究報告書・技術報告書 認証あり

    ガンマ帯域脳波に相当する周波数である40Hz周期の明滅光や断続音などの感覚刺激の呈示による認知症治療あるいは悪化抑制に関する研究が進められており,その有用性が期待されている。我々は,断続音に加えて振幅変調音であっても聴取時に脳波が同期することをこれまでに示したが,それらは若年者を対象とした検討であった。本研究では,40Hz振幅変調した音刺激を高齢者と若年者に聴取させ,ガンマ波の同期度の比較をおこなった。刺激には,ニュース番組や音楽番組の音源の全体あるいは音声を除いた部分のみを変調したものを含めた。呈示レベルは,各参加者の聴力レベルの損失分だけを補償した値に統制した。結果,両年齢群ともに,全ての変調音において40Hz脳波が統計的に有意に同期すること,また,両年齢群の脳波同期度に顕著な差は見られなかったことが示された。この結果は,高齢者群に対しても振幅変調音の呈示によるガンマ帯域脳波の同期が可能であることを示しており,音による認知症対策の臨床応用の可能性を期待させる結果である。

  • 東海林 祐子, 島本 好平
    大学体育学
    2017年 14 巻 3-15
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/04/01
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究の目的は,大学の体育授業においてライフスキルの獲得を促すために,授業支援ツールの体育ノートがどのような影響を持ち,ライフスキルとどのような関係にあるのかを検討することである.体育ノートの活用頻度が高い活用上位群と活用頻度が低い活用下位群のそれぞれのライフスキルの意識と最終レポートの記述内容にどのような違いがあるのかについて検討を行った結果,次の2つのポイントが導かれた.

    ①本研究ではライフスキル獲得による2 種類の影響が見られた.ひとつは体育授業内で直接的に得られる影響.もうひとつは体育授業内に得られたライフスキルの二次的影響である.それは体育授業場面で獲得したライフスキルが,体育授業支援ツールのライフスキル自己評価尺度や体育ノートの活用,および最終レポートが機会となって, 体育授業以外の場面で徐々に広がっていくことを示している.

    ②体育ノートを多く活用した活用上位群は活用下位群と比較して,ライフスキルの『目標設定』,『最善の努力』と『責任ある行動』で有意差が認められ、事前調査と比較して事後調査においても有意な向上が認められた.これらのライフスキルはその効果が直接的には目に見えにくく,獲得のためには地道な努力や積み重ねによって獲得されるライフスキルと考えられる.体育ノートに継続して記述することは,日常の経験で感じた暗黙的な気づきを外的表象化し「考える」トレーニングとなり,これらのライフスキルを向上させたのではないかと考えられる。

