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42件中 1-20の結果を表示しています
  • 山田 昭夫
    風力エネルギー
    2009年 33 巻 1 号 39-42
    発行日: 2009年
    公開日: 2014/02/01
    ジャーナル フリー
  • その1 越前市今立,長崎市南山手・浦上,的山大島における調査
    池田 岳史, *川合 康央, *益岡 了
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2017年 64 巻 C7-04
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/06/29
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は,空間的,観光的価値の向上を目指し,かいわいを構成する要素としてのサウンドスケープについて,その抽出と分析を行っていくことを目的とする。本稿では今後,サウンドスケープの抽出と分析を行うために予備調査を行った15ヶ所の内,福井県越前市の旧今立町岩本かいわい,長崎県長崎市南山手・浦上かいわい,平戸市
    的山大島
    の神浦かいわいについて報告する。これらの調査の結果,自然に関連する音のように,多くの調査地で採音可能な音がある一方で,越前市の紙漉きの音,長崎南山手の遠くから聞こえる造船所の音,日本の音100選にも選ばれている山王神社では周囲に比べての静寂,楠の木の葉擦れ,
    的山大島
    の重要伝統的建造物群保存地区でも静寂など,そのかいわい特有のサウンドスケープを抽出することができた。今後は,これらの音の分析を進めるとともに,分類方法についても検討を進めることとする。
  • *小寺 浩二, 矢巻 剛, 堀内 雅生, 浅見 和希, 猪狩 彬寛
    水文・水資源学会研究発表会要旨集
    2018年 31 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/28
    会議録・要旨集 フリー
    1.はじめに
      日本には、数多くの島嶼が存在し、独立した環境のため独特の生態系や文化を形成している。島嶼の水環境を変化させる要因は、風によって運ばれた海塩、降水、島の地理的位置、島の形状や標高差、地質、土地利用など様々である。しかし、調査・研究されている島々には地理的な偏りがある。壱岐・対馬・五島列島・平戸諸島といった日本海側の島嶼における、特に水文に関する研究は少なく、水環境が明らかとは言えない。2012 年から五島列島の調査を始め、対馬、壱岐、平戸と研究を進め、季節変化や海塩の影響をはじめとした各島の特徴が明らかになってきた。今回は、各地域の水環境について、地形・標高・土地利用との関係などから明らかにする。
    2.結果・考察
      ほぼ全ての島で海塩の影響が見られたが、海塩以外の要因が卓越した地点も少なくない。五島列島では福江島でCa-HCO3型で地質の寄与が強く見られる地点があり、硝酸が多く検出された。壱岐では農業の影響がEC やTOC に現れているが、硝酸の影響がほぼない。壱岐では水田が、五島列島では畑地が卓越していることに要因があると考えられる。また、壱岐は上流部と下流部の間での水質組成の変化が比較的少なく、河床勾配が比較的緩いことや、上流部で農業用水に地下水が利用されている影響が考えられる。対馬は、急峻な地形で河川水の流下速度が速く短いため、EC や溶存成分濃度が比較的低く、流下に伴い濃度が増加し、水質形成もカルシウムや重炭酸イオンの濃度が増加していた。下島西部と上島東部では、特に風送塩の影響が顕著で、季節変化も大きく現れた。上島の舟志川の支流では、EC が1000μS/cm を超える地点が見られたが、周辺で海岸のごみを埋め立てているという情報があり、ナトリウム・塩化物イオンが濃い水質組成であることから周辺では地下水汚染が起こっていると考えられる。平戸諸島では特に南部においてCa-HCO3型で地質の影響が大きいと考えられる地点が多く、流下に伴い濃度が上昇する傾向であったが、生月島や
    的山大島
    では海塩の影響が強くみられた。
    的山大島
    の一部の井戸では塩水化が発生している。雨水は3 月頃と10 月頃にEC が上昇しpH が低下する傾向があるが、水質形成では、硫酸イオン等の濃度は低く、越境汚染との関係については明確ではない。
  • ― 今年も開催しました ―
    安 茂
    風力エネルギー
    2012年 36 巻 2 号 192-203
    発行日: 2012年
    公開日: 2014/12/26
    ジャーナル フリー
  • 新地理
    1956年 5 巻 1 号 54-63
    発行日: 1956/06/25
    公開日: 2010/02/26
    ジャーナル フリー
  • 北海道から九州まで10ヵ所でイベントを開催
    安 茂
    風力エネルギー
    2011年 35 巻 2 号 53-66
    発行日: 2011年
    公開日: 2014/02/01
    ジャーナル フリー
  • *矢巻 剛, 小寺 浩二, 浅見 和希, 猪狩 彬寛, 堀内 雅生
    日本地理学会発表要旨集
    2019年 2019s 巻 603
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/03/30
    会議録・要旨集 フリー
    Ⅰ はじめに

