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クエリ検索: "臨床行動分析"
82件中 1-20の結果を表示しています
  • 大河内 浩人, 菅村 玄二, 三田村 仰, 木下 奈緒子, 武藤 崇
    日本心理学会大会発表論文集
    2009年 73 巻 WS128
    発行日: 2009/08/26
    公開日: 2018/11/02
    会議録・要旨集 フリー
  • 大河内 浩人, 伊藤 義徳, 松本 明生, 石川 健介, 三田村 仰, 島宗 理, 吉野 俊彦
    日本心理学会大会発表論文集
    2008年 72 巻 WS055
    発行日: 2008/09/19
    公開日: 2018/09/29
    会議録・要旨集 フリー
  • 大河内 浩人, 杉若 弘子, 高橋 稔, 松本 明生, 鈴木 伸一, 石川 健介
    日本心理学会大会発表論文集
    2007年 71 巻 WS124
    発行日: 2007/09/18
    公開日: 2018/08/15
    会議録・要旨集 フリー
  • 大河内 浩人, 杉若 弘子, 武藤 崇, 吉野 俊彦, 実光 由里子, 嶋田 洋徳, 石川 健介
    日本心理学会大会発表論文集
    2006年 70 巻 WS037
    発行日: 2006/11/03
    公開日: 2018/07/03
    会議録・要旨集 フリー
  • 武藤 崇, 三田村 仰
    心身医学
    2011年 51 巻 12 号 1105-1110
    発行日: 2011/12/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    本稿の目的は,「第3世代」の代表的な認知/行動療法である「アクセプタンス&コミットメント・セラピー」(Acceptance and Commitment Therapy:ACT)」を概観することである.そのため,本稿は,(1)マインドフルネスやアクセプタンスなどが認知/行動療法に組み込まれるようになった背景を「
    臨床行動分析
    」に基づいて概観する,(2)「
    臨床行動分析
    」(Clinical Behavior Analysis)に基づいて開発されたACTのトリートメント・モデルを紹介する,(3)ACTのエビデンスとその特徴を概観する,(4)その特徴に含まれるACTの新たな提言や展開を明示する,という内容で構成されている.
  • 芝田 寿美男
    日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集
    2019年 45 巻 WS26
    発行日: 2019/08/30
    公開日: 2023/06/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 内田 太朗, 高橋 徹, 仁田 雄介, 熊野 宏昭
    日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集
    2019年 45 巻 P1-16
    発行日: 2019/08/30
    公開日: 2023/06/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 酒井 美枝, 伊藤 義徳, 甲田 宗良, 武藤 崇
    行動療法研究
    2013年 39 巻 1 号 1-11
    発行日: 2013/01/31
    公開日: 2019/04/06
    ジャーナル フリー
    「創造的絶望(絶望から始めよう) : Creative Hopelessness(CH)」とは、不快な私的事象を制御することへの動機づけの低減を目的としたアクセプタンス&コミットメント・セラピーにおける治療段階、および、その介入によって獲得されたクライエントの姿勢を指す。CHの獲得の効果を検討した研究はなく、その理由としてその弁別法がない点が挙げられた。そこで、本研究では、行動分析学における「言行一致」を用いて、CHの獲得を弁別し、その効果を検討することを目的とした。社会的場面への回避傾向の高い大学生17名に対して、CH Rationale(講義とエクササイズ)を実施した。結果として、CHが獲得された言行一致群は他群と比べ、介入後のRationaleに関する習得度が最終的に高くなる傾向が示唆された。また、言行一致群では介入前後で社会的場面への苦痛度や精神的健康が改善することが示された。
  • -行動分析学における言語と認知(応用編)-
    武藤 崇, 嶋田 洋徳, 熊野 宏昭, 大月 友, 木下 奈緒子, 柾木 隆寿
    日本心理学会大会発表論文集
    2010年 74 巻 WS009
    発行日: 2010/09/20
    公開日: 2018/12/22
    会議録・要旨集 フリー
  • 小粥 宏美
    カウンセリング研究
    2019年 51 巻 3 号 189-196
    発行日: 2019/02/28
    公開日: 2020/10/06
    ジャーナル 認証あり

