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クエリ検索: "瀬沼文彰"
19件中 1-19の結果を表示しています
  • 森下 伸也
    笑い学研究
    2023年 30 巻 196
    発行日: 2023/08/26
    公開日: 2024/03/05
    ジャーナル オープンアクセス
  • ――千島・村上論文への意見論文――
    石本 雄真
    青年心理学研究
    2016年 27 巻 2 号 171-176
    発行日: 2016/01/27
    公開日: 2017/05/26
    ジャーナル フリー
  • 吉岡 和子
    青年心理学研究
    2016年 27 巻 2 号 177-181
    発行日: 2016/01/27
    公開日: 2017/05/26
    ジャーナル フリー
  • ――石本雄真氏・吉岡和子氏のコメントに対するリプライ――
    千島 雄太, 村上 達也
    青年心理学研究
    2016年 27 巻 2 号 182-185
    発行日: 2016/01/27
    公開日: 2017/05/26
    ジャーナル フリー
  • 特に現状の問題や課題に焦点を当てて
    青砥 弘幸
    笑い学研究
    2018年 25 巻 56-71
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/27
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では、教育現場で日々子どもたちのユーモアや笑いに接している現職教員への調査・分析を通して、現代の子どもたちが関連して抱える問題や課題を明らかにした。次の8つの問題や課題をもつ可能性がが導かれた。(1)他者を攻撃するユーモアや笑いを好む傾向があること、(2)ユーモアや笑いの内容についての適切さを判断する力が不足していること、(3)状況とユーモアや笑いとの関係を適切に判断する力が不足していること、(4)真剣さ・誠実さから逃避するためにユーモアや笑いを用いることがあること、(5)仲間との関わりの中で「おもしろければ何をしてもよい」という雰囲気があること、(6)仲間との関わりの中で「おもしろいことをしなければならない」という雰囲気があること、(7)他者を排除するようなユーモアや笑いを表現することがあること、(8)ユーモアや笑いに対して過敏に反応しすぎることがあること。さらに本稿では、それぞれの問題や課題を克服するための指導事項について提案を行った。このような指導内容に基づいた指導を展開し、ユーモアや笑いを適切かつ活用することができるような資質・能力を育成していくことが、現状の課題の克服はもちろん、子どもたちの「ユーモア能力」の育成にもつながっていくと考えられる。
  • 現代の若者のコミュニケーション支援を目指して
    二本松 直人, 若島 孔文
    笑い学研究
    2018年 25 巻 72-89
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/27
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では、若者の特徴的なコミュニケーションのなかで頻繁にみられる攻撃的な笑いの受け手の反応・対処にはどのような種類が存在するのかを検討した。大学生・大学院生196名(有効回答数は183名,男性93名, 女性88名, 性別不明2名, M =20.21,SD =2.25)を対象に質問紙調査を行った。先行研究に基づいて収集・作成した攻撃的な笑いへの反応項目合計25項目について因子分析を行った結果、3因子が抽出された。1つ目は、相手と一緒になって自分をからかうような「協調反応」(α=.86)である。2つ目は、否定的な感情を相手に伝える「否定・拒否反応」(α=.73)で、3つ目は肯定とも否定とも捉えることのできない「曖昧反応」(α=.68)である。そしてコミュニケーション・スキル尺度とユーモア態度尺度によって、本尺度の併存的妥当性を確認した。その後、本尺度を用いたクラスタ分析を行い、「非笑い志向型(N=74)」、「真剣切り返し型(N=35)」、「芸人型(N=23)」、「雰囲気優先型(N=46)」の4つの具体的な反応像を見出した。本尺度については信頼性・妥当性の観点から修正されるべき項目や因子はあるものの、攻撃的な笑いの反応タイプの分類が若者に対する支援の一助として役立つ可能性は高い。
  • ——現代若者の「親密圏における連帯」——
    小野寺 雅彦
    年報社会学論集
    2013年 2013 巻 26 号 51-62
    発行日: 2013/09/10
    公開日: 2015/06/12
    ジャーナル フリー
    In this study, we discuss the nature of the relationship between the intimate sphere of the modern youth of Japan and the communication taking place within this world. Modern youth communicate daily on the basis of joint relationships that are formed while maintaining a collective balance with others. This figurative method of communication is known symbolically as the [Nori] concept. The communication of [Nori] takes place by tuning into one's surroundings, and by cooperating with the group in order to reduce complexity. From this point, depending on the members of the group and the situation, a carnival (upsurge) is created. Through this type of communication, modern youth are able to recursively confirm that they have a place in their group.
  • 「状況の定義」と自己呈示の関連性に着目して
    木村 雅史
    社会学年報
    2017年 46 巻 33-43
    発行日: 2017/12/26
    公開日: 2019/01/28
    ジャーナル フリー