     長崎県の島嶼に関する水文学的調査・研究はほとんどないことから、2014年より五島列島、対馬、壱岐、平戸と研究を進めており、これまで、数年間の調査により明らかになった季節変化や海塩の影響をはじめとした各島の特徴を発表してきた。今回は、流域解析及び数年間の調査結果の統計解析を行った結果をもとに、形成要因について考察する。

    Ⅱ 対象地域
     壱岐は、最高標高213mでありながら起伏に富み、島の各地に数多くの溜池が存在している。韓国から約50kmのところに位置する対馬は、約89%を山地が占め、島全体の標高が比較的高く急峻な地形である。平戸諸島も山がちな地形をしているが田畑は対馬より多く、各地で棚田が見られる。いずれの島嶼も汚水処理人口普及率は20-40%程度と低く、人口の減少が続いている。


    Ⅲ 研究方法

     既存研究の整理と検討を行った上で、現地調査は五島列島で2014年から4回、壱岐で2015年から8回、対馬は2016年から8回、平戸は2017年に6回行った。現地では、水温、気温、電気伝導度(EC)、比色pHおよびRpH、COD(2017年/2018年5月壱岐・対馬・平戸のみ)を計測し、採水して全有機炭素の測定と主要溶存成分の分析を行なった。雨水は壱岐・平戸各3か所、対馬4か所、五島列島・島原各1か所で毎月採取し、分析を行っている。


    Ⅳ 結果・考察

     壱岐とそれ以外の3島では、河床勾配が異なり、壱岐では、対馬や平戸の河川と比べて上流部から溶存成分濃度が高いことが特徴である。対馬では、下島南部の矢立山周辺を流域に持つ河川で海塩の影響が特に強い。急峻な地形であることから風送塩や海水を多く含んだ降水がとどまったものと考えられる。平戸の生月島や
    的山大島
    でも同様の傾向が見られるが、こちらは面積が小さいことも大きい。
     仁田川(対馬上島)、佐須川(対馬下島)、旗鉾川(壱岐)、安満川(平戸島)において流下に伴う水質組成を見ると、佐須川においては上流において濃度が低く、下流の金田橋では濃度が増加し、CaとHCO₃に富んだ水質組成に変化した。仁田川、旗鉾川、安満川も流下に伴い濃度は増加が見られたものの、溶存成分には大きな変化は見られなかった。佐須川上流部は勾配が大きく、流下が早いため海塩を多く含んだ降水の影響が大きく現れている。旗鉾川は上流部より重炭酸イオン濃度が高く、地下水を利用した農業用水の寄与が大きいと言える。
     調査結果の統計解析の結果から、水質と傾斜などの地形要因や植生との関係が示唆されたが、解析に用いる因子をより精査していく必要がある。


    Ⅴ おわりに

     以上から、島によって河床勾配が異なり、小流域における水質組成と流下に伴う変化に違いが見られることが明らかになった。今後も小流域における解析と考察をすすめ、水環境をより詳細かつ定量的に把握する必要がある。
  • *矢巻 剛, 小寺 浩二, 猪狩 彬寛, 浅見 和希, 堀内 雅生
    日本地理学会発表要旨集
    2018年 2018a 巻 P218
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    Ⅰ はじめに 
     長崎県の島嶼に関する水文学的調査・研究はほとんどないことから、2014年より五島列島、対馬、壱岐、平戸と研究を進めており、これまで、数年間の調査により明らかになった季節変化や海塩の影響をはじめとした各島の特徴を発表してきた。今回は、小流域における分析をもとに、各島の水環境および形成要因について比較・考察を行う。

    Ⅱ 対象地域
     壱岐は、最高標高213mながら起伏に富み、島の各地に数多くの溜池が存在している。対馬は、韓国から約50kmと近く、島全体の標高が比較的高く、約89%を山地が占める。五島列島は大小約140の島々が連なり複雑で変化に富んでおり、各島で大きく地質も異なる。平戸諸島は山がちながら田畑も比較的多い。いずれの地域も汚水処理人口普及率は20-40%程度と低く、人口減少が続いている。

