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クエリ検索: "第4回全国障害者スポーツ大会"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • *真下 弥生, 舌 正史, 小峰 美仁, 佐々木 良江, 國澤 洋介, 高橋 佳子, 浦川 宰, 河村 つや子, 小椋 正格, 杉山 真理, 安藤 正志
    理学療法学Supplement
    2005年 2004 巻 927
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/04/27
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】埼玉県理学療法士会では平成16年11月12日~15日に埼玉県下で行われた第4回全国障害者スポーツ(以下、全スポ)において水泳・アーチェリー・陸上競技・車椅子バスケットボールの4会場にコンディショニングルーム(以下、CR)を設置し、選手に対して競技前後のコンディショニングを行った。今回、CRを利用した選手、関わったスタッフにアンケートを実施し、活動内容と今後の課題について検討したので報告する。
    【活動概要】開設期間:平成16年11月12日~15日の4日間。開設場所:水泳・アーチェリー・陸上競技・車椅子バスケットボールの各会場に設置。開設時間:競技開始30分前~競技終了30分後。動員スタッフ:埼玉県理学療法士会員84名。
    【活動内容】活動期間は大会期間と同様で、各競技会場の一部にCRを設置。室内には治療用ベッド・物理療法機器・テーピングなどを用意し、応急処置やコンディショニングに対応できるようにした。人員配置は各会場1日9~22人の理学療法士が2人1組となり対応した。
    【実施状況・結果】各会場の利用者延べ数は陸上が227名、水泳が336名、車椅子バスケットボールが65名、アーチェリーが9名であり、全会場とも大会2日目の利用者数が一番多かった。競技前後で見ると利用者はほぼ同数で、競技前後とも痛みや疲労感の訴えが多かった。施行内容ではマッサージ、ストレッチが多く、次いでテーピング、物理療法、Icing、PNFの順であった。また、利用者からのアンケート結果では「痛みが楽になった」、「競技・試合への不安が和らいだ」という意見が多く、利用者の満足度も高かった。次回の全スポや他の大会でも利用したいという意見が多かった。
    【今後の課題】埼玉県理学療法士会では全スポの1年前よりスポーツリハビリテーション推進委員会を立ち上げ、委員会が中心となり、月に1度研修会を行い大会に備えてきた。障害者スポーツに関わった経験がないPTが多く、スタッフからのアンケート結果ではCRに対する満足度は高かったが、個人の活動に対する満足度はそれほど高くはなかった。理由としては知識不足・経験不足により十分な対応が出来なかったことなどが挙がった。また、今大会では競技により利用者数の偏りがみられた。利用者数の多かった競技はこれまでの大会でCRを設置していた競技で、選手や関係者間の認知度は高かったが、利用者数の少なかった競技は前回大会でCRを設置しておらず、選手や関係者間の認知度が低かったことなどが考えられる。スタッフからも今後も理学療法士会としてこういった活動を継続していくことが必要だという意見が聞かれ、こうした機会があれば参加したいと多くのPTが考えている。今回、埼玉県理学療法士会として組織的に全スポに関わったことで、PTとしての職域の拡大と利用者への認知度の向上が図れたと考えられる。
  • 乾 信之
    日本体育学会大会予稿集
    2005年 56 巻 03-24-55C12-01
    発行日: 2005/11/01
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 中田 英雄, 草野 勝彦
    日本体育学会大会予稿集
    2005年 56 巻 03-24-55C11-05
    発行日: 2005/11/01
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 佐藤 雄二
    日本体育学会大会予稿集
    2005年 56 巻 03-24-55C11-04
    発行日: 2005/11/01
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • *久保 雅昭, 河崎 賢三
    理学療法学Supplement
    2005年 2004 巻 928
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/04/27
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    サッカーはコンタクトプレーのため、外傷と障害を明確に分類するのは困難であるが、障害の原因には天候や季節などの外的環境や連戦による身体的疲労と緊張状態が続くことによる精神的疲労などの内的環境が関係していると思われる。これらと外傷や障害の発生についての関係を明らかにする目的で受傷状況と受傷後の復帰日数を公式戦期間とその前とで比較した。
    【方法】
    全国大会出場常連校の男子中学サッカー部員32名(3年生14名、2年生18名)を対象に1年間に参加した公式大会を期間別に3つのグループ(秋季公式戦(以下、G1)、春季公式戦(以下、G2)、夏季全国大会(以下、G3))に分類した。そして、グループ間の受傷状況を練習、練習試合、公式戦で比較し、受傷後の復帰日数を1週間以内とそれ以上に分類し、比較した。
    【結果】
    G1は28日間に5試合、1試合平均5.6日間。G2は49日間に13試合、1試合平均3.77日間。G3は37日間に20試合、1試合平均1.85日間。グループ間の受傷状況で最多であったのは、G3の3年生の大会期における公式戦での外傷6件、次いでG1の2年生の準備期における練習試合での外傷4件、G2の3年生の大会期における練習試合での外傷3件であった。G1とG2の公式戦における受傷はみられなかった。復帰日数では上記期間では、全例1週間以内であった。
    【考察・まとめ】
    G1からG3にかけて対戦相手の技術や戦術レベルが高度となり、気温もG3が最も高い。さらにG3では公式大会の1試合平均日数2日以内及び夏季開催であるため、外的環境から身体的疲労が受傷数に関係していると考えられる。また、学年要素から3年生にとっての最後の大会であるなどのモチベーションのような精神的要素が選手に作用し、内的環境として影響ていると考えられる。これは、復帰日数が全例1週間以内であることからも考えられる。このことから外傷・障害発生には、外的・内的環境が何らかの要素として関係しているようであり、その予防にはウォーミングアップやクールダウンでのストレッチによる身体面のみではなく、試合日程を考慮した大会運営の両面から見ていく必要性が示唆された。
  • 高畑 隆
    スポーツ精神医学
    2010年 7 巻 57-63
    発行日: 2010/08/15
    公開日: 2024/05/30
    ジャーナル オープンアクセス

    埼玉県精神保健福祉協会は心の健康づくりと精神障害者の社会参加の2本の活動を行っている。精神障害者の社会参加では、スポーツによる社会統合を支援している。協会は設立当初からソフトボール大会や卓球大会を行ってきている。その後、バレーボールの県内普及と県大会の実施を行ってきた。現在は、助成金を活用したグラウンド・ゴルフ大会の実施、その普及を行っている。また、フットサル活動を支援している。精神障害者は医療・保健・社会福祉領域での支援と、その人なりの社会参加の支援が必要である。そのような精神障害者に、スポーツは多様な社会参加を支援できる。埼玉県内では、スポーツ大会を精神障害者の社会参加の状況にあわせ、構造的に位置づけられている。そして、スポーツは精神障害者の総合的リハビリテーションとして活用できる。

  • 全日本鍼灸学会雑誌
    2009年 59 巻 3 号 209-304
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/09/17
    ジャーナル フリー
  • 全日本鍼灸学会雑誌
    2005年 55 巻 3 号 a375-a484
    発行日: 2005/05/10
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
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