  • 井手 李咲, 今 智司
    場の科学
    2023年 3 巻 2 号 5-23
    発行日: 2023/09/30
    公開日: 2023/10/17
    ジャーナル フリー
    1.台湾の智慧創作専用権は従来の知的財産と異なる特別立法がなされているが課題もある。  台湾の原住民族の智慧創作は、台湾の憲法を根拠とする原住民族基本法に基づいて具体化した条例による智慧創作専用権で保護される。従来の知的財産権とは智慧創作専用権の保護期間が永久である点が大きく異なる。智慧創作の審査は原住民族委員会が主管する。ただし、パブリックドメインへの専用権付与、原住民族の既存の創作を改めて登録しなければならないことの妥当性、保護対象に智慧創作の観念まで含むべきとの議論等の課題もある。 2.Lalu事件では真の保護法益を見極めた法整備について検討の余地があることが分かる。  Lalu事件で原住民族委員会は、第三者が既に商標権を有していたLaluが地名にすぎず智慧創作の種類に含まれないことを理由に邵族による智慧創作専用権の登録を拒絶した。一方、法院は、原住民族の文化的な権利保護の必要性から、原住民族のものとして既に存在する創作を自ら享受する権利が当然存在すること等を判示した。  記号学的アプローチでは、ある記号は、知覚できる側面の「モノ的なもの」(SIGNIFIANT)と、その内容の「心的なもの」(SIGNIFIÉ)とに分けて考える。LaluのようにSIGNIFIANTが同じ一方でSIGNIFIÉが異なっても登録要件を満たせば商標も智慧創作専用権も登録される。一方、少しのきっかけで需要者がSIGNIFIANTに特定のSIGNIFIÉを想起させる「ナッジ」原理によれば、SIGNIFIÉにより需要者の選択が左右される。Lalu事件からは真の保護法益について検討の余地がある。 3.阿美族の専用権事件では智慧創作にフェアユースを持ち込むことには違和感がある。  既に登録されている阿美族奇美部落の智慧創作を原住民族委員会がイベントで使用したことに対し、原告の阿美族が、原住民族委員会を被告として訴訟を提起した。原告は、被告の行為が伝統や習俗を冒涜する等を主張し、被告は自らの行為はフェアユースに該当する等を主張した。法院は権利侵害に係る主張は判断せず、国家賠償に基づく損害賠償責任、民法上の不法行為責任はないとした。しかし、未許諾である点及び被告の行為自体は、智慧創作専用権の財産的権利の側面及び人格的権利の側面から危惧される。また、台湾の著作権法で認められる私権と公益の調整手段であるフェアユースは、私権である著作権が侵害された場合の抗弁である。一方、原住民族の伝統的な智慧創作専用権は、国際条約、憲法により保障されている特別権である。すると、伝統智慧創作の専用権とフェアユースとを同列視できない。私権と公益という相異なる保護対象に直ちにフェアユースを適用する点には違和感がある。
  • マインドスケープスの事例を通じて
    林 曉甫, 菊池 宏子, 今 智司
    場の科学
    2023年 2 巻 3 号 4-62
    発行日: 2023/01/31
    公開日: 2023/03/07
    ジャーナル フリー
    NPO法人インビジブルは、目に見える具体的なことのみならず、社会の中に潜むまだ見えぬ価値を、アートを触媒にして可視化させることを目指している法人である。アートは特別なものではなく、誰しもがアートに関する視点や才覚を有している。「日常にこそアートがある」と認識することが大事である。そして「アートを触媒に物事を計画する姿勢」によって既成概念を壊しながらプロジェクトを作り上げていくことが重要であり、そもそも我々は分かり合うことができないからこそ分かり合おうとするのだから「違いや個性の尊重とコミュニティ・エンゲージメント」が活動において大切な点になる。  この非営利法人の事業は、ラボ事業、中間支援事業、及びその他関連事業の3つから成り立っている。ラボ事業は都市や地域の潜在的な課題を発見し、その課題に対する適切な事業を展開していく投資事業に類する事業である。中間支援事業はプロジェクトの解決を目指す企画提案及びその実装の実践・評価をする事業であり、現時点のマインドスケープス東京も中間支援事業である。その他関連事業はラボ事業及び中間支援事業に関連する他の事業である。これら3つの事業をインビジブルは日本全国で展開してきた。ラボ事業の例としては福島県富岡町において展開されている各界のプロフェッショナルが学校の教室を仕事場としながら子供たちと学校生活を共にする「PinSプロジェクト」が挙げられる。中間事業としては六本木ヒルズ及び森美術館開業15周年の際のアートを介して人々と交流するプロジェクトである「つむぐプロジェクト」が挙げられる。いずれも人と人とをどのようにしてつなげるのかという際にアートが重要な役割を果たしている。  マインドスケープス東京は多くの人々の共通課題であるメンタルヘルスに取り組むプロジェクトであり、イギリスの財団ウェルカム・トラストとNPO法人インビジブルの事業体で進めているプロジェクトである。「世界では4人に1人が精神的な問題を経験している」というこの時代においてメンタルヘルスは多くの人々の共通課題である。この共通課題にチャレンジするプロジェクトである。メンタルヘルスというと医療専門家の領域であると考えられることが多い。しかし、「科学だけ」でこの共通課題は解決できない。「アーティスト、作家、キュレーター、デザイナー、映画制作者など」の様々な領域の専門家が互いに学び合って協力することが必要である。そのため、マインドスケープス東京では多様なバックグラウンドを有する人々が参画している。  そもそもメンタルヘルスという言葉自体から問い直す必要がある。「メンタルヘルス」という言葉に触れた際、触れた人々のバックグラウンドにより捉え方が異なる場合があるからである。そのため、「メンタルヘルス」とは何か?をゼロベースで問い直す必要がある。また、参加者それぞれは当然、他の参加者とは異なる体験・経験をしてきている。その異なる体験・経験を基に「メンタルヘルス」を問い直すことが重要である。その上で、プロジェクトに参加する人々を一つのコミュニティと考えて活動していくことが大切である。人と人との間の信頼関係の醸成なしに互いに素直に話し合うことは難しいだろう。  マインドスケープス東京には「コンビーニング」と「UI都市調査プロジェクト」の2本の柱がある。「コンビーニング」はアート/文化の視点から対話を大切にする場、つまり、対話集会である。さまざまなバックグラウンドを有する参加者が複数回の対話集会によりメンタルヘルスとは何なのかについて問い直す取り組みである。参加者は医療の専門家ではないとしても精神衛生上の問題に直面している人々である。だからこそ対話により「素人だからこそできること」に着目している。  「UI都市調査プロジェクト」はリード調査員(アーティスト)とユース調査員(高校生)がチームを作り、チームにおいてテーマからメンタルヘルスまで探究調査をする活動を経て、そこで得られたアイデアを形にする。その形になったものが作品であり、また次にメンタルヘルスについて考えてもらえるツールともなる。現在、『究極の「寝床」をつくる』、『“こころを扱う場”を求めて』、『「フツウ」ってなに?』等の調査テーマが進行している。  そして、メンタルヘルスを問い直すためのキーワードには、日本の「高文脈文化」、「日本語としての言葉の由来+解釈」、「恥の文化」、「既成概念を壊す 学び合い/学び直し」、そして「雑感」がある。特にコンビーニング等の対話集会ではついつい結論を出そうとする意識が働きがちである。しかし、例えば「メンタルヘルス」という言葉は人によってとらえ方が異なり得る言葉であり、自らの解釈を他人に押し付けるようなことはあってはならない。そのため、参加者が考えたこと・感じたことを結論としてではなく思ったこととして他者に伝え、共有することが重要である。この場合に「雑感」により他者に伝えることが実は非常に効果的であることがこれまでの取り組みにより明らかになった。ワークショップ後に何か1つの考えをまとめとして提示するのではなく、参加者各人の言葉や想いを受け止める行為自体を大切にしなければならない。
  • 日本臨床外科学会雑誌
    2014年 75 巻 Supplement 号 S314-S333
    発行日: 2014年
    公開日: 2015/05/29
    ジャーナル フリー
  • 日本内分泌学会雑誌
    2000年 76 巻 1 号 16-62,1
    発行日: 2000/04/20
    公開日: 2012/09/24
    ジャーナル フリー
  • 日本内分泌学会雑誌
    2001年 77 巻 1 号 19-75,1
    発行日: 2001/04/20
    公開日: 2012/09/24
    ジャーナル フリー
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