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クエリ検索: "自然農法大学校"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 日本植物病理学会報
    2024年 90 巻 3 号 125-126
    発行日: 2024/08/25
    公開日: 2024/09/03
    ジャーナル 認証あり
  • 村井 雄一朗, 後藤 正夫
    日本植物病理学会報
    1996年 62 巻 2 号 181-183
    発行日: 1996/04/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    Amaranthus cruentus(和名:アマランサス;仙人穀)の葉に黄色の暈を伴う褐色ないし赤褐色,直径数mmの円形斑点をつくる細菌病が発生した。病原細菌は普通寒天平板上で比較的生育の遅い,粘性の白色集落を形成した。この細菌はA. cruentusの葉に自然発病と同じ病斑を形成してコッホの原則を満たしたほか,モロコシに赤色条斑を,またシロクローバおよびアルファルファ上に黒色病斑を生じた。一方,アマランサス科のハゲイトウ,ヒユナ,ケイトウをはじめ17種の植物には病原性を示さなかった。本細菌の細菌学的性状は,ソルビトール分解能で陽性と陰性を示す菌株が存在したほかは,モロコシ条斑細菌病菌(Burkholderia (Pseudomonas) andropogonis)のそれと完全に一致した。これらの性状から本細菌をB. andropogonisと同定し,病名をアマランサス斑点細菌病と呼称することを提案する。
  • 田渕 浩康, 内藤 智子, 小杉 明子, 仁王 以智夫
    土と微生物
    2000年 54 巻 1 号 41-49
    発行日: 2000/04/01
    公開日: 2017/05/31
    ジャーナル フリー
    化学肥料や農薬を使用せず,堆肥や有機質肥料のみで栽培管理を行う自然農法圃場(N区)と,従来の栽培管理を行う慣行農法圃場(C区)の互いに隣接した二圃場(ともに静岡県三島市)から供試根や非根圏土壌を採取し,これら二つの異なった農法で栽培されたジャガイモの根部と非根圏細菌相,および根部糸状菌相について調べた。一般細菌密度と放線菌密度は,両区間において明瞭な差異は認められなかったが,蛍光性Pseudomonas密度は根部,および非根圏土壌においてともにN区で多く,特にジャガイモ収穫期以降で顕著であった。根部より単離した好気性一般細菌をMIS (Microbial Identification System, MIDI Inc.)により同定,または類別した。両区のジャガイモ根部には同一種の細菌が優占していた。また,細菌群の多様性についてはN区で高い傾向がみられた。単離した好気性一般細菌株の植物病原菌Rhizoctonia solaniに対する抗菌活性試験ではC区に比べN区で高い活性を示す菌株が多くみられた。根連続洗浄法により根部糸状菌相を比較したところ,N区でFusarium sp.1が,C区ではTrichoderma sp.1が優占しており,糸状菌の多様性は根部細菌相と同様にN区で高かった。
  • 中川 祥治, 田村 夕利子, 緒方 善丸
    日本作物学会紀事
    2000年 69 巻 1 号 31-37
    発行日: 2000/03/05
    公開日: 2008/02/14
    ジャーナル フリー
    1994年から3年間, 同一農家が管理する隣接した有機および慣行栽培水田13組から採取した米の品質特性を比較した.有機および慣行別の平均値が各年次別, および3年間こみのいずれかで統計的に有意な差を示した特性は, 不完全米割合(有機-少), 窒素含量(有機-少), Mg / (K・N)(有機-高), カリウム含量(有機-少), カルシウム含量(有機-少), 亜鉛含量(有機-多), 胚芽活性度(有機-高)であり, 概ね有機栽培米の品質が良かった.これらの特性の内, 窒素含量, Mg / (K・N), カリウム含量および亜鉛含量については, 主に有機栽培水田における比較的少ない窒素施肥量および低い追肥頻度が影響していると推察された.また, ※を収穫した後の水田土壌理化学性を測定した結果, 慣行栽培水田に対して有機栽培水田で可給態ケイ酸が有意に高く, 米の窒素含量低下に関与している可能性が示唆された.
  • 陽 捷行
    日本土壌肥料学雑誌
    2022年 93 巻 6 号 416-420
    発行日: 2022/12/05
    公開日: 2022/12/22
    ジャーナル フリー
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