    Ⅲ 研究方法
     既存研究の整理と検討を行った上で、現地調査は五島列島で2014年から4回、壱岐で2015年から8回、対馬は2016年から8回、平戸は2017年に6回行った。現地では、水温、気温、電気伝導度(EC)、比色pHおよびRpH、COD(2017年/2018年5月壱岐・対馬・平戸のみ)を計測し、採水して全有機炭素の測定と主要溶存成分の分析を行なった。雨水は壱岐・平戸各3か所、対馬4か所、五島列島・島原各1か所で毎月採取し、分析を行っている。

    Ⅳ 結果・考察
     壱岐とそれ以外の3島では、河床勾配が異なり、壱岐では、対馬や平戸の河川と比べて上流部から溶存成分濃度が高いことが特徴である。対馬では、下島南部の矢立山周辺を流域に持つ河川で海塩の影響が特に強い。矢立山は対馬島の最高峰であり、風送塩や海水を多く含んだ降水がとどまったものと考えられる。平戸の生月島や
    的山大島
    でも同様の傾向が見られるが、こちらは面積が小さいことも大きい。
     仁田川(対馬上島)、佐須川(対馬下島)、旗鉾川(壱岐)、安満川(平戸島)において流下に伴う水質組成を見ると、佐須川においては上流において濃度が低く、塩化物イオンとナトリウムイオンの割合が大きい水質組成であるが、下流の金田橋では濃度が増加し、カルシウムイオンが増加した。一方、仁田川、旗鉾川、安満川は流下に伴い濃度は増加が見られたものの、水質組成に大きな変化は見られなかった。佐須川上流部は勾配が大きく、流下が早いため海塩を多く含んだ降水の影響が大きく現れている。旗鉾川、安満川は上流部より重炭酸イオン濃度が高く、地質や土壌の影響を受けた地下水の寄与が大きいと言える。
     対馬上島の舟志川支流の上流部で、溶存成分濃度が特異的に高い地点が見られた。周辺に廃棄物の埋め立て場があるという情報があり、土壌および水質汚染の可能性が高い。

    Ⅴ おわりに
     以上から、島によって河床勾配が異なり、小流域における水質組成と流下に伴う変化に違いが見られることが明らかになった。今後も小流域における解析と考察をすすめ、水環境をより詳細かつ定量的に把握する必要がある。
  • *矢巻 剛, 小寺 浩二, 猪狩 彬寛, 浅見 和希, 堀内 雅生
    日本地理学会発表要旨集
    2019年 2019a 巻 112
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/09/24
    会議録・要旨集 フリー

    Ⅰ はじめに

    長崎県の島嶼に関する水文学的特徴を解明するため、2014年より五島列島、対馬、壱岐、平戸と研究を進めており、数年間の調査により明らかになった季節変化や海塩の影響をはじめとした各島の特徴を発表してきた。今回は、島嶼における水質形成の共通性および差異を、調査結果の統計解析を行った結果をふまえて考察する。

    Ⅱ 対象地域

     壱岐は、最高標高213mでありながら起伏に富み、島の各地に数多くの溜池が存在している。韓国から約50kmのところに位置する対馬は、約89%を山地が占め、島全体の標高が比較的高く急峻な地形である。平戸諸島も山がちな地形をしているが田畑は対馬より多く、各地で棚田が見られる。五島列島は、大小140の島々からなり、主要な島嶼においても地質や土地利用が多様である。いずれの島嶼も汚水処理人口普及率は20-40%程度と低く、人口の減少が続いている。

    Ⅲ 研究方法

     既存研究の整理と検討を行った上で、現地調査は五島列島で2014年から4回、壱岐で2015年から9回、対馬は2016年から10回、平戸は2017年に8回行った。現地では、水温、気温、電気伝導度(EC)、比色pHおよびRpH、COD(2017年・2018年・2019年の5月のみ)を計測し、採水して全有機炭素の測定と主要溶存成分の分析を行なった。雨水は壱岐・平戸各3か所、対馬4か所、五島列島・島原各1か所で毎月採取し、分析を行っている。

    Ⅳ 結果・考察

     壱岐とそれ以外の3島では、河床勾配が異なり、壱岐では、対馬や平戸の河川と比べて上流部から溶存成分濃度が高いことが特徴である。対馬では、下島南部の矢立山周辺を流域に持つ河川で海塩の影響が特に強い。急峻な地形であることから風送塩や海水を多く含んだ降水がとどまったものと考えられる。平戸の生月島や