     本稿の目的は,アーヴィング・ゴフマンの「状況の定義」論の観点から,「いじり」と呼ばれるコミュニケーションのあり方について扱ったメディア・テクストを分析することで,テクストが提供している「いじめ」と「いじり」の区別や関連性に関するカテゴリー適用の方法を記述・考察することである.
     ゴフマンの「状況の定義」論は,①「状況の定義」と自己呈示の関連性に着目している点,②人々の「状況の定義」活動を記述する枠組(「状況の定義」の重層性や移行関係)を提供している点において,独自のパースペクティブをもっている.本稿では,ゴフマンの「状況の定義」論の観点から,「いじめ」と「いじり」をめぐる「状況の定義」活動の記述・考察を行った.メディア・テクスト分析の結果,状況やオーディエンスの変化が,「いじめ」/「いじり」定義の維持や変化,それぞれの定義における意味世界の形成,参加者の自己呈示やその読みとられ方に影響を与えていることが明らかになった.本稿で分析したメディア・テクストは,それぞれ方法は異なるものの,「いじめ」カテゴリーと「いじり」カテゴリーの区別や関連性について,オーディエンスにカテゴリー適用の方法を提供している.

  • 瀬沼 文彰
    笑い学研究
    2024年 31 巻 53-66
    発行日: 2024年
    公開日: 2025/08/29
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿では、日本の職場における笑いとユーモアに着目し、その実態とコミュニケーションへの影響を考察する。筆者が楽天インサイトに委託し、20代から60代の正社員1000名を対象に実施した「日本の組織での笑いとユーモアの実態調査」の結果をもとに、職場での笑いの量や笑わせる行為がプライベートに比べて少ないこと、職場では女性の方がよく笑っていること、愛想笑いが20代でよく見られ、年齢が上がるにつれて減少する傾向にあることを明らかにした。また、日本の笑いやユーモアは内輪ウケの傾向があるため、関係性が先にできることが重要で初対面の相手に対して発する笑いやユーモアが見られないと述べた。また、調査で拾えなかった側面として、テレワークやコミュニケーションギャップが笑いやユーモアを阻害していると指摘した。本稿の職場における笑いとユーモアの実態及び考察が、職場でのコミュニケーションの改善につながることを期待したい。
  • 村井 史香, 中島 寿宏, 加藤 弘通
    発達心理学研究
    論文ID: 36.0121
    発行日: 2025年
    [早期公開] 公開日: 2025/07/15
    ジャーナル 認証あり 早期公開

    本研究の目的は,第1に,小中学生におけるキャラに対する考え方とキャラを演じることのストレスについて,学校段階による違いを検討すること,第2に,キャラがある者における友人に対する感情とキャラに対する考え方が,キャラを演じることのストレスに及ぼす影響を検討することであった。質問紙調査により,小中学生1,141名のデータを得て分析した結果,以下3点が示された。第1に,小学4年ではキャラを知らない者の割合が高いが,中学3年ではキャラを知っている者のほうが多くなり,キャラは小学4年から中学3年にかけて,広く知られるようになる可能性が示唆された。第2に,小学生よりも中学生のほうが,キャラがあることのメリットとデメリットのいずれの認識も高く,キャラを演じることのストレスも高かった。第3に,学校段階によらず,友人への信頼感の高さはキャラがあることに対するメリット認知を促進し,キャラを演じることのストレスにはつながりにくい一方,友人に対する不安の強さはキャラがあることのデメリット認知を強め,キャラを演じるストレスを促進することが示された。すなわち,本研究の結果から,友人に対してどのような感情を抱いているかによって,キャラの利用はポジティブにもネガティブにもなりうることが示唆された。小中学生のキャラの問題に対しては,キャラがどのような友人との間で利用されているのかにも注目する必要があるだろう。

    【インパクト】

    小中学生のキャラに関する知見は乏しい中で,小中学生におけるキャラの認知度と保有率,小学生よりも中学生のほうがキャラを演じるストレスは高いことを明らかにした。また,友人に対する感情によって,キャラに対する考え方やキャラを演じるストレスは左右されることを示し,児童生徒のキャラの問題に対しては,キャラ自体の良し悪しを問題にするよりも,キャラが用いられる友人関係のあり方に着目する必要性を示唆した。

  • 泉子・K. メイナード
    社会言語科学
    2017年 20 巻 1 号 42-55
    発行日: 2017/09/30
    公開日: 2018/02/07
    ジャーナル フリー

    本稿は,ケータイ小説に使われる言語表現や語りのスタイルの分析を通して,作者がどのような「私」を表現しているかを探求する試みである.背景として,ケータイ小説とメディアの関係,ポストモダンの日本文化の中での性格付け,さらに,ケータイ小説というジャンルの特徴などを考察する.ケータイ小説現象は,モバイルデバイスを通したメディア依存の自己理解・自己提示を可能にする文芸ジャンルとして,若い女性を中心とする大衆に受け入れられてきた.本稿では,書籍となったケータイ小説の分析・解釈を通して,作者が,自分・登場人物・読者を交えた擬似会話をすることで,キャラクターやキャラとしての自己を表現する様相を探る.そしてケータイ小説は根本的には,誰かに話しかけ,誰かと繋がりたいという願望に動機付けられ,キャラクター的自己認識を可能にする擬似会話行為として捉えることができることを論じる.