    本稿は,双極Ⅱ型障害と診断された女子大学生との学生相談における面接経過と,認知行動療法を取り入れたかかわりについて報告する。本事例では,女子大学生の環境要因や気分の波に影響されやすい症状に対して,心理教育や活動記録表によるセルフモニタリング,価値のワークなどを取り入れたことにより,女子大学生は問題行動を視覚的に把握しながら,不快な気持ちにはとらわれずに物事に取り組めるようになった。さらには,不快な出来事を回避せずに行動レパートリーを増やしていくことが卒業を可能にし,その後の生活基盤を形成する行動に繋がったものと考えられた。

  • 内田 太朗, Takahashi Toru, 仁田 雄介, 熊野 宏昭
    行動医学研究
    2020年 25 巻 24-34
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/06/07
    ジャーナル フリー
    セルフコンパッション(Self-compassion:SC)とは、苦痛の緩和のために慈しみをもって自分に接することであ る。SC特性は、精神的健康と関連があることが、様々な調査研究で明らかにされてきた。しかしながら、先行研究において、SC は特性あるいは状態として測定されてきたため、SCが日常生活場面で具体的にどのように実行されているかは不明である。また、実 際の日常生活場面におけるSCをアセスメントするツールがないため、臨床現場などにおいて、SCに対する介入効果を十分に検討す ることができない。これらの問題を解決するための方法の1つに、SCを特性や状態としてではなく、具体的な行動として測定するこ とが考えられる。そこで、本研究では、
    臨床行動分析
    の機能的アセスメントの枠組みに基づき、行動の形態および行動の結果の2 つの観点からSC行動を測定する方法を開発し、その妥当性を検討することを目的とした。大学生および大学院生31名を対象とし、 日常生活場面における、SC行動を測定する質問項目を用いて、携帯端末を用いた調査を実施した。SC行動の形態(項目は「自分 自身をなだめる」「優しさをもって自分に接する」「苦痛を緩和しようとする」「セルフヴァリデーションをする」)および行動の結果(項 目は「落ち着きの増加」「自分への優しさの増加」「苦痛の緩和」「自己批判の減少」)をそれぞれ説明変数とし、状態SC、状態 well-being、アクセプタンスをそれぞれ目的変数としたマルチレベル単回帰分析を行った。分析の結果、SC行動の形態の項目「自 分自身をなだめる」、「優しさをもって自分に接する」、「苦痛を緩和しようとする」は、状態SCの高さを有意に予測した。また、SC行 動の結果の項目「落ち着きの増加」、「自分への優しさの増加」、「苦痛の緩和」は、状態SCの高さを有意に予測し、「自己批判の 減少」は、状態SCの高さを有意傾向で予測した。これらの結果から,本研究で作成したSC行動を測定するおおよその項目は、妥 当であることが示唆された。SC行動の形態の項目「自分自身をなだめる」は、状態well-beingの高さを有意傾向で予測し、SC行 動の結果の項目「苦痛の緩和」は状態well-beingの高さを有意に予測した。しかし、それら以外のSC行動の形態および結果の項 目は、状態well-beingの高さを有意に予測しなかった。これらの結果から、SC行動後の60分以内における状態well-beingは増加 しない可能性がある。今後の研究では、SC行動がその後のwell-beingを増加させるかどうかをより詳細に検討するために、SC行 動と(1)本研究で測定されなかった状態well-beingの要素との関連性を検討、(2)60分以降あるいは1日全体の状態well-being との関連性を検討、(3)well-being特性との関連性を検討することが必要である。SC行動の形態の項目「自分自身をなだめる」、 「優しさをもって自分に接する」、「苦痛を緩和しようとする」は、アクセプタンスの高さを有意に予測した。また、SC行動の結果の項 目「自分への優しさの増加」「自己批判の減少」は、アクセプタンスの高さを有意に予測し、「落ち着きの増加」は、アクセプタンスの高さを有意傾向で予測した。これらの結果から,SC行動の種類によって,アクセプタンスの高さを予測する程度が異なることが示 された。本研究の限界点として、SC行動の先行条件および確立操作を検討できなかったことが挙げられる。今後の研究で、どの ような文脈下でSC行動が生起しやすいのかを検討することや、ルールなどを含めた確立操作がSC行動の生起に与える影響を検討 することが望まれる。そうすることにより、SC行動を生起・維持させる変数に関する知見が蓄積され、機能的アセスメントの枠組 みからSC行動をより詳細に捉えることが可能となると考えられる。
  • 首藤 祐介, 亀井 宗, 唐渡 雅行
    認知行動療法研究
    2018年 44 巻 1 号 53-65
    発行日: 2018/01/31
    公開日: 2018/06/18
    ジャーナル フリー