    的山大島
    でも同様の傾向が見られるが、こちらは面積が小さいことも大きい。

     観測結果および主要溶存成分について統計解析を行い、島嶼ごとに主成分を算出すると、いずれもECや主要溶存成分量に関する主成分が第1主成分となったと言え、主要溶存成分の濃度が水質の差を示す大きな要因であると考えられる。第2、第3主成分にはpH・RpHと水温との関係を示唆する主成分や、相対的に水質汚染を示す主成分となっていると考えられる。クラスター分析の結果、水質がある程度地域によって分けられ、主成分得点との比較から、地域による水質の特徴も示唆され、対馬では地形や地質、壱岐は多くのため池や流量が少ない河川が同じクラスターとなり、滞留時間が影響していると考えられ、対馬は地形や地質が水質クラスターを分類していると言える(図1)。

    分析に使用する変数については、水質データの吟味、起伏量や土地利用率、人口といった流域環境要素を入れるなど、改善の余地がある。

    Ⅴ おわりに

     以上から、島の地形や地質の違いによって、水質が区分されていることが示唆された。今後は、小流域における解析と考察も踏まえて、水環境の空間的な差異と要因について解明していく。

  • *矢巻 剛, 小寺 浩二, 浅見 和希, 堀内 雅生, 猪狩 彬寛
    日本地理学会発表要旨集
    2018年 2018s 巻 517
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/06/27
    会議録・要旨集 フリー
    Ⅰ はじめに
     古くから多くの島嶼で水環境変化に関する研究が行われてきたが、長崎県の島嶼に関する調査・研究はほとんどなく、2014年から五島列島の調査を始め、対馬、壱岐、平戸と研究を進めてきた。数年間の調査により、季節変化や海塩の影響をはじめとした各島の特徴が明らかになってきた。今回は、各地域の水環境について、地形・標高との関係や小流域による分析などから明らかにする。
    Ⅱ 対象地域

     壱岐は、最高標高213mながら起伏に富み、島の各地に数多くの溜池が存在している。対馬は、韓国から約50kmと近く、島全体の標高が比較的高く、約89%を山地が占める。五島列島は大小約140の島々が連なり複雑で変化に富んでおり、各島で大きく地質も異なる。平戸諸島は山がちながら田畑も比較的多い。いずれの地域も汚水処理人口普及率は20-40%程度と低く、人口減少が続いている。

    Ⅲ 研究方法

     既存研究の整理と検討を行った上で、現地調査は五島列島で2014年から4回、壱岐で2015年から7回、対馬は2016年から7回、平戸は2017年に4回行った。現地では、水温、気温、電気伝導度(EC)、比色pHおよびRpH、COD(2017年5月壱岐・対馬・平戸のみ)を計測し、採水して全有機炭素の測定と主要溶存成分の分析を行なった。雨水は壱岐・平戸各3か所、対馬4か所、五島列島・島原各1か所で毎月採取し、分析を行っている。

    Ⅳ 結果・考察

     ほぼ全ての島で海塩の影響が見られたが、海塩以外の要因が卓越した地点も少なくない。壱岐では農業の影響がECやTOCに現れているが、硝酸の影響がほぼないのは興味深い。対馬などと比較して上流域でも溶存成分濃度が高いのは、農業用水の地下水の寄与が大きいと考えられる。五島列島では福江島で地質の寄与が強く見られる地点があり、硝酸が多く検出された。壱岐では水田が、五島列島では畑地が卓越していることに要因があると考えられる。対馬は急峻な地形で河川水の流下速度が速く短いためECや溶存成分濃度が比較的低く、流下に伴い濃度が増加していた。下島は特に上流部の地点で風送塩の影響が顕著で、季節変化も大きく現れた。平戸島では特に南部で地質の影響が大きいと考えられる地点が多く、流下に伴い濃度が上昇する傾向であったが、生月島や
    的山大島
    では海塩の影響が強くみられた。雨水は3月頃と10月頃にECが上昇しpHが低下する傾向があるが、越境汚染との関係については明確ではない。

