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クエリ検索: "知多横断道路"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 大東 憲二, 兼脇 悠一, 松田 康弘, 佐伯 茂雄
    応用地質
    2005年 45 巻 6 号 324-331
    発行日: 2005/02/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    本論文では, 堀割構造物建設に伴って施工される地中壁によって, 浅層にある不圧地下水とその下部にある被圧地下水の両方が影響を受ける場合を想定し, このような多層地盤における地下水流動保全対策のあり方を研究した結果をまとめた.
    本研究においては, 多層地盤を三次元有限要素でモデル化し, 地下水流動保全対策として通水パイプを想定し, 三次元地盤モデルに重ね合わせた. また, 地中壁もモデル化して, 三次元地盤モデルに組み込んだ. そして, 地中壁の根入れ深さと粘土層の深度との関係, 粘土層の透水性, 通水パイプの設置間隔や通水能力を変化させて解析を行った.
    これらの解析結果から, 事前の地質調査で推定した粘土層厚の深度や透水性が実際と異なっていると, 地下水流動保全対策の効果がほとんどなくなってしまうことが明らかになった.
  • 長野 誠, 北田 敏廣, 下原 孝章, 神崎 隆男, 市川 陽一, 吉川 正晃
    地球環境シンポジウム講演論文集
    2008年 16 巻 63-72
    発行日: 2008/08/30
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    交通の集中する沿道での局所高濃度削減のために, 高活性炭素繊維 (ACF) の高いNOx除去特性と繊維状であることを活かして, 内部にACFを装着し通風性を持たせたフェンス型のNOx除去装置を提案・開発, その性能を数値解析により評価した.特に, 性能を決める二つのパラメータ (流れに対する抵抗特性とNOx除去反応速度係数) を変化させ, 道路の両側に設置した二枚のACFフェンスと道路風下端においた一枚のACFフェンスについてその性能を評価した.その結果, 二枚フェンスの場合は道路内に生じる循環流を活かすために, 通風性を抑えたフェンスの効率が良いこと (道路端から10mで, NOx濃度を38%削減), 逆に, 一枚フェンスの場合は, 通風性の良いフェンスがやや優れていることがわかった.自然風利用で、ポンプ等の運転エネルギーを必要としない沿道装置が, NOx濃度を30%以上削減できる可能性を示した.
  • 上用 敏弘, 広浜 全洋, 山脇 司
    海洋開発論文集
    2002年 18 巻 95-100
    発行日: 2002年
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    CENTRAIR, the nickname of Central Japan International Airport, is under construction in the sea off Tokoname City, Aichi prefecture. It will open in March 2005, then will be a major air-hub in global network as a gateway of Japan. CENTRAIR is located 35km south of downtown Nagoya and the access time to that is 30 to 40 minutes by rail or car.
    In order to construct and operate CENTRAIR, Central Japan International Airport Co., Ltd. was designated as a commissioning entity by Japanese government.
    CENTRAIR is on a man-made island. Dredged soil from Nagoya port is unloaded by compressed air to the north part of the island. This system, “Pneumatic Flow Mixing Method”, enable us to prepare a certain strong ground in a short period, through the mixing and kneading of the soil and cement slurry in a pipeline.
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