  • -優越性認識の視点から-
    吉松 孝
    日本感性工学会論文誌
    2025年 24 巻 2 号 249-258
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/04/30
    [早期公開] 公開日: 2025/04/10
    ジャーナル フリー

    The number of LIPs (laugh track insertion points) in representative sitcoms from the US and China was counted, and the difference in trends between the two countries was examined from both a quantitative and textual perspective using a chi-square test (significance level = 0.05). The major categories with significantly higher rates in Chinese sitcoms were “perception of superiority” and “change in framing,” and the minor categories were “stingy behavior,” “exaggeration,” “adding lies to lies or mistakes,” “strange proposals,” “successful strategies,” “violent acts,” “overinterpretation,” “display of disgust,” “mishearing homonyms or similar sounds,” “failure due to lack of understanding of one’s own culture or another,” “unexpected situations in relation to rules,” and “reversal or change of position.” In the textual analysis, a framework was used from superiority theory, which is considered useful in sitcom analysis, to examine the “perception of superiority” that was prominent in Chinese sitcoms.

  • ―― “キャラ”に対する考え方を中心に――
    千島 雄太, 村上 達也
    青年心理学研究
    2015年 26 巻 2 号 129-146
    発行日: 2015/01/30
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー

    Most Japanese contemporary adolescents communicate with their friends by using “Chara,” which is a shortened form of “Character”. However, few studies have examined Chara from a psychological perspective. Thus, the purpose of this study was to clarify a) percentage of using Chara, b) thoughts about Chara, c) differences in friendship based on types of Chara types, & d) satisfaction with friendship that use Chara. A preliminary survey with 57 participants showed that around fifty percent had Charas, and that Charas could be divided into two types. Results of the main survey of 236 participants revealed that those who have Charas tend to form friendship groups, and satisfy their friendships more than those who do not perceive Charas. Moreover, the process of decreasing friendship satisfaction among participants with Chara was also examined.

  • 村井 史香, 岡本 祐子, 太田 正義, 加藤 弘通
    発達心理学研究
    2019年 30 巻 3 号 121-131
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/09/30
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,自認するキャラを対象とし,キャラ行動をすることによって,キャラを受容していくという過程が成立するかどうかを検討すること,さらにキャラ行動およびキャラの受け止め方と承認欲求,評価懸念との関連を明らかにすることであった。質問紙調査によって,中学生434名と大学生219名のデータを得て分析を行った結果,以下の3点が示された。第1に大学生は中学生よりも自認するキャラを有する者が多く,学校段階に関わらず,賞賛獲得欲求はキャラのある者の方が高かった。第2に,因子分析の結果,自認するキャラの受け止め方は“積極的受容”,“拒否”,“無関心”の3つが得られ,キャラ行動をすることでキャラを受容する過程が成立することが明らかとなった。第3に,賞賛獲得欲求だけがキャラ行動と正の関連を示し,賞賛獲得欲求に基づくキャラ行動が,キャラの積極的受容を促進することが示された。一方,評価懸念はキャラの積極的受容には負の関連を示し,キャラへの拒否には正の関連を示した。この過程は学校段階に関わらず,成り立つことが示された。賞賛獲得欲求に基づくキャラ行動は,“見られたい自分”を主体的に演出する行為であり,以上の結果はキャラが持つ肯定的な側面にも目を向けるべきであることを示唆するものであると考えられる。

  • 小玉 安恵
    社会言語科学
    2020年 23 巻 1 号 178-193
    発行日: 2020/09/30
    公開日: 2020/10/07
    ジャーナル フリー

    従来の日本語の体験談研究では,否定(Yamada, 2000),(ソシ)タラ(加藤,2003),歴史的現在形(小玉,2011)など,話をより効果的なものにするための内在的評価装置の使用が,個別的にあるいはナラティブの一部分にフォーカスして取り上げられ分析されてきた.本稿では,日本語の体験談が本当に面白い話になるために,まずどのようなタイプの評価がどこでどの様に組み合わされて使用されているのか,ナラティブ全体として総合的に明らかにすべく,テレビのトーク番組で語られた芸能人の体験談をLabov (1972, 1997)のナラティブ構造と評価という概念を見直し,Longacre (1981)のナラティブ構造分析の枠組みを加えた上で,質的に分析した.その結果,芸能人の面白い体験談では語りをより面白く,効果的なものにするために1)話のクライマックスや重要な結末となる出来事及び周辺の出来事への意外性や臨場性を強調する様々なタイプの内在的評価装置の集中的使用や,2)外在的評価やオリエンテーション情報の挿入による聞き手に対する話の解釈の誘導及び登場人物のイメージや内言と実際の発話の明確な落差の生成,3)評価的行動や発話及び内言の詳述によるクライマックスや結末の延期ないしはピークの延長に加え,4)落ちとなるクライマックスや結末の短縮化など様々な評価が駆使されていることがわかった.