    Ⅴ おわりに

     以上から、島嶼の水質の違いは地質や地形、農業形態の相違の影響が大きいと考えられる。今後は、小流域毎の詳細な解析・考察を進めていき、各島における水環境の特徴をより明確にしていく必要がある。
  • 新たな観光資源としてのサウンドスケープを求めて
    池田 岳史
    デザイン学研究特集号
    2020年 28 巻 2 号 32-35
    発行日: 2020/11/30
    公開日: 2021/04/16
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 角縁 進, 味志 秀昭
    日本火山学会講演予稿集
    2003年 2003 巻
    発行日: 2003/10/11
    公開日: 2017/02/10
    会議録・要旨集 フリー
  • *橋本 剛, 福本 正, 多田 彰秀, 西村 和雄, 宮崎 一志, 友田 啓次郎
    日本水産工学会 学術講演会 学術講演論文集
    1997年 1997 巻
    発行日: 1997年
    公開日: 2019/09/02
    会議録・要旨集 オープンアクセス
  • 早川 康夫
    日本草地学会誌
    1993年 39 巻 2 号 271-278
    発行日: 1993/09/20
    公開日: 2017/07/07
    ジャーナル オープンアクセス
    日本は成帯的には森林極相域に属する。その中で局所的(間帯的)に成立する安定した草原は地形形質が有効水量を乏しくさせる立地に限られる。日本近海の島々は地質の構造的変動に伴い成立したものが多く,節理の発達した玄武岩メーサ台地や火山,あるいは珊瑚石灰岩など透水良好な立地に限り自然草原が発達した。その草原に惹かれて牛を本土から導入した。従って地質的原因で隣接する島であっても牛の飼われぬ島もある。日本海から東支那海沿いの島々,伊豆七島から小笠原諸島,大隅-吐喝喇-奄美-沖縄などの南西諸島における草地分布と牛の飼養状況を調査しとりまとめた。
  • 藤咲 五郎
    航海
    1967年 25 巻 34-37
    発行日: 1967/03/25
    公開日: 2017/07/12
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 中里 亜夫
    地理学評論 Series A
    2018年 91 巻 2 号 176-177
    発行日: 2018年
    公開日: 2022/09/28
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 壮一, *菅沼 隼人
    流体工学部門講演会講演論文集
    2022年 2022 巻 OS09-06
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/05/25
    会議録・要旨集 認証あり

    We examined the feasibility on the stall-control of a horizontal axis wind turbines combined with a camber blade and symmetrical blade. The measured lift and drag force could be evaluated by Xfoil analysis and the momentum of the incoming flow. Although the maximum lift of the cambered blade is 175% than that of the symmetrical blade, there is no significant difference in the drag. The output of the wind turbine consisted by the camber blade with the setting angle 12° becomes larger than the symmetrical blade; however, the blade could not stall-control the output. The wind turbine of the symmetrical blade with the setting angle 60° made the stall-control possible at the main flow velocity around 25m/s. Moreover, the wind turbine combined with the camber and symmetrical blade could control the rated power and the cutout speed aerodynamically.

  • テーマ「地方から世界へ!そして未来へつなげる再生可能エネルギー」
    近藤 正己
    風力エネルギー
    2014年 38 巻 4 号 453-456
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/09/30
    ジャーナル フリー
  • *菅沼 隼人, 佐々木 壮一
    動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム
    2022年 2022.26 巻 C224
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/01/25
    会議録・要旨集 認証あり

    We discussed the effect of the stall control on a horizontal axis wind turbine having a blade with a flap at the trailing edge based on blade element momentum theory. The flap blade proposed in this study does not have any mechanical moving parts, moreover, it has feature ensuring long-term reliability. The flap blade has an advantage for increasing the lift coefficient than the symmetrical blade until the stall point. Thus, the flap blade can increase the initial torque for the wind turbine. The flap blade increased the drag coefficient than that of the symmetric blade in the stall condition, that is, in the large attack angle. The increase of the drag contributed for suppressing the torque of the wind turbine. Therefore, to increase the drag using the flap blade has advantage for the stall control in the strong wind condition.

  • *佐々木 壮一, 菅沼 隼人, 日高 優一, 細井 琢瑠
    動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム
    2023年 2023.27 巻 C131
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/03/25
    会議録・要旨集 認証あり

    The feasibility of the broadband noise prediction generated from a horizontal axis wind turbines based on the machine learning was examined. Based on the comparison between the broadband noise predicted using the analytical results of the blade element momentum theory and the actual measured value, we discussed the issues related to its prediction in the machine learning. In the prediction of the aerodynamic noise generated from a flat plate by the machine learning, it could predict not only the broadband noise but also the discrete frequency noise with Karman vortex shedding. The spectrum distribution by the machine learning could not predict the narrowband noise centered at 6000Hz. We indicated that the prediction of the aerodynamic noise by the machine learning overestimated the noise in the low-velocity region on the hub side.

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