    行動活性化療法(BA)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)は

    臨床行動分析
    に関する心理療法であり、共通点が多いが、相違点もある。本症例では夫婦関係の悩みからうつ病を発症した30代女性に対して、BAの単純活性化を実施し、その後ACTを実施した。その結果、Beck Depression Scaleが32点から7点に減少し、Acceptance and Action Questionnaire-IIも46点から26点に減少し、抑うつ症状の改善と心理的柔軟性の向上が認められた。また、ACTの導入によって気分や体調に影響を受けず価値に沿った活動が行えるようになった。この結果は10カ月のフォローアップも維持されていた。本症例から、BAとACTの特徴について考察し両者の効果的な使用について検討した。

  • 大月 友
    行動療法研究
    2016年 42 巻 3 号 305-307
    発行日: 2016/09/30
    公開日: 2019/04/27
    ジャーナル フリー
  • —文化的背景に着目した体験的技法の効果検討の経過報告(2)—
    *嶋 大樹, 武藤 崇
    日本心理学会大会発表論文集
    2019年 83 巻 2B-032
    発行日: 2019/09/11
    公開日: 2020/09/26
    会議録・要旨集 フリー
  • 髙橋 稔
    行動療法研究
    2016年 42 巻 2 号 183-192
    発行日: 2016/05/31
    公開日: 2019/04/27
    ジャーナル フリー

    本論文では、慢性腎疾患を患っていたクライエントに対して、うつ症状の再発予防を目的とし、アクセプタンス&コミットメント・セラピー (ACT)に基づき介入を行った症例を報告した。ケースフォーミュレーションの結果、クライエントには価値の明確化が不十分であり、体験の回避や認知的フュージョンが見られた。またクライエントは、ACTへの動機づけが高く、治療者との関係のなかでプライアンスを強めてしまうことも予測された。面接はセルフヘルプのマニュアルに従い、クライエントの日常生活での出来事を取り上げながら進めた。面接の途中、大きな体調の変化に見舞われたが、気分や感情の変化も大きくなく、それまでとは異なるような人間関係も報告された。また、面接経過を経て、AAQ-IIも徐々に高くなり、BDI-IIは低く安定し、STAIも低くなった。以上の結果を踏まえ、クライエントの理解と介入の特徴をACTの視点から検討した。

  • 荒井 弘和
    心身医学
    2019年 59 巻 1 号 15-21
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/01/01
    ジャーナル フリー

    2020年に東京でオリンピック・パラリンピック競技大会が開催されるなど, わが国のスポーツは最盛期を迎えている. しかし, その主役であるアスリートについては, 心身医学的な問題を抱えていることも少なくない. そのため, アスリートには心身医学的支援が必要である. わが国では, 日本スポーツ心理学会が認定しているスポーツメンタルトレーニング指導士が活躍している. そこで, 心身医学の専門家とスポーツメンタルトレーニング指導士との緊密で継続的な連携・協働が期待される. そのために, わが国の臨床スポーツ心理学の土台を広げる必要がある. 2020年以降も見据えた, 心身医学とスポーツ心理学の連携・協働が期待される.

