あらゆる情報収集の手段の中で, 人と人のつながり(know-who)が研究開発において, 重要な役割を果たしている。
航空宇宙工学
の分野でも, このknow-whoが不可欠である。日米
航空宇宙工学
者の情報探索過程にみるヒューマンネットワークの比較のアンケート調査の結果, 日米共に, 職務上の同僚を情報源として利用することが判明した。米国よりも日本の
航空宇宙工学
者の方が, 理工学分野の学協会, 同窓会, そしてクラブ組織を現在の職務遂行のためそして職務進展のために所属し参加することが立証された。
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