  • —中学生と大学生の比較—
    千島 雄太, 村上 達也
    教育心理学研究
    2016年 64 巻 1 号 1-12
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/11
    ジャーナル フリー
     本研究では, 現代青年に顕著なキャラを介した友人関係について, 中学生と大学生の比較から検討が行われた。本研究の目的は, キャラの有無による心理的適応の相違に加えて, キャラの受け止め方とキャラ行動が心理的適応に及ぼす影響を明らかにすることであった。中学生396名と大学生244名に質問紙調査を行った。分析の結果, 大学生は中学生よりもキャラがある者の割合が多く, キャラがない者よりも自己有用感が高いことが示された。因子分析の結果, キャラの受け止め方は, “積極的受容”, “拒否”, “無関心”, “消極的受容”の4つが得られた。得点とパス係数の比較を行った結果, 学校段階で違いが見られた。中学生では, 友人から付与されたキャラを受容しにくく, キャラに合わせて振る舞うことが, 心理的不適応と関連することが明らかになった。一方で, 大学生ではキャラ行動と適応には有意な関連が見られず, 付与されたキャラを消極的にでも受け容れることが, 居場所感の高さと関連していた。以上の結果から, 中学生におけるキャラを介した友人関係の危うさについて議論された。
  • 日本笑い学会 学会誌編集委員会
    笑い学研究
    2024年 31 巻 129-180
    発行日: 2024年
    公開日: 2025/08/29
    ジャーナル オープンアクセス
    日本笑い学会賞の記録、 笑い学研究の記録、 大会(総会・研究発表会)の記録、 研究会の記録、 オープン講座の記録、 笑い学カフェの記録
  • 日本人英語学習者Aの語りの分析を通して
    山元 淑乃
    言語文化教育研究
    2019年 17 巻 360-382
    発行日: 2019/12/31
    公開日: 2020/03/10
    ジャーナル フリー

    本稿は,教育現場に浸透しているとされる「ネイティブスピーカー志向」の第二言語習得が抱える問題を背景に,「非ネイティブスピーカー志向」の第二言語習得の実態を探索的に解明することを目的とする。その一事例として,あくまで非ネイティブスピーカーとして適切な話し手であろうとする態度を一貫して保持してきた,ある日本人英語学習者Aの英語習得に関するライフストーリーを少年期まで遡り,その学習環境や志向がどのように影響し合って学習がなされたかを分析した。また学習の過程で,Aが英語でどのようなキャラクタをどのようにして獲得したかについても検討した。そして,それらを総合的に考察することにより,Aによる非ネイティブスピーカー志向の学習について以下の4つの特徴を記述した。(1) 第二言語でのキャラクタを意図的に設定して演出し,それを省察する。(2) 第二言語の文化に敬意を持ち,改まりと丁寧さを重視する。(3) 何語であるかに関わらず言葉を大切に,構造を正確に使用する。(4) 伝えたいメッセージを明確に持つ。

  • ―アニメとドラマを用いた授業計画の一例―
    松井 夏津紀
    外国語教育メディア学会機関誌
    2016年 53 巻 81-110
    発行日: 2016年
    公開日: 2023/11/02
    ジャーナル フリー
    The value of video content such as anime and TV drama in Japanese language learning, especially for learners who study the target language in their native lands, has been pointed out. However learners may produce pragmatically inadequate utterances by using knowledge which is gained by self-learning with media materials because linguistic performance, particularly in anime, often differs from that in the real world. A large number of learners of the younger generation want to learn contemporary Japanese youth dialogue or wakamonokotoba. Nowadays, many learners regularly watch video content for the purpose of language acquisition. In this paper I would like to promote the importance of establishing wakamonokotoba as a learning item in class. I will illustrate with an in-class example using video content for intermediate/advanced learners. A method for teaching contemporary youth dialogue is divided into four steps, adopting the views of Noticing Hypothesis (Schmidt, 1990) and Output Hypothesis (Swain, 1995) as follows: 1) introducing the concept of role-language, 2) observing role-language in anime, 3) observing contemporary youth dialogue in TV drama, and 4) creating Japanese subtitles for a TV drama in the learners' native language.
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