  • 仁藤 二郎, 奥田 健次, 川上 英輔, 岡本 直人, 山本 淳一
    行動分析学研究
    2021年 35 巻 2 号 187-205
    発行日: 2021/03/25
    公開日: 2022/03/25
    ジャーナル フリー

    応用行動分析学はその黎明期において、精神科臨床の領域においても盛んに研究が行われていた。ところが、その流れは1980年代には行動療法の一部としてみなされるようになり、現在では広義には第3世代とされている認知行動療法(CBT)の中で、行動分析学の原理を取り入れた

    臨床行動分析
    として発展を続けている。しかし、CBTあるいは
    臨床行動分析
    の効果検証は、実証的に支持された治療(EST)の影響を受けて、主に無作為対照化試験(RCT)などのグループ比較デザインにとどまっており、行動分析学の方法論に基づいた実践研究はほとんど行われていない。本論文では、最初に、①精神科臨床における応用行動分析学の歴史を振り返る。次に、②現在の精神科臨床において薬物療法以外で標準治療とされているCBTについて、その歴史と行動分析学との関係について整理する。そして、③CBTが掲げるエビデンスの特徴と問題点を指摘する。最後に、④精神科臨床において、グループ比較デザインの知見とシングルケースデザインの方法論に基づく実践効果検証それぞれの利点を活かして統合し、応用行動分析学に基づく完成度の高い実践(well-established practices)を目指すことが重要であることを論じる。今後、精神科臨床の領域においても行動分析学の方法論を用いた実践を増加させる仕組みづくりが必要である。

  • 富田 望, 南出 歩美, 熊野 宏昭
    カウンセリング研究
    2024年 57 巻 1 号 41-53
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/12/31
    ジャーナル 認証あり HTML

    全般不安症の一事例に対して,アクセプタンス&コミットメント・セラピー(以下,ACT)に基づく介入を進めた経過を報告した。#1~#6の介入は対面で実施し,#7~#13と2回のフォローアップはコロナ禍のため面接が3か月中断となった後,遠隔で実施した。#1~#6では“心配に気付いたら現実に注意を戻す”という方針で進め,適応的な行動の増加など一定の効果はみられていたが,心配から現実に注意を切り替える行動の中には回避の機能を有する行動も含まれていたと考えられた。そして,ACTで従来焦点が当てられてきた“思考や感情はコントロールする必要がある”という変化のアジェンダだけでなく,“心配していると危険なことが起きてしまう”というアジェンダにより回避が維持されていることが考えられた。そこで,#7以降は後者のアジェンダに焦点を当て,“心配と共存しながらやりたいことを続ける”という方針に切り替えることや,セラピーの一環として面接を終わらせることでアジェンダに反証する体験を促した。その結果,心配に囚われる度合いが減少し,行動レパートリーが拡大するとともに,全般性不安症状は軽快し,終結後3か月まで軽快状態が維持していることが確認された。

  • 荒井 弘和, 榎本 恭介, 栗林 千聡, 金澤 潤一郎, 深町 花子, 宅 香菜子
    スポーツ産業学研究
    2023年 33 巻 4 号 4_281-4_293
    発行日: 2023/10/01
    公開日: 2023/10/18
    ジャーナル フリー
    The four aims of this study were: (1) Qualitative data were used to identify the diverse content of values expressed by university student-athletes in their own words. (2) Gender differences in value–related factors were examined. (3) The relationship between value–related factors and well–being (subjective well–being and interdependent happiness) was examined. (4) The effects of value–related factors and gender on well–being (subjective and cooperative well–being) were examined. The participants of this study were athletes who were members of university athletics departments. Three measures of values were used in this study: the Personal Values Questionnaire–II, the Values Clarification Questionnaire, and the Japanese version of the Valuing Questionnaire. First, the analysis showed that 90 different values were obtained from the content of the open–ended statements. Second, differences between men and women were found in two value–related factors. Third, the relationship between value–related factors and well–being was examined, but overall, no significant differences were found between men and women. Moreover fourth, subjective well–being was influenced by perceptions of ‘Progress’ and ‘Awareness of Reinforcement,’ such as feeling more energized when acting towards that value.
  • 熊野 宏昭
    心理学評論
    2021年 64 巻 4 号 500-